シエラ陵辱

954氏



シエラは、気絶から目を覚ました。『私…生きてる…?』しばらくして、ふと自分がどんな状態であるのかに気付く。『な…何?』シエラは全身に着ていたものを全て剥ぎ取られている。手足は縛られてはいないが、何故か動かない。『か、体が動かない…』
『やっと起きたか…』
『…!!』
『両手足は神経を麻痺させておいた…邪魔されると迷惑なのでな…』
『…私を…犯したの…?』シエラは恐る恐る聞いた。
『安心しろ。まだ犯してはいない…。』
そういいつつ皇帝はシエラのもとに歩き、シエラの秘所を眺めた。
『み、見るな!!』シエラは必死で抵抗しようとしたが、体がうごかない。
『美しい…行動や口は達者だが、ここの経験はまるでないらしいな…。』
『う、うるさい!!』
『お前は気高く美しい。シエラ、私の性格は分かっているな…?』
『あぁ分かってるさ…。残虐で自分の事しか考えない愚か者だ!!』
『よく分かっているじゃないか。私はお前のようなものを苦しませる事が大好きなのも知ってるな…?』
『…何が言いたい…!?』
『今からお前にこれ以上無い苦しみや絶望を与えてやろう…気高い女を絶望に陥れるのも一興だとは思わんかね?』
シエラは何をされるのかを悟った。『や、やめろ!!今すぐ殺せ!!!』
『ふふふ…これだ、この表情だ…!おぃ、お前達、全員集まれ!』
皇帝の呼出しに反応し、皇帝軍が次々と現れた。
『今からこの女を全員で犯せ!!どんなことをしてもかまわん!!』
兵士達は喜びの歓声を上げた。
『やめてくれ!いっそのこと今すぐ殺してくれ!』
シエラの叫びも空しく、兵士達は次々と下半身を出し、シエラに寄ってきた。
『コイツ…処女か…お〜い、コイツ処女だぞぉ!!』兵士達の興奮は高まり、次々とシエラの身体に寄ってくる。
『やめろぉぉ!!』シエラは叫んでいる。
皇帝を暗殺することだけを考えてきたシエラにとって、性的な概念などほとんどなく、男のモノを直に目の当たりにすることすらシエラには堪え難いものであった。
シエラの眼は普段全く見せない涙で溢れていた。やがて一人の兵士がシエラの美しい秘所を舐めだした。
同時に、別の兵士が見事に膨らんでいる彼女の胸を強引に揉みながら乳首を弄り始めた。
顔の目の前には、複数の兵士が立っている。
その兵士達はシエラの顔に自身のモノを突き出しつつ、必死でしごいている。
『いや…や…め…』シエラは抵抗しようにも、今までにない恐怖で声すら出せない。
しばらく秘所を舐めていた兵士はシエラの秘所に自身を強引に突っ込み激しい運動を始めた。
『い…やぁぁ…痛…』
シエラが声を出した途端、顔の回りにいる兵士達のモノから白い液体が大量に飛びだしシエラの顔(特に口の中)に落ちた。
『うっげほ…』シエラは噎せた。そうしているあいだにも秘所は犯され続けている。そうしているうちにシエラは痛みを通り越し少しづつ快感を感じてきた。
その事がシエラのプライドをズタズタに傷つけていた。
それに気付いた皇帝は、『とても感じてるようだな…このメス豚が!』等シエラの自己嫌悪を助長した。
快感と自己嫌悪により半ば放心状態のシエラに気付き、一人の兵士がシエラの口中に自身を突っ込んだ。『さぁ、しゃぶれよ。これが気に入ったんだろ?』
シエラは本能的に言われるがままにしだした。秘所はもう何人にも犯されている。
直接シエラを犯せない兵士達はシエラをオカズに自慰をしている。もちろん絶頂に陥った時は自身の先端をシエラに向ける。シエラの手を使ってしごく者もいる。
いつしかシエラは気を失っていた。しかし兵士達は気にする事なく犯し続けた。
しばらく時がすぎた後、シエラは狭い部屋に監禁されていた。だいぶ手足は動くようになってはいたが、極度の精神的苦痛によりそれに気付かずにただ呆然と倒れているだけだった。
シエラは兵士達がしたいときに犯すためだけの肉人形と化していた。動かずに垂れ流す排泄も一部の兵士達の見物であった。
そんな日が何日か続く中、シエラはある夢を見た。そこには自分が住んでいた村があり、昔の幸せな時の風景が映っていた。ラルクもいた。思い出が次々と回想されていった。
シエラの眼から優しい涙が流れた。『…やっぱり仇をとりたい…!』シエラはいつの間にか自分が動けるようになっていることに気付き、欲望を満たすために訪れた兵士をなんとかして倒し、装備品を奪い、フラフラながらも脱走を試みた。


END



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