○ハリソンとジョーンズは印象づけた インディアナは1勝5敗でサマーリーグを終了 した。 コーチはおのおのの選手におけるあたらしい知識を 得て、ソルトレークから戻った。 1巡目ハリソンはスタッフに技術と知性の両方で 印象つけることに成功した。 ☆ダン・バークAC 「ハリソンは自分の持つ能力とゲーム理解を存分 に発揮し、NBAでやれる実力があることを示し たと思う。」 ハリソンは11得点4Rを4試合平均で重ねた。 とくにサンアントニオ戦では22点を獲得し、 チームの唯一の勝利に貢献した。 ジェームス・ジョーンズは同じサンアントニオ戦 で25点をあげ、全試合平均15得点、さらに 3Pでは5割の確率と高い数字を叩きだした。 ☆ダン・バーク 「ジェイムスは彼の長所を存分に示した」 「ドリブルで切り裂いてやるようなタイプでは ないが、周りが厳しいマークをされているとき に、フリーで決めることができる選手である」 「また相手をうまくフェイクでかわして、決める ようなタイプである」 「それらは彼の長所である」 「さらにポストでのプレーを少しみせてくれた」 「彼はNBAの試合というものを理解しはじめて いる」 「彼がこういったものをみせてくれるのであれば、 彼がチームに貢献してくれることを期待せざるを 得ないとも感じる」 もう1人貢献した選手はルーク・レッカーである。 大腿部を最初の試合で怪我したが、1試合の欠場で 復帰し、20分平均9,6得点で、3Pは23本 中10本を沈めてみせた。 ☆ダン・バーク 「彼はベンチから出てきての一本目のショットを 簡単に決める選手である」 「本来は難しいんだけどね」 「想像以上にレンジが広い選手だと思う」 「たぶん90パーセント近くまで状態は戻って いるんじゃないだろうか」 「かなりいい状態できてくれたと思う」 「キャンプに召集すべき選手であると思う」 「彼のシュート力はポストの選手への負担を 軽減できるものであると思う」 「課題のディフェンスもかなり一生懸命がんば っていたようだね」 ジョーンズ、ハリソン、ライトはトレーニング キャンプに召集されそうだ。 レッカーやハリントンは共に貢献をしてみせた が、他の可能性も探るという。 ブリュワーも含めて、何人かのFA選手は呼ぶ 価値がありそうだ。