○残りたい? 先週末、彼はニューヨークかクリーブランドに行きたいといった。 しかし、彼のエージェント、マーク・スティーブンスはアーテストが インディアナに残るという希望を持っているといっているという。 ☆スティーブンス 「ドニー・ウォルシュからトレードできなかったという報告をただただ 待っている」 ステファン・ジャクソンも金曜日にアーテストから電話を受け、チームに 戻りたいといわれ、そして復帰を願っている。 ☆ジャクソン 「ただバスケがしたいだけなんだ」 「バスケをして、勝ちたいんだ」 「彼は俺たちとバスケをしたがっているし、チームメートを愛している」 「彼は周りのみんなとなんの問題も抱えていない」 去年の事件などに続いての今回の事件により、ウォルシュは「我慢の限界」 といっている。 ジャクソンも乱闘事件でサスペンドを受けた。 ☆ジャクソン 「俺も去年同じ事件で彼のことでサスペンドを受けた」 「でも、彼は友人だから、彼の気持ちを尊重したい」 「アーテストの色々な事件によるウォルシュのGMとしての不満はもちろん わかるんだけどね」 ただたとえ経営陣が認めようとも、ロン・アーテストが仲間たちと上手く やっていけるかはまた難しい問題である。 ☆クローシェア 「それについてはなにも答えたくない」 ☆オニール 「試合のことについてだけ答える」 「ロンのことは今日の試合になんの関係もない」 「試合の勝利と関係ないロンのことについて、なぜ質問してくるのか がわからないよ」 アーテストはイーストカンファレンスチャンピオンになるために、重要な 選手であった。 守備においても攻撃においても重要な選手である。 アーテストはカーライルのシステムの中でプレーするのが面白くないといい、 カーライルはアーテストの問題はウォルシュとバードに任せるとコメントした。 ☆カーライル 「これはフランチャイズの問題であり、この問題についてはバードとウォルシュ の手に委ねられる問題だよ」 「彼らが最適な判断を下すだろう」 「チームはジャーメインとアーテストを中心にシステムを作り上げてきた・・」 「彼のことを支えてきた一人だと思っているので残念に思っている」 「ただこの問題についても行き着くとこにいくんだと思う」