ランディ×プリム
196氏
「ああうっっ駄目だよう」
泣きそうな声でランディが叫んだ。全身をびくつかせると、突っ伏すようにして
プリムの身体へと圧しかかった。
「ううう」
また声が漏れる。プリムに全身を擦り付けるようにして強く抱きしめようとする。
その体はびくびくと震えていた。
ランディの体を締め付けつつ、プリムも唸り声をあげた。陶酔しきった表情で、
口元から唾液を流し、舌を艶かしく動かしつつ、それを舐め取る。
二人の体は汗と、ぬめりにまみれていた。
二人はベッドの上で、裸のまま抱き合っている。
シーツは乱れ、大量の混ざり合った液体に汚されていた。
ランディは腰を少しづつ蠢かした。余韻を楽しむかのように。
彼のペニスはプリムの膣に深々と突き刺さっていた。それは
彼女の中を確かめるようにさらに味わおうと、まだ蠢いていた。
その度に肉同士が擦り合うところから、どろりとした白濁液が音を立て流れ落ちる。
「うううん・・・あぁうう・・・」
プリムが、ランディの頬に自身の頬を擦り付けた。そして彼の鼻に舌を這わせると
彼の口内にそれを滑り込ませる。ランディも応えるように彼女の舌を舐め取る。
薄暗い部屋の中には二人のみ。ベッドの下には、二人の服と下着が散乱している。
部屋中に初夏の青草のような臭気が満ち満ちていた。
プリムとランディは執拗にキスを繰り返していたが、
プリムが離れ息を吸い込むと、ランディは彼女の膣からペニスを引き抜いた。
ペニスは倒れこんでいるが長さを保ったままであり、真っ赤になり、
亀頭の周りに濃い白濁が纏わりついている。
ランディは起き上がると、プリムの横に転がり、彼女の身体を撫で始めた。
プリムもランディの胸を撫でる。
荒かった呼吸は少しづつ調子を取り戻し始めていた。
「うまくなったね」
プリムが口を開いた。
「だめだよ、すぐいっちゃうよ」
ランディは息を吐きつつ応えた。
「でも、一週間だよ?さすが勇者さまだね」
「そんなことないよ」
ランディは彼女から顔をそむけた。
「ほんとは、スポーツマンなんだよ」
そう言うとプリムは、手を伸ばしランディの半立ちのペニスを握り締めた。
彼女の手に白濁が纏わりつく。彼女は楽しむように手を蠢かした。
ランディは唸り、全身を震わせた。
(完)
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