「クラッチレフティー」 もし、PGの良し悪しを重要な場面でのシュート決定率で 測るのならば、ニック・バン・エクセルはNO1かもしれない。 もちろん、アシストターンノーバーレーティングも悪くない。 ☆ダン・イッセルHC(デンバー) 「何度もいってきたことだが、ゲームの重要な場面で、彼 ほどボールをもってもらいたい選手は思いつかない」 バンエクセルは、2月28日のレイカース戦も残り37秒で 3P、そしてFTなどで計8得点を叩き出した。 ☆フィル・ジャクソンHC(レイカース) 「ニックは試合の要所要所で流れを変える3Pを打てる」 「それが彼のシュートの時期なんだ」 「彼はビックショットを決めてくる」 バンエクセルはもしかすると、NBA8年目で最高のキャリア を送っているかもしれない。 17、6点8、6A。 彼はその原因を左利きにあげる。 ☆バンエクセル 「相手には俺のうごきが理解できないから、本当に有利なのさ」 「それで相手をだまくらかせるのさ」