鎖
238氏
彼の全てを鎖でつないだ。離れられないように。
「おい、リース冗談だろ?」
そう言ってとまどうようすを見せるのはホークアイ。
「冗談?笑わせないで。」
今日の晩、赤紫の液体を飲んだ。それからおかしい。
「リース、何かおかしいぞ?」
いつもとは違う言葉使い様子。
リースはホークアイの前におもむろに立つと自らの身体を覆う紅い下着を脱いでいく。
ホークアイはあっけに取られてそれを見ていた。
「いつも私は貴方にかきまわされてる。心も身体も。だから今夜は私が。」
リースは鎖で繋がれたホークアイの股間に顔を近づけるとジッパーを下ろし現れた猛る肉棒をむさぼる。
ホークアイは快感に顔をゆがめる。
「リース!やめろ!いつものリースじゃないだろ?こんなの。」
リースは今まで見たこともない程の色香を放つ。
ちゅっじゅる
先のカリの部分に舌を寄せ、茎に手をそえ懸命に奉仕する。
いつもはホークアイに意地悪され飲まされる彼の精液。立場が変わった今だけは私の思うがまま。
「くっ…はぁっリース?」
リースは上目使いでホークアイを見、しごきあげていく。
今だけでいい。
貴方を私の好きにさせて。
紫のジュースのせいということにして、貴方をオカシタイ。いつも犯されるのは嫌。
リースは思いきり吸い上げると同人にホークアイはリースの顔に己の精をはきだした。
「私によくもこんな汚い液体かけてくれたわね?」
リースは薄く笑みを浮かべるとホークアイの少し萎えたそれを手でつかみ自身の中に埋めていく。
「あっ…ん、相変わらず大きいですね。」
リースは紫のジュースが薄れていくのを感じた。ソレが消えればすぐに動悸が高まり、いつものオクテな自分に変わってしまう。演じ続けなければ。
「リース、でも今の積極的なリースもいいかも。SMとかしてくれんの?」
ホークアイはリースの腰に手を添えるとそのまま突き上げた。
「あぁっ…」
リースは快感に顔を上気させる。
「貴方が欲しいんです。」
ホークアイはリースの腰を掴み突き上げ目の前にある唇を奪い吸い付こうとするが鎖が邪魔をする。
「フフッ簡単にイカセマセンヨ?」
リースは薄く笑うとホークアイから己を引き抜き足をあげホークアイの肩に置いた。
「おなめ?」
「はい。」
ホークアイは苦笑するとリースの秘部に顔を寄せペチャペチャと溢れる愛液をなめあげる。
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