江ノ島「灯滝ー。あんた仮装何したい?」
灯滝「あ、ハロウィンパーティーの?」
江ノ島「そそ。自分で調達しそうにないヤツに声掛けてんの。どうせあんたもそういう口でしょ?」
灯滝「その通りでした……」
江ノ島「だと思ったわ。スーパーモデルのコネクションで手配してあげっから、ちゃっちゃと考えてよ。そこの男共もー!」
葉隠「へ? 俺も?」
桑田「なに、俺らも着んの?」
江ノ島「なに高みの見物決め込んでんのよ。女子だけとか冷めるっつーの!」


灯滝「うーん、じゃあゾンビコックさん」
桑田「ゾンビて……女子ならセクシーorキュート路線で選んでもらわねーとなー。最近のってコスプレみたいな感じじゃん」
江ノ島「迷うなぁセクシーなのキュートなのどっちが好きなの?」
桑田「オメーに言ってねーよ! でも期待はしてっから!!」
江ノ島「フフン、盾子ちゃんのスペシャルな仮装を見られるのはクラスメイトだけだぞっ☆」
葉隠「江ノ島っちは手配済なんか?」
江ノ島「当然。じゃなかったら他のヤツに聞きに行かないっての。で、次の候補は?」

灯滝「え、えーと……化け猫料理番、とか」
桑田「……うん、江ノ島に任せるプランにしろよ、な」
葉隠「つーか灯滝っち、料理する気満々だな!?」
灯滝「もちろんだよ! 仮装は会釈程度で充分だよ!」
桑田「それ装う気ほぼゼロだろ!?」
江ノ島「……灯滝ー。変身願望あるって前に言ってたじゃない。これチャンスだよ?」
灯滝「そうだけど……それより料理をしていたいよ」

桑田「でたー灯滝の料理ジャンキー発言ー!」
江ノ島「や、こういう時くらい料理から離れなって」
灯滝「ごめん……我がままなのはわかってるんだけど」
葉隠「まあでも、美味い飯作ってくれるっつってんだから、用意してもらわん手はねーべ? 本人たっての希望だぞ」
江ノ島「むー……わかったわ。あんたのは料理の邪魔にならない程度ね」
灯滝「無理言ってごめんね。ありがとう」


葉隠「ハロウィンパーティーだと特別なモン作るんか?」
灯滝「うん! 77期生のクラスもパーティーするらしくて、輝々先輩と料理対決を……」
葉隠「ほう……究極のメニューVS至高のメニューか……」
江ノ島「……だめだこりゃ。この、花より団子勢……」
桑田「……でも灯滝って、盛ったらけっこう変わりそうだよなー」
江ノ島「デフォルトアバターみたいな見てくれしてっからねー。課金アイテム次第よ」

(落ちないで終わる)

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※変身願望=弊サイト内“通信簿”参照

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