○ウォルシュはフロントコートに満足している。 ルーベン・ウォルコウスキーは、アルゼンチンバスケ 初の金メダルに貢献し、NBAへの復帰を望んでいる。 そして彼はインディアナ入りの可能性があると報道 された。 ウォルシュは興味があるとしながらも、彼を獲得する 可能性は低いことを示唆した。 ☆ウォルシュ 「彼に興味はあるが、すでに14人の保証契約選手が おり、さらにキャップもいっぱいである」 「なにか変化がなければ、誰かを保証契約で雇う可能性 はないと思う」 「もし動きがあれば、獲得したい選手であるね」 30歳6−10のセンターウォルコウスキーはシアトル で34試合平均2,2点(2000年シーズン)、 ボストンで7試合平均0、7点(2002年)の 成績が残っている。 2002年のワールドバスケットボールチャンピオン シップではアルゼンチン代表として、2位になっても いる。 シャックをマイアミが獲得して以降、インディアナの フロントコート陣に変化はない。 ウォルシュは現在のジャーメイン、フォスターの PF・Cに、控えとして新人のハリソン、ポラード クローシェア、ベンダーの体制に満足しているという。 ☆ウォルシュ 「より多くのビックマンを持ちたいし、他の選手にも 興味はある」 「もし質のよいビックマンがとれるなら、それは欲しい」 「しかし実際のところ、チームとして基本的にそろって いると思う」 「シャックとマッチアップできる選手がいるとは思って いないが、彼とマッチアップできる選手がどこにいると いうんだい?」 ハリソンはドラフト以降、コンセコでワークアウトを 重ねている。 もしかすると貢献できる可能性を示している。 ただウォルシュはすぐさまの活躍は期待していない。 ☆ウォルシュ 「彼は身体能力も高いし、能力もある」 「NBAのシェイプになれば、色々なことができる 存在であろう」 「でも、まだその段階にない」 「人生最高のシェイプになっているだろうが、まだ ベストの半分の段階である」 「恐るべき未来を秘めた選手である」 「だんだんとわかってくるだろう」 「新人としてなにか起こせる選手でもある」 「かならずとはいえないが、その可能性を秘めた選手 であるのは間違いないね」