サモンナイト1の物語
★物語★ ★キャラクター紹介★ ★PLAYパーティー★

機界ロレイラル、鬼妖界シルターン、霊界サプレス、幻獣界メイトルパ
この4つの世界に囲まれるかたちで存在する聖地リィンバウム。
このリィンバウムには魂の栄養源である「マナ」が豊富に存在するという
生きる物にとってはまさに楽園のような世界なのである。

しかし、この楽園の様な世界「リィンバウム」を独占すべく
上に記した4つの世界から様々な者達(妖怪、亜人、機械人を含む)が侵略をしてきたのだ。
そもそも平和でまったり気質のリィンバウムの人々は、侵略者達に対して抗う術が無い。

おかげでリィンバウムは侵略者の手に落ちるかと思われたのだが、この状況をよしとしない存在がいたのである。

それは「エルゴ」という名で呼ばれる神のような存在。
ゲームの中では「世界の意思」と呼ばれている者達である。

リィンバウムと4つの世界の不調和を嫌った「エルゴ」は、リィンバウムの人々に「送還術(パージング)」の技術を授け
異世界の侵略者達を強制送還させることで侵略者達と互角に戦うことが可能となったのである。
そして、この新しい技術を得たリィンバウムの人々は、さらに技術の研究を行い
「召喚術(サモーニング)」という技術を世に生み出したのである。


そして、ついに現れたのである。
その若者は強力な「召喚術」を使うという
その者は「エルゴ」の力を得、リィンバウムに強力な結界を張ることで戦いを終らせた。
人々はその者を「エルゴの王」の名で讃え、リィンバウム最初の統治者なったのである。
それから永い月日が流れ、「エルゴの王」の話も伝説化した頃…


一人の日本人の学生(主人公)がリィンバウムに召喚されてしまった。
知らない街、知らない風景、知らない人々…。主人公には何が起こったのさえ解らない。
この状況の中で、主人公は様々な人々に出逢い、そして、新たな仲間と共に元の世界へ
帰る術を探す。この主人公の日々の生活こそがゲーム「サモンナイト」の物語である。
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