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はじめての著作権侵害 (に対する対応)


このページは、リンクフリーです。
個人サイト、法人サイト、匿名掲示板からなど、私への許可を取る必要はありません。
特に、当事者であるサイトからのリンクは是非ともして欲しい所です。


最終更新日 : 2003年7月12日(土)
しばらく誤字脱字の修正以外の更新がほぼ止まります。
結果が出るまではあまり頻繁には更新されません。

現在、社団法人コンピューターソフトウェア著作権協会と文化庁長官官房著作権課からの回答を元に、
私の手を離れ、警察に委ねられそちらで話が進められている状態です。
フリーソフトとしての著作権事件としての馴染みの問題上、進展にはやはり時間がかかります。

日本では、ソフトウェアの複製販売や、ソフトウェアの著作権者の利益を保護している前例しかないので、
インターネット上に蔓延している著作権侵害行為すべてに影響を与えるような前例がありません。(100%無いわけではないが)
自分が当事者となった以上は、やれる事はやっていきたいと思っていました。
(前例もあまりないので、捜査資料も用意していく必要があるそうです)

どちらにしても、私ができる事は警察が件を受理した時点で8割方はやってしまったと言えます。
後は警察からの要請に色々と応じていくカタチになります。

・件に関する証拠書類やファイルを提出しました。

今でも毎日のようにアドバイスや応援メールなどが送られ、大変感謝しております。
現在、私の中ではやれる事はあらかたやった状態であり、精神的な不安などもほぼ解消されている状態です。
後は時間が解決してくれる事でしょう。



このサイトの趣旨、立ち上げの目的

このサイトは、私(ハンドルネーム:chapter2)が体験している著作権侵害者(ハンドルネーム:青木 梨)とのやりとりにおける事実の報道の為と、
著作権侵害行為に対する同様の件で、何をしたらいいのかわからず
二次配布問題や著作権侵害行為問題などについて同じ悩みを経験した方や被害者の方たちになども一緒になって考えられる場所、
研究したいという方にも利用、閲覧してもらいたい…私自身、著作権問題という難しい分野を研究したい、という意思のもと作成されました。
自分の行動やその経緯、それによってどうなっているか…どうなるのだろうか…?という事を整理し、様々な方の意見を参考にしながら、
問題解決までの状況などを、客観的につらつらと書いていきます。私自身の問題の解決もさながら、他の方への参考資料ともなれば幸いです。

上記の通りサイトの特性から、著作権法第32条に従い、必要に応じて事実や物事の出展に対する証拠引用を行う場合があります。

■著作権法 第32条■
公表された著作物は、引用して利用することができる。
この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、
かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない

ここらへんは、私も今だ勉強不足な所であり、
ひょっとしたらどこかで間違いや落とし穴にハマっているかもしれません。
そういったミスや、私の知識外・知識不足によって不適切な箇所が存在してしまっているかもしれません。
再整理される前の状態のこのサイトでは、その不明瞭な部分や曖昧な部分を知らずに、
誤った解釈の仕方をした個所がありました。それについて、ご指摘やアドバイスを多く受け、
このサイトを新しく作り直した次第です。

こうして再構築されたこのサイトは、私個人の感情が出過ぎないような形に修正更新をされています。
どうしても必要な場面においては、被害者当事者としての私見も挿入されますが、
基本は公平的立場に立って事実を報道したいと思います。

前回私が知らずに取ってしまった不適切な文章の引用について、
ここに訪れた全ての方、関係者全、紛争相手である青木氏対し、この場でお詫びします。


原因がタイトルどおり、初めて直面した著作権侵害行為(更にそのこじれに伴う奔走)という事もあって、
冷静な判断ができていなかったようです。
これらを見つめなおし、改めて問題点について追求していきたいと思います。

※しかしながら、威圧的な暴論や理不尽な要求には応じません、それは正当な意見やアドバイスではない意見と判断します。
(現状として、法的認解釈や認識が現行法では曖昧な状態にあるので、どこかでその線引きは必要であり、
そういったケジメはきちんと成されるべき、との判断からです。私も勉強します)

現在のこのサイトは、そういった個所を見直し、修正を施しておりますが
そういった部分などを発見した場合、その部分を具体的に示し、理由を述べたメールを送って頂ければ、
きちんと考え、それを私が正当だと理解し判断し得る場合に於いて削除または修正に応じ、その事を明記します。
不適切な引用や表現を可能な限り修正更したいし、そういうサイトとなる事を私自身、願っています。

