○石の上にも3年 インディアナはこの2年第8シードに留まった。 毎年のことだが、今年もインディアナの選手、コーチは去年以上の 成績を残す自信を口にする。 ☆レジー・ミラー 「もしもウチが去年以上に進歩していなければ、個人的には 本当に失望するだろう」 「ウチは全てのパズルのピースを持っている」 「若さも持っているし、チームの層も持っている」 「そして2年のプレーオフ初戦敗退で経験も得た」 「もういい訳はなにもできない」 「今度こそ大きな一歩を踏み出す時なんだ」 悪くなる要素はなにもない。 ハリントンが怪我から復帰する。 ジャーメイン、ベンダーは、経験を得た。 マーサー、アーテスト、ブラッド・ミラーは組織プレーの練習時間 を得るだろう。 アイザイアも今年のチームに自信を主張する。 ☆アイザイア 「私はいまだかつてNBAにおいて、こんなに若いチームでチャンピオン シップを狙うチームを見たことがない」 「チャンピオンシップといえば、ベテランと賢さ・・・歴史が物語っている」 「我々はその傾向に立ち向かおうとしている」 「我々にはそんな傾向は関係ないんだ」 ☆マーサー 「私はこのチームがそんなに多く勝つとは思わない」 「しかしチームが上手くまとまれば、できないことはなにもないと思う」 ハリントンは去年のニュージャージーのようなことがチームに必要という。 ☆ハリントン 「最初に飛び出して、リーグを支配していかなくちゃいけない」 「彼らは早々に飛び出した」 「人々は誰も彼らの実力だとは思わなかったが・・」 「スタートダッシュが彼らに自信をつけさせ、そのまま彼らを突っぱしらせた」 「自信は本当に重要な要素だと思う」 「スタートダッシュさえできれば、きっとイースタンカンファレンスを逃げ切れる と思う」 ウォルシュは目標勝利数についてコメントすることはなかった。 しかしチャンピオンシップについては語った。 ☆ウォルシュ 「私達の目標はただ一つ、チャンピオンシップだ」 「何勝するしないは関係ない」 ☆アーテスト 「去年、私達はチャンピオンシップを取れる力があった」 「でも、取れなかった」 「今年はファーストラウンド突破なんていう目標は問題外さ」 「目標はただ一つ」 そしてレジーミラー ☆レジー 「セントラルディヴィジョン、そしてイースタンカンファレンスの頂点に立ちたい」 「そんなに難しいことじゃないはずだ」 「4月に5勝・6勝しなくちゃいけない状況(プレーオフのために)を作るのは 勘弁願いたいね」 「41−41の成績なんて問題外さ」 「ウチのチームはみんなが話しているような結果を残せるチームでなくちゃ いけない」