◎選手の背番号にはどんな意味? 選手達が身につける背番号には様々な意味がある。 今日はインディアナのそれについての紹介。 ローズ 有名すぎる話だが、5番は大好きなマジック・ジョンソンの32の 3と2を足した数字という意味がある。 また、5という数字がスーパーマンの頭文字Sと似ていることも 理由だそうだ。 高校時代は42番、そしてファブファイブ時代から5番だそうです。 ☆ローズ 「この番号は絶対に変えたくないんだ」 5番に関しては、ジャーメイン・オニール、タイアス・エドニー、テリ ー・ミルズもかつてつけていた番号である。 ジャーメイン・オニール これもかつて紹介したことがあるはず。 ポートランド時代は5番。 ローズが5番をつけていたこともあるが、本人としては過去の放 置状態からの脱却を込めて変更した。 彼の7番は宗教的な意味を持ち、キリストが復活した日が7日目で あったことに起因する。 タイアス・エドニー UCLA時代には11番をつけていた。 アイザイアへの尊敬の意味をこめて。 しかし、NBAのサクラメントの11番は永久欠番となっていたため 11番をつけることが出来ず、5番に変更した。 そして、インディアナに来た今年、また11番をつけるチャンスがあ ったが、コーチのアイザイアにゴマをするような態度にしたくなかっ たため、サクラメント時代のチームメートであり、友人でもあるミッチ・ リッチモンドが着ていた2番に変えた。 ジョナサン・ベンダー 単純な理由で、自分の兄が24番をつけていたかららしい。 テリー・ミルズ 高校・大学と52番。 NBAに入って5番になったが、デトロイトにトレードされたときに ダレル・ウォーカーが5番をつけていたために6番に変更した。 オースチン・クローシェア 高校時代は理由もなく24番をつけていたが、プロビデンス大に 加入したときには、先人がいたため、2と4の他の番号を探した 結果、44になったらしい。 ジェフ・フォスター 彼のつける10番は伝統的にガードの背番号である。 そして彼も高校時代にガードでプレーしていた。 先人がいたため、大学時代に42にされてしまったが、 インディアナに入って10番に戻った。 サム・パーキンス 大学時代、そしてダラス時代には41番だったが、トレード されたシアトルで14番に変更。 ブルノ・サンドフ 欧州でプレーしていたときは14番。 そしてダラスに加入したときは41番を希望したが、40番に されてしまった。 デリック・マッキー 大学、シアトル時代と31だったが、インディアナへトレードさ れてしまったために、彼は31を諦めた。 9番は、ドラフト1巡目9位と、世界大学選手権でつけていた 背番号であったことによるらしい。 トラヴィス・ベスト 高校、大学と3番だったが、インディアナにはワークマンが3番 が故に、お父さんがつけていた4番か5番を希望し、結局、3番 から一つステップアップの意味を込めて、4番におちついた。 アル・ハリントン ベストがつけられなかった3番をワークマンから受け継いだ。 高校時代は42だったが、高校のコーチが夏の大会でジャージ を忘れてしまったときに、ハリントンにつけさせた番号らしい。 また尊敬するティム・トーマスが高校時代3番をつけていたこと、 そして若い番号が好きなことがあったらしい。 ザン・タバック なんでもあり。 過去に3・6・7・9・14そして、今の55と・・。 レジー・ミラー 高校時代30、UCLAで31になった。 グレードアップの意味を込めて。 フェニックスのショーン・マリオンもミラーへの憧れで31を つけている。 ☆ミラー 「とても嬉しいことだよ」 「他の選手が自分のことを尊敬してくれるようなタイプとは思 っていないからね」 「そしてショーン・マリオンのプレーはとてもリスペクトできる ものだから、それが余計に嬉しいんだ」