○二人のベテランセンター。 現在14人のロースター。 残り1つのポジションを6人の保障なし契約の選手が争う。 しかし、残り1つのポジションを争う選手が開幕の12人の メンバーに入っている可能性もある。 オリバー・ミラーとグレグ・フォスター。 2人のベテランセンターはその結果を望んでいる。 ブラッド・ミラー、ジャーメイン・オニール、ジェフ・フォ スター・・・さらにブレゼッチがいる。 十分の選手枠を持つ。 ただその選手達をまとめるベテランが入る余地はある。 オリバー・ミラー、グレグ・フォスター・・・ ともに経験を持ち、十分なフィジカル力を持つ。 ☆オリバー・ミラー 「私はとにかく試合に出て、まだ自分がやれることを証明 したいんだ」 「みんなにおまえは太って、もうプレーできないといわれる のはうんざりなんだ」 「私はそこらへんのビックマネープレーヤーよりもいいプレー ができる自信がある」 「ジャーメイン、ブラッド・ミラー、またその2人と違ったタイプのビックマンが 必要だと思うんだ」 「インディアナに入って、また大活躍しようとは思っていない」 「でも、チームを助けることができると思うし、プレーオフに いってチャンピオンシップに勝つ手伝いをしたいんだ」 ユタ、そしてレイカースで2度のファイナル進出をもつフォスター。 この12年間8チームに在籍したが、平均4点3Rのたいした成績 を残していない。 ☆グレグ・フォスター 「調子はいい」 「体の調子はいいんだ」 「まだやれる自信はある」 「いろいろなチームと話をしたけど、私はインディアナを選んだ」 「若い選手達の側にいてやって、彼らがどうやって成長して いくかを見ていくつもりがある」 「プレーできないのは嫌だけど、それでもできる限りの貢献を していくつもりさ」 オリバー・ミラーは技術のあるビックマンとして知られ、フォスター は技術以上のハッスルプレーが持ち味である。 ミラーはかつてアイザイアがオーナーを務め、ブレンダン・マローン がHCをしていたトロントの一員として大活躍したこともある。 もちろんその当時は今のように太っていなかったが。 ☆アイザイア 「ミラーのウェイトは特に気にならない」 「確かにあの体だと悪影響を及ぼすかもしれないが、それはミラーが 50歳ならばの話で、30歳ならばなんの問題もない」 ☆マローン 「彼は本当に優れたパサーなんだ」 「ポスト以外でもいいパスが出せる」 「彼は本当にゲームを理解している」 「足もよく動くし、ポストでの軟らかいシュートタッチ、ブロック ショット、そして守備・・」 「彼はボールのないところでの動きに優れてもいる」 「もちろん、彼のシェイプは問題であるが、彼のシェイプが戻れば 本当にやれる選手だと思う」 ☆オリバー・ミラー 「とにかくみんなにこう言わせたい」 「オリバー・ミラーが入って、チームを助けてくれたと」 「そういってもらえることが一番の目標さ」