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はじめての著作権侵害への対応 旧名:はじめての著作権侵害 (に対する対応)



このサイトは、書くまでも無くリンクフリー(Link free)です。
chapter2への許可は不要ですが、自己責任にてお願いします。

公開開始日:2003.6.30
最終更新日:2005.9.1

管理人:旧chapter2


-コメント-

少し前の話だが、被疑者から「面会してchapter2さんが文章だけで言い切れなかった心情を聞き反省したい」
との面会を希望するコンタクトがあった。
直接メールアドレスに送られてきたわけではないので確認(要するに気が付くまで)までに時間がかかったのだが、
とりあえずある程度時間が経過してから返信をした。
結果を先に言うならば、面会は実現していない。面会以前に相手の意図が見えてしまったから。
聞きたいという私の心情を、試しにひとこと返信してみたのが、
「chapter2の言いたい事を反省の材料として聞きいれたい」と誘い文句は嘘っぱちで、
こちらの言い分に挑発を繰り返すばかり。
「コイツ、変わってねーな」
とりあえず、被疑者の現状のスタンスを考慮する良いサンプルが取れたのは幸いで、当局にメールのやりとりを送付。
現在、さいたま地方裁判所(地元が埼玉なので)からの連絡待ち。
終わったように見えて、実はまだ終わってないというオチ。毎回こんなんばっかだな。



もう2年半以上も前の話になるだろうか。
この事件が発覚してからいろいろあって、結果的には私が2chから叩かれるようになったというアレ。
今思えば何とも「有り難い」ことだったかもしれない。
嫌がらせのメールはね、そりゃすごかった。最近ではさすがにあまりこなくなったけど。
今なら書かれてた中傷の中身も笑い話だけど、でも当初はすごくヘコんだ。

スタンスとして2chは嫌いではなくてかなり情報収集原として利用させてもらっている。
玉石混合の書き込みを自分で取捨選択して拾っていくのが賢い利用者のありかたといえる。
玉を拾えばその価値を自分で消化(昇華)して次に活かすこともできる。
だが、石ばかり拾っている人は、価値も無く消化(昇華)もできないその石の重みで潰されてしまうのだ。
自分の場合、石を投げつけられた感じではあるがそれに耐えうる強さを身に着けるのを怠ったのは反省の余地があった。
周囲の友は「気にするな」と慰めをかけてくれる。見知らぬ者からも激励のメッセージは多かった。
嬉しかった。だが気にするな、というのは無理な話。

だから、自分に対する叩きを相当気にした。
自分が気にしなければいけない部分を片っ端から拾っていった。
弱かった時は、それは苦痛だった。自分に苦痛を与えて自分の弱みを探る。マゾ以外のなにものでもない。
その過程で、玉石を見分け石の重みに耐える強さを身につける事ができた。
苦痛がどんどん小さくなり、最後にはまったく動じない無神経さを手に入れた。
この点に関して、2chとアンチchapter2に感謝をしないといけない。
もちろんその強さを過信してもいけない。

ifな話、今回の事件において「他者からの批判や中傷もなく、肯定的な意見だけ」に自分が守られていたとしたら?
風呂に入ってるとき、ふと思う事があった。肯定意見しかない、というのはある意味ゾっとする話ともいえる。
もし自分を応援する人しかいなかったら…
何度も泣き寝入りしそうになった時、果たして自分は必死になる事ができただろうか?
もし自分を応援する人しかいなかったら…
自分はそのぬるま湯に浸かったまま最後まで告訴には踏み切らなかっただろう。

当時の2chの該当スレは今でも自分のPCの中に保管されている。
仕事で挫けそうになると、それを見る。当時の自分の弱さを思い出し、己に喝が入る。
彼らの罵倒も、今では自分を応援する声に見える。
これはこれでちょっと問題か。単なるマゾかもしれないなぁ。

基本的に、匿名の発言は「無責任で悪意があって心なく的外れな事ばかり」だけども、
自分を見つめる鏡になる事も多い。そのときは気づかなくても後になって気づかされる時もある。
警察へ届けた"匿名への制裁"は、取り下げることにした。
言い方は悪いが、"潰して口を封じるより、泳がせて自分の糧を吐き続けてもらった方が自分自身のためになる"。
相手が変われないのなら、自分が変わるのも悪くは無い。
どうせ変わるなら、強くなりたい。

