元チームメートであり、親密な関係に ある2人は突然また同じチームの選手に なって、どんな話をしたのだろうか? ☆ポラード 「彼の顔立ちの良さについて話す だろうね(笑)」 「彼は本当に魅力的な男なんだ」 「彼を色々な視点で見ると、彼がどんな にいい男かわかるだろう」 「素晴らしい選手だよ」 「楽しくおしゃべりできると思うよ」 「外国人選手だから例によって、英語 は下手だけどね(笑)」 「まぁ、どう話したらいいのかみんな わからないんだろうね」 ストヤコビッチには突然のトレード だった。 サクラメントで今後もプレーするつも りだったが、トレードされた。 それでもインディアナに来たことに 不満はない。 ☆ストヤコビッチ 「インディアナでよかったよ」 「正直、考えてなかったから驚いた けど、トレードの話が出てからは、 インディアナの選手になれることに 興奮していた」 「素晴らしいチームだからね」 「できれば、早くチームにフィットし て、このチームを助けていきたい」 ストヤコビッチは今シーズン後、FA になるが、バードは今シーズン限りで ページャを手放すつもりはないという。 ☆バード 「長期的な意味でのトレードである」 「それについてはいうまでもない」 「すぐに手放すつもりはない」 「できれば、長い間インディアナの ユニフォームを着ていて欲しいね」 2日に渡る長旅の影響でクリーブラン ド戦には不出場だったが、3日間の 練習時間を得ることができ、ワシントン 戦がストヤコビッチのデビューになる だろう。 オニールが最低8週間の怪我で欠場し ストヤコビッチの攻撃力が必要である。 ☆ストヤコビッチ 「チームのエースがいないとき、その 問題は大変なものになる」 「でも、このチームをここ2年見てきた が、怪我やサスペンドにもめげず、勝利 を得てきたチームだ」 「早くこのチームにフィットして、 貢献したいね」 「新しいチャレンジ、そして再出発に わくわくしているよ」 「このチームはいい選手がそろっている」 「チームワークをいかせば、きっと 勝利を掴むことができる」 ページャはキャリア平均18点46パ ーセント近くのFGだったが、今シー ズンは16点40パーセントまで 落ち込んでいる。 背中の怪我の影響もある。 ストヤコビッチは怪我は大分よくな ってきて、活躍できるはずだという。 ☆ストヤコビッチ 「怪我の影響で、好不調が激しかった」 「残りのシーズンはこのままいい健康 状態を保ち、コンスタントに貢献した いと思う」 「コーチ陣は俺の能力、そして俺の 使い方を理解してくれていると信じて いるよ」 カーライルはいう。 ページャには攻撃よりも守備面でいろ いろ学んでもらうことがあると。 ☆カーライル 「うちは速攻をたまに出す程度だが、 これからはより使っていく」 「ジャクソンとページャがいるからね」 「ジャーメインを欠いているので、攻撃 面でより調整が必要になる」 「すべての穴を埋めることはできない けどね」 「上手くページャをこのシステムの 中に当てはめていきたい」 「またチームの中でもうまくページャか ら、選手達に話合って調整してもらい たいと思う」 ☆ストヤコビッチ 「ポラードはよくサクラメント時代に 俺の通訳をしてくれた」 「また同じ役割を果たしてくれると 嬉しい」 「なにせあんまり英語が得意でないから ね」 「上手くチームにフィットできると思 っているよ」