※誤字脱字などの小さななご指摘も、歓迎いたします。。


現在の行動ステータスと、予定


・著作権関係団体などに相談し、件の重要性と侵害行為の事実を再確認。
・件の経緯によって受けた精神的負担と身体不調を診断してもらうため、心療内科へ初診を行った。
・今回の公衆送信権の侵害行為を、刑事として警察へ訴える。
・今後は警察からの要請に応じ、参考書類、証拠物をそろえ、再度、警察への事情と前例の説明をしていく事になります。


■これまでの出費(参考になるかは分かりませんが)
・証拠書類作成に使用したコピー用紙代 内容証明書原稿用紙(カーボン不要紙)代 メモ用紙代 :併せて 1211円
・心療内科診断費用 初診(保険証利用) :1260円
・心療内科診断費用 二診(保険証利用) :460円
・医師処方箋による薬費用1[デプロメール錠 8日分](保険証利用) :610円

Total:3541円





この著作権問題における経緯の概要


(1)問題の発覚と最初の行動

私が作成し、公開していたフリーゲームソフトを、私に許可なく無断で公のwebページ上で二次配布していた青木氏のサイトを発見。
その第三者向けに公に無断配布を行っていたページでは、作者には秘密にしろという内容も書かれており、
青木氏が事の違法性を十分に認識した上での侵害行為である事が明白だった。
(私の著作物だけでなく、他者製作の著作物の無断二次配布も同時に行っていた。)

ページには、個人的授受と書かれてはいるが、サービス会社を利用した上でネット上にて第三者への公の配布を行っている。
これは、個人的授受という行為を逸脱した、公の無断二次配布であると判断。
著作権侵害行為として、青木氏に対する一連の行動を開始しはじめる。

その行為に対し私は青木氏の使用プロバイダに「不正ユーザーの確認または適切な処置」を要求。
5日後に該当プロバイダであるアット・ニフティから
「ニフティではユーザーの自己責任に任せているから、そういった事は当事者同士で解決してくれ」との回答が返ってくる。
それを受け、まずは個人間で解決すべきだと判断しての行動を取る事にし、
青木氏宛てに自サイトのTOPにて、まっとうな表現手法を用いた常識的な謝罪文を要求した。
青木氏に対して苦情メールを送った後、釘を刺す意味で掲示板にメールを送ったという旨を報告する。


(2)個人間解決のこじれ

青木氏は、自分のした事の全面的に認め、大阪ガス株式会社のサービスである、宅ファイル便サービスを利用し
私の著作物であるフリーソフトを見知らぬ第三者へ、私の断り無しに無断で二次配布を行った。
青木氏の主張によると、私の著作物を3名に配布し、その行為が他者から喜ばれていたという内容の主張と、
本音とも取れる内容を冗談としてほのめかしをしていたが、とりあえず謝罪文を掲載した事を私に報告する。
(そのほのめかしにより、この時点で既にニフティの事無かれ主義を熟知している事が容易に予想される)
しかし、青木氏のサイトに掲げられた内容は謝罪文としてはあまりにも不適切な扱われ方、表現のされかたをしており、
架空のキャラクターを用いた漫画的対談形式による、第三者の発言扱いとして掲載されていた。

これら青木氏の対応から、私は青木氏の謝罪から謝罪の意思が感じられない事と、
謝罪といいつつこちらをおちょくっている行動に対し更なる怒りを覚え、
改めて正常な謝罪文の掲載を要求する再苦情を行う。
青木氏は、精神的苦痛により正常な謝罪文の掲載が取り急ぎできなかった事を自サイトやメールにて前面に押し出し
自己の謝罪のしかたはその許容範囲内において正当と主張。
不適切かつ侮辱的な謝罪を認めない私との間に、個人間解決の道が狭まる。
著作権侵害行為を誠心誠意謝罪しないうちに、自らは著作権講座を設置する事を明言。
青木氏は、きちんと礼節を弁えた誠意ある謝罪をせず、後回しにしてこのような行動を取り、なおかつ
不正行為を行った自分に対し、意見がなければそれは苦情でも何でもなく、自分の行為を認めたとする身勝手な態度を取り始める。

