※この文章は、暗号解読をするかJavaScriptを解除して、コピーを図った場合に表示されます。
このページは、小説の無断転写や二次加工を防ぐために、マウスコマンド制御やソースの暗号化などを設定しています。というのも、管理人は小説をweb公開しておりますが、著作権の放棄はしておらず、パクられるのがイヤだからです。管理人の主旨をご理解のうえ、小説は当サイト内でのみお楽しみくださるようお願い致します。
 
老魔術師もまだヒャドしか使えません。
 

 
氷結クリフトの冒険
 LV.4 「初期装備」

 
 
「あれ? クリフトって剣を使うのね」
 何回か戦闘をこなし、アリーナ姫は神官クリフトが背の大剣を抜いて攻撃をしていることに気付きました。
(あんまり興味ないから見てなかった
「私、あなたの持ち物にこんぼうが入ってたから、
てっきりそれで戦っているのかと思っていたんだけど、違うのかしら」
 攻撃力がないに等しいのは、武器とも言えぬそれを装備しているからだとばかり思っていたのですが。
「いいえ姫様、こんぼうというのは こ ち ら でございます」
 クリフトはとても真剣な、神妙な面持ちになると、教え諭すようにアリーナ姫に言いました。
「本来男とは身体に武器を備えておりまして、」
「?」
 その表情はとても真面目だというのに、彼の手はモゾモゾとズボンの前で動いています。
「いや、私としては寧ろ こ ち ら を と呼んでも構わないのですが」
「なぁに?」
 アリーナ姫が興味津々といった視線でクリフトの蠢く手を見つめたその時、
 
 
「こんのクソ神官が、姫様に下ネタを言いおって! いっぺん死んどけェッ!」
 
 
ブライはヒャドを唱えた!
 
 
「たいした威力もないくせに、いきがりおって!」
 氷の魔道師がそう吐き捨てていきましたが、それが物理攻撃のことなのか、下半身のことなのか、まだまだお子ちゃまなアリーナ姫には分からないことなのです。
 
 
 哀れ、氷結クリフト。
 
 
 
 

RESET
 
 
 
多分両方。

 
       

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル