○ボブキャッツでのチャンスを生かす ブレゼッチはチャンスを与えられればそれを生かす つもりでいつつ、インディアナでの3年間をほとん どベンチで過ごした。 しかし先月、彼の状況は一変した。 ボブキャッツにエクスパンションドラフトで獲得 されたからだ。 とはいえ、ポジションが確保されている訳では ない。 それでも新しいコーチの下、プレータイムをより 得られる可能性は高いだろう。 彼はインディアナでの3年間で、アイザイアと カーライルから勝ち方とディフェンスの仕方を 学んだ。 ☆ブレゼッチ 「インディアナで得られた経験の全てに感謝して いる」 「試合には出られなかったけどね」 「今回の件は俺にとって大きな変化だと思う」 「ただそれは望んでいたものであったかもしれ ない」 「インディアナで勝ち方を見てきたので、十分 理解しているつもりだし、それをシャーロットで 生かすつもりでいる」 ブレゼッチは金曜日にシャーロットデビューを 果たした。 先日のサマーリーグにはスロベニア代表の試合が あったために不出場だった。 彼はシャーロットから戻ってくるように要請を 受け、チームに戻ってきた。 チームはフロントコートのローテーション探し に行うために、彼を呼び戻した。 ブレゼッチはシャーロットのフロントコートのポジション争いをしている1人である。 エメカ・オカフォー、ヤハディー・ホワイト、 ローレン・ウッズ、ジャマール・サンプトン メルヴィン・エリー、プレドラグ・ドロブニャク ・・・ シャーロットでのデビュー戦は散々だった。 7ファール(ファールアウトなしのルール)、 4点2R。 22分での成績だ。 しかし新しい仲間と、たった3日間の練習での プレーで、その次の試合では17点7R4BSと 活躍し、チーム1の30分のプレータイムを与え られた。 ☆メル・ダニエルズ 「彼はかなりいいプレーをしていた」 ☆ジェフ・カペル(シャーロットAC) 「当然やってくれなくては困る」 「それだけ期待している選手だからね」 「プレータイムが増えたときにどれだけやれるか はまだわかっていないが、チャンスを与えれば やれると思っている」 「我々の仕事は彼の成長を促進するだけさ」 ブレゼッチは、昨シーズンたった18試合しか プレーしておらず、平均1.6点、プレーオフ のロースターから外れた。 彼のプレータイムは制限されていたが、チームと してはエクスパンションリストに載せるかどうか 悩んだ選手の1人である。 . 彼らはブレゼッチにシャーロットが興味を示して いることは十分理解していた。 ☆ウォルシュ 「ブレゼッチはプレーするチャンスを得られたね」 「私は彼がかなりやれるハイポストのセンターで あると思っていたし、いい選手になる可能性がある と思っていた」 ブレゼッチはウォルシュのコメントに関して、自分 がいいプレーになると誓った。 ☆ブレゼッチ 「俺にとって物事がいいように進んだと思っている」 「チャンスを得られたからね」 「今までずっと他の選手達の中でプレーしている 自分の姿をみたくて仕方なかったからね」