私はこの時、著作権侵害行為と謝罪文に対しては苦情を出してはいたが、
青木氏が「件について反省し、それを活かした著作権に関するコンテンツを作る予定」
という前向きな姿には好感的な評価を下してはいた。
「今回の件を反省し、今後どう活かしていくか」という行動が書かれていたためであり、
謝罪文に関する内容は認めてはいない状態だが、青木氏のその行動だけはきちんと評価を下した。
しかしあろう事か、青木氏はその評価を、さも自分の不誠実かつ侮辱的な謝罪文への評価だ、と身勝手な解釈を行い、
それを自分のサイトで公表する事で、来訪者からは「自分の謝罪が好意的な評価を受けた」と取れる、
自分にとって都合のいい文章を書き連ね始める。
※これに関しては、解釈の相違があるかもしれないので、私自身は言及できない状態。


(3)著作権侵害者による居直り行為

私からは、相手の不誠実かつ不適切な謝罪や対応に対しての苦情と、何が不誠実で不適切なのかを説明。
相手はそれら苦情を「裁判をチラつかせるのは脅迫だ」「自分の対応は強引ではあるがあくまで正常」と主張し続け、
その上で「貴方が金銭的に損してもいいなら裁判でも何でもすればいい」と「自分は悪者でいいから早く終らせろ」と開き直りはじめる。
「内容証明による苦情もすればいい」と青木氏は主張するも、訴訟・内容証明郵便ともに個人情報の取得が必要であり、
そして、「裁判のために貴方がお金がかかってもいいならどうぞ、高額の費用をかけて、ちっぽけな金額を得てください」と私を挑発、
「それっぽっちの金額で済むなら私は喜んで法廷の場で決着させましょう」という内容の暴言を吐いてきた。
しかし、それを望んでいる割に、個人情報の開示はかたくなに拒否。
一時的に、自サイトを削除し、あわや逃亡か?と思わせたが、しばらくしてサイトを復帰させ、
青木氏自身、自分サイトを悪質なサイトと称し、私に対する居直り・開き直りを宣言。
それとともに、アット・ニフティのアカウントを解約し、アット・ニフティから私へ
万が一の場合に訴訟に必要となる個人情報が開示されないよう、逃げの一手を打ち始める。
青木氏は、荒らしが来る事を警戒する理由で掲示板を削除したが、同時に私からも苦情を書き込む手段がひとつ閉ざされた形となる。
その後、裁判上等な態度で私に対しメールを送り、譲歩を繰り返していた私へ一方的なメールによるやりとりの拒否を宣言、
プロバイダを介したやり取り以外に応じる気は無いとゴネはじめ、それを自サイトにも宣言し、
何故か小額訴訟のリンクを貼り、私に対し、裁判は小額訴訟で一日で終らせてくれ、という発言を行った。

自ら個人間解決の道を打ち切り、裁判でも何でも受けよう、早く解決させようという態度を見せる割に、
個人情報の開示がされないような逃げの行動と、日数のかかるプロバイダを介したやりとり以外に応じないという
何とも自分の言動と矛盾するような行動を取り、迷走を始めた。
相変わらず来訪者への状況説明と謝罪はされているが、肝心の私への誠意ある謝罪は未だにされていない状態で、
私からのメールは一方的に無視し、自らは自サイト上で自分の逆切れ行為や居直り行為を書き連ね、逃げ出す事を宣言。
この頃から、自らの精神的苦痛を宣伝しはじめ、さも自分が被害者ですよ、と受け取れるような事まで訴え始めていた。

(4)著作権侵害者の新サイトの立ち上げ逃亡


青木氏のニフティアカウントのサイトに、新サイトで新しくやりなおす事がかかれていたが、
私にその事に関するメールはきておらず、もちろんアドレスも教えられていない状態である。
相手から逃亡の意図を容易に感じ取る事ができた私は匿名掲示板などで情報収集に走りはじめる。
ほどなくして、青木氏逃亡先の新サイトを発見。もちろんそのサイトには私に対して行った著作権侵害行為に対する謝罪は無く、
さも私の取った行動で自分が精神的苦痛を受けていると読み取れるような日記のような文章が書かれていた。
新サイトに書かれていた青木氏の新メールアドレスの方へ、改めて警告、苦情のメールを送信。
同じような趣旨のメールを2回ほど送った後、これまでとは一転した内容のメールが返ってきた、