2chの暗黒面を必死に叩いて潰そうとする人たちがいる。
彼らは弱者のままでい続けるのを美徳としているフシがある
プロ市民ばりの被害者意識を表に出し続ける彼らを見て、かつての自分を見ているようで胸が苦しくなる。
「それはちょっと違うぞ」

こっちの世界(同人だとか絵描きだとか作品だとか)からは叩き出された(と自分は思っている)。
叩き出されたが、それによって得た強さを仕事に活かし、一生懸命頑張れる。 これはこれで、悪い気はしていない。
今いちど自分に問いかける。
「お前は強くなったのか?変わったのか?」と。

何も変われない事ほど恐ろしいものはない。
成長しない人間に、未来はやってこないのだから。



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1:このサイトについて (サイトの免責事項や親告罪について)

2:chapter2が体験した著作権侵害事件の経緯

3:chapter2の著作物の二次配布(著作権侵害)を行った青木梨 氏へ捧ぐ本音

4:著作権侵害を受けたらどう行動したらいいの?

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色々と細かい問題はありましたが、基本的な私の取り続けたスタンスは被疑者である青木氏への刑事追求」が最優先でした。
従って被疑者に対して刑事追求が達成されるか、追求が断念されるかのどちらか2択によってこのサイトは終了します。

2ちゃんねる にこの件で書き込みを行ったのは、このサイトを知らしめるために名前付きで書き込んだ 最初の発言 だけです。
警察へは、状況証拠や心象の変化の観点による証拠として2ちゃんねる「痛いフリーソフト作者レビュアーヲチスレ」の過去ログ全てを提出しています。
つまり、そういう事です。

chapter2としての創作活動は終了しています。
chapter2としての復帰の予定は今後とも無し。
クルクート関連や続編などの問い合わせはしないで下さい。
クルクート幻想風花は、私自身の手からは二度と公開さません。配布を誰かに委託する事もありません。
これから貴方がクルクートを手に入れる機会があれば、それはイレギュラーな手段で手に入った可能性が非常に高いと思います。

えー、webアーカイブ(Internet Archive Wayback Machine)に不完全なデータを残されている事は実に不本意であり、
ここを介する著作権の二次侵害は更に御免なので削除を要請しましたが、予想通りというか削除されていません。
※相変わらずバグが多く残っている不完全版です。別の意味で不本意だよなぁ。
現在、削除されているようです。



■クルクート幻想風花の著作権侵害を行った被疑者 青木 梨 のサイト

さなっ
既に著作権の件は無かった事にされているようです

※青木 氏が移転を繰り返してきた過去のアドレス
http://homepage3.nifty.com/ilkilia/
http://www11.plala.or.jp/jyontaro/index.htm
http://www53.tok2.com/home2/kagami/


■著作権の参考サイト

著作権のひろば

社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)

社団法人著作権情報センター(CRIC)

文化庁


■通報関連

警察庁

国家公安委員会

■行動の参考となったサイト

著作権侵害事件に関する報告−前例がなければ作ればいい−



chapter2へ連絡を取りたい方はこちら(専用フォーム)

本件に関する情報や意見アドバイス、chapter2への連絡を取りたい方などは↑のフォームからメールを送信できます。
ここから送られたメールを、このサイト及び第三者へと転載するような事はありませんが、
「こういうメールがあった」といった概要、事実を書く場合はあるかもしれません。

もちろん本件解決への有効な証拠であった場合は、警察・検察などへ裏付け資料として提出させて頂きます。
社会通念上の礼節を弁えた上で、個々の良心や常識に従って行ってください。


リンクは上に書いた通り基本的にはフリーですが、このサイトの文章及びHTMLデータなどは、chapter2に著作権がありますから、
無断転載や慣例を超えた引用などの複製権の侵害などもやめください。
見つけ次第、然るべき行動を取らなくてはならなくなります。

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