インディアナの5人の候補 モリソンはないだろう。 ブランドン・ロイ、タイラス・トーマス、ランディー・フォイも またしかりである。 ドラフト直前のトレードアップでもない限り、彼らを取れる可能性は ないに等しい。 インディアナが誰を指名するかは誰にもわからない。 ぶっちゃげちゃえば、誰が落ちてくるのかもわからないのだから。 バードはとある選手に興味を持っているといっていた。 その選手が17位で指名できることを望むと。 そして3年生以上であるという示唆もしていた。 インディアナはSG、PF、PGの3つのポジションを指名する だろうといわれている。 では、その候補をあげてみたい。 セドリック・シモンズ 6−9 PF  ロッタリーピックから17位指名までの指名が噂される。 身体能力が高く、堅実な守備力を持ち、ジャーメインの負担の 軽減になるだろうという。 昨年は平均3BS、また得点力も平均12点6Rと悪くない。 ラージョン・ロンド 6−1 PG ロッタリーピックの可能性もある。 インディアナには3人のPGがいるが、素早いPGを必要として おり、バードは今のロースター選手よりもいい選手であれば、 PGをとりたいといっていたが・・ ロンドには身体能力、素早さ、そして長い腕があり、守備力がある。 ただ外のシュート力に難があり、昨シーズンは3Pが27パーセント だった。 モーリス・エイジャー 6−5 SG SGとしては小さいという者もいるが、シュートレンジの広さと ジャンプ力は素晴らしい。 SGながらもボールハンドリング能力があり、19点以上の平均 得点は魅力。 アレキサンダー・ジョンソン 6−9 PF ジョンソンは身体能力の高いディフェンダーで、6−9でありながら 40インチのジャンプ力を持つ。ややウェイトの問題があったが、 それを克服した。 ミドルレンジのシュート力があり、13点7Rの成績をあげた。 シャノン・ブラウン 6−4 SG ブラウンはロッタリーから1巡目後半までの可能性がある選手。 堅実な守備力を持ち、シュート力もついてきた。 ただサイズ不足のためにPGにならざるを得ないかもしれない。