1・ランディー・フォイ 一番最初に指名されるべきPG。SGとする人間もいるだろう。 コンボガードというのが正しいか。 サイズ、スピード、身体能力、タフさを兼ね備えており、1対1も恐れない。 PG能力はやや評価が低いが、シュート力の高さは強みだ。 2・マーカス・ウィリアムス 今年のドラフトにおいて、1番のピュアPG。 NCAAトーナメントで勝負強いことも見せた。 やや脚の動きとシュートレンジに問題があるが、PG能力とコートビジョンが 彼にはある。 3・ジョーダン・ファーマー NCAAトーナメントでUCLAを引っ張った。 1巡目中盤から後半指名の選手だが、オールラウンド能力がある。 サイズと体の強さはないが、判断力やゲームの流れを読める点ではピカ1である。 4・カイル・ロウリー やる気とパワーがあり、ランニングチーム向きである。 ジャンプショット能力不足。 1巡目ぎりぎりの選手。 5・ラージョン・ロンド ロッタリーピックという人もいれば、そんな存在ではないという人もいる。 身体能力、将来性はスバ抜けている。 ただシュート力に難がある。 重要な場面で決めることも多いが。 6・クウィンシー・ドゥービー あらゆる形で点の取れる選手。 体の強さに欠けるし、PGというよりはコンボガード。 シュート力に長けるが、サリム・スタウダマイヤーと同じような役割をする選手に なりそう。 7・セルジオ・ロドリゲス パーカー以来の欧州1のガード。 もう1年待った方がいいと思うが・・・ 安定感、成熟度に欠ける。 8・ウィル・ブラロック 同僚のカーティス・スティンソンの方がスタッツや経歴で上回るが、彼の方がPGと しての能力がある分、評価が高い。 長い腕を持ち、サイズよりも大きな選手としてのプレーができる。 素早さとスピードがあり、アップテンポオフェンス向きのガードでもある。 9・ダニエル・ギブソン 不安定さに苦しんだ。 PGとしてはトップクラスのシューターであり、ディフェンダーでもあった。 ただPG能力不足。 10・ディー・ブラウン 最速選手であるが、サイズに欠け、PG能力も欠ける。 ハートを持った選手だし、PG能力も徐々につけている。 得点能力は高い。