○ジャクソンとグレンジャーがファンジャムで活躍 ファンジャムでの試合はさほど大きな意味をもた ないはず。 8000人の観客を招待するイベントに近い。 残り3.2秒で、ティンズリーがFAのハンター のファールにより3つのFTを得て33対33に 追いついた。 フレッド・ジョーンズがフリーでの3Pブザー ビーターを試みたが、失敗し、試合はドローに 終わった。 ☆カーライル 「ファンが我々の試合を見るのは素晴らしい機会 であるし、今日の試合は激しく、そして非常に いい試合だったと思う」 多くのファンが見たかったオフでの2人の選手も 出場した。 1人はニューメキシコ大学の1巡目指名選手、 ダニー・グレンジャー、そしてリトアニアの英雄 サルナス・ヤシケビシャスである。 リザーブからグレンジャーは10点をあげる活躍 をし、逆にスターターとしてヤシケビシャスは 0点に終わった。 久々に大衆の前に登場したアーテストは、5本の ファーストショットを外し、2−8で5点に終わ った。 ジャーメイン、ハリソン、フォスターは怪我により 欠場。 しかしカーライルは今日の試合の個々のパフォー マンスを特に気にしはしない。 ☆カーライル 「今日の試合がどうこうではない」 ジャクソンはグレンジャーの相手チームで12点 と活躍。 ティンズリーも5アシスト。 ジョーンズとクローシェアがそれぞれ6点ずつを 重ねた。 試合はブルーチームがベンダーのいきなりの7点 で18−8とリードを重ねたが、ジョーンズの連続3Pなどで、ホワイトが差を縮める展開。 ブルーがアーテストの得点で27−24に差を開き 返すも、FAのファーマーやグレンジャーの得点等 で32−27でホワイトチームが試合をひっくり 返すも、アーテストが3Pで差を縮める。 ファーマーがFTを1本外して3点差に開くも、 ティンズリーの頭脳的なシュートフェイクからの ファールを誘い、3点FTで同点に戻し、試合は そのまま終了した。