○引退はしない レジー・ミラーは37歳で15シーズン目を迎えた。 来年で契約切れとなる。 今年で最後と思っているのであれば、その考えを捨てて ください。 彼はまだ止めるつもりはない。 ☆ミラー 「私はまだ調子がいいし、まだ戦えるし、まだバスケを 愛している」 「人々が私のプレーを敬い、相手が私のプレーを恐れて くれるのであれば、私はまだプレーしつづけるだろう」 いつまでだろうか? かつて彼は40まではプレーするつもりがないとコメントした。 しかしその年齢が近づく今、彼は40までのプレーの可能性 を否定しない。 彼の体からバスケの全ての力が失われるまで、彼はプレーし つづけるだろう。 ☆レジー 「来年以降、もう3年はやれると思う」 「そして2年間はいいプレーができると思う」 彼の長年のパフォーマンスには驚かされるばかりである。 衰えるどころか、ますますその輝きは増している。 エースのポジションはオニールに譲ったものの・・・。 ☆レジー・ミラー 「予想外の契約提示をされたら、もしかすると引退するかも知れない」 「しかし、自分は他の道を選ぶと思う」 「強豪チームにいくか、それとも弱小チームにいくかはわからない」 「でも、プレーは続けると思う」 そしてミラーはクリス・マリンやサム・パーキンス、そしてデリック・マッキーの ように来るべき時がくれば、リザーブの役割もこなす覚悟があるといった。 ☆ミラー 「インディアナが勝つためであれば、私はなんだってする」 ミラーは来年以降、現在12ミリオンの年俸のカットを喜んで受け入れる といいかけて、話すのを止めた。 来シーズンの契約をどうするかの交渉を終えるまでその話はしないでおき たいからだ。 ウォルシュはまだミラーのエージェントとなにも話をしていない。 しかしながら、再契約をする自信はある。 ミラーだけでなく、他のFAの選手もサラリーキャップ内で再契約しなければ ならないが。 ☆ウォルシュ 「他のFA等は特に問題にならないと思う」 「私はレジーと再契約する意思がある」 ただウォルシュはこの問題を毎年こなす考えも持っている。 ☆ウォルシュ 「レジーに毎年毎年どうするか考えてもらうかもしれないと思っている」