◇Commom setting

DWNと他者製ナンバーズとの、構造の違い

キャラデータで長々書いていますが、端的にまとめると
*DWN=戦闘用なのに無駄に人間的な機能が多い
*DRN,DCN=用途に応じた高性能機、もちろん無駄はない
ということで、DWNは他者製ナンバーズに比べていろいろ複雑。

原因は、ワイリーが以下であるから。
*人間らしくさせる技術だけが天才的だった(偏った才能)
*ロボットの戦闘能力を引き出すのは今一歩(だから負ける)
*凝り性(研究者だもの)

精神構造が充実し、思考パターンが増え自由度が高ければ、時に非効率なこともしてしまう。
本来は単純に任務をこなせばいいはずのナンバーズが悩んだり迷ったり。
それで「俺、ロボットなのに…」とか思っちゃう。(そんなさまをニヤニヤ読んでいただければと…。)

ボディは戦闘用に作ってはいるものの、装甲下の人工皮膚や髪の毛から 中身の食物処理まで、実はかなり時代の先を行く仕様。
だもんで、DWNはあれとかそれとかもリアルにある(博士の芸術作品だね!)。
要するに、構造的にはやれるわけです。ただし排泄器官は別(不要物が人間並みに早くたまることはないため)。

ただ、厳密には、ロック・ロール以外のナンバーズは過程でどれもワイリーの息がかかっているので、 精神など構造の一部をいじくられている可能性は大いにあります。なのでそういうことにしています。
とりわけブルースさんは影響をもろに受け、 精神=不安定な回路を改善されたためDWN寄り、ボディ=動力炉以外はDRN仕様のままです。
すなわち、いろいろ考えられるけど女子にあれこれはできない強制プラトニック状態です。

…という妄想のもとに小説作ってます。
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