ラリー・バードは手の内を見せなかったが、彼が一つだけ確信していることがある。 17位指名でいい選手が取れるという確信である。 ノースカロライナのショーン・メイ、そしてラシャド・マッキャント、ルイスビルの フランシスコ・ガルシアがバードの望む選手であるが。 ☆バード 「17位指名に満足している」 「今年のドラフトは層が厚いので17位指名でもいい選手が取れると思う」 「その前に高校選手や海外選手が多く指名されるだろうが、彼らが指名されたらされたで、 我々は自分たちの仕事をするだろう」 バードはインディアナがPG、レジーミラーの代わりのシューター、そしてビッグマンを 必要としていることを認識している。 インディアナはスターターではなく、ロースターの強化を望んでいる。 アーテストを移籍させないだろうし、ベンダーも放出せずに活躍を待つことになるだろう。 ☆バード 「大学に3年、4年通っている選手を取ることができるのであれば、プレータイムをとにかく 望む高校生選手より、大学生選手を獲得した方が利点があると思う」 マッキャントとガルシアがインディアナが最も望むといわれる選手といわれている。 マッキャントは最も有能な選手の1人であるが、彼の態度に関する問題は今回のドラフトに おいて、彼に大きなダメージを与えている。 ☆バード 「甘ったれはいらないが、「悪くても良いものは獲得する」 「ラシャドを2,3年見てきたが素晴らしい能力を持った選手であるので、もしかすると もしかするかもね」 カーライルは、誰を指名しようと、昨シーズンより悪くなることはないという。 アーテストが戻り、ジャーメインも怪我を治して開幕を迎えるだろう。 ☆カーライル 「アーテストが戻るだけでロッタリーピックを取ったようなものだし、ジャーメインも 怪我を完全に治してくるだろう」 「もちろん、さらなる上昇を目指すけどね」 またバードは周りのチームの動向も色々把握しているという。 インディアナはトレードダウンは考えていないだろうが、もしPGを取れるのであれば トレードアップも考えうる。 クリス・ポールとデロン・ウィリアムスは早々に指名されるだろうが、3番目のPG、 レイモンド・フェルトンはトップ10選手といわれる。 インディアナは3人のPG選手を来シーズン抱えている。 ティンズリー、ジョンソン、ギル。 ☆バード 「PGに関していえば、十分といえることは決してない」 「ティンズリーが昨シーズン怪我をしたのでね・・・」 「もし欲しい選手がいて、2つ3つのトレードアップで指名できるならば、そうするかも しれない」 また2巡目でPGを指名する可能性もある。 インディアナはオニールのダブルチームから敵を引き離すための3Pシューターを必要 としている。 ジャクソンがスターターで、ジョーンズがリザーブになるだろうが、彼らは2人とも 強力な3Pシューターではない。 もしビッグマンを指名するとすれば、ショーン・メイ、イケ・デオグ、ウェイン・ シミエンあたりが有力であり、ディオグとシミエンはワークアウトに呼んでいる。 またインディアナは46位指名からトレードアップを試みるかもしれないという。 彼らの興味はブラシー・ライトとデヴィット・ローガンである。 ☆バード 「30位台の指名権が欲しい」 「一流選手達(ロッタリー)の下に15人のいい選手がいる」 「さらに2巡目に入り、31位から40位指名に値する選手がいる」 「残りはそれらよりも劣る」 「なるべくいいドラフトにしたい」 "I would like to get into the 30s," Bird said. 「30年代に入りたいと思います。」と、Birdは言いました。 "You have the top players, then you have about 15 good players that are a tier below. 「あなたには、一流のプレーヤーがいて、次に、以下の層であるおよそ15人の良いプレーヤーがいます。」 Then in the second round there are some players that fit in for picks 31-40. そこで丸い秒のその時、選択31-40のために適合する何人かのプレーヤーがいます。 The rest of them fall below that. それらの残りはそれの下に落下します。 We think we're going to have a good draft." 「私たちは、良い草稿があるつもりであると思います。」