(5)ようやく解決か…と思われたが…

これまで自分の不誠実かつ侮辱的な謝罪文やそれを正当化するために取っていた私への言動、おちょくり行為などを、全面的に認め、
それら全てをきちんとした謝罪文にしてきちんとした形式で掲載するから訴訟だけは取りさげてくれ、という懇願メールが届く。
どうやら、著作権に詳しい識者へ相談をもちかけた際に、自らの非常識さを諭されたとの事。
もともと個人間で解決するために行動してきた私は、青木氏が更新し掲載した謝罪文を添削し、
その謝罪文をきちんと半年〜一年の間掲載するという相手の同意、約束を認め、解決の宣言を青木氏の掲示板へ書き込んだ。
アット・ニフティや宅ファイル便に対し要求していた青木氏の個人情報開示要求も取り下げ、
そのまま謝罪文が、半年〜一年間、滞りなく覆される事無く掲載され続ければ、それで解決という形に落ち着く。
しかし、一週間と経たずに、その交わした同意、約束は破られ、謝罪文の文章は勝手に改変され、改行タグも取り外され読みにくい形に。
そして、自分のサイトの宣伝4コマ漫画を、謝罪文と同じページに、謝罪文を底辺に移した状態で漫画が最優先になる形へと、
謝罪ページを好き勝手に改変しはじめる。
約束を反故にされた私は、青木氏にまたまた苦情を出すものの、
それと同時に、私が互いの約束のもとに出した解決宣言を自分の都合のいい部分だけ抜粋し、
「一度、解決宣言したのを覆すのは、貴方の評判を下げる事になりますよ」と、宣言を悪用しはじめる。
ブチ切れた私は、更に青木氏へ何度も謝罪を戻すチャンスを与えていたが、
(この頃は既に裁判も辞さない心境であり、私の行動は譲歩であると確信している)
ついに青木氏は完全に無視する形で私のメールに返信を返す事は無くなってしまった。
もともとは訴訟は最後の手段であり、普通は礼節を弁えた個人間解決で終るような事件と認識していた私だが、
それでも我慢しながら相手へ名誉回復の機会を訴え続け、ラチがあかない事を予測した私は、
青木氏に対し、タイムリミットを宣言し、紛争は法廷の場にて行う決意をする。
青木氏からはついに反故にされた約束に対する再謝罪が行われる事はなく、返信も返ってくる事はなかった。


(6)訴訟のための準備

以上の経緯から、私は青木氏の行動を悪質、と判断し、
訴訟を起こす事となった。

青木氏が犯した著作権侵害が、まずはどんな行為であるかの確認をするため、
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会に経緯を説明し、相談。
青木氏の犯した行為は、公衆送信権の侵害行為だという説明を受け、
事件の元凶をハッキリと確信し、本格的な行動を開始。
それと平行して、未だに青木氏への個人間解決への道を捨てきれない甘い私は、
尚も譲歩の手を差し伸べ続けていた。
結局、二度目に設定したタイムリミットまでにも、メールが返信される事は一度もなく、
裁判に向けてさまざまな行動を開始し始める事となった。

尚、さんざもちかけ、無視されてきた個人間解決の道を無視され閉ざされた私は、
訴訟への活動を本格的に開始したが、青木氏はこの期に及んで、
こちらが送っていた譲歩・苦情メールの内容を自サイトに反映し始めた。
しかしその行為は私の神経を逆撫でする行為だけでなく、自らが取った態度対応の証拠を隠滅するものと判断できる。
尚、地元の法律事務所は非常に予定が埋まっているらしく、隣町の法律事務所へ相談を依頼する事となった。

その行動を開始し始めた頃、青木氏から、メールが届く。
その大まかな概要は以下の通り。

・私(chapter2)からのメールは、半分は無視する気だった。メールを別フォルダへ移動していた事を主張
・自分は2ちゃんねるやモナーといったアンダーグラウンドは嫌いだから見ないし、そこからの影響は無い。報復は無駄だと主張。
・大手プロバイダは、外からの苦情より自分の顧客を優先するので、こういうケースでは動かないとの私への説得。
・謝罪の気持ちは一応まだあるが、それは野次馬を追い払いたいからであり、双方の利害に一致してるのではないか?
・貴方(chapter2)の顔は立ててあげますよ、という注釈。
・そちらの要望通りに謝罪文を更新した。今後、覆さないから許してくれ、今後、著作権関係のページを作る予定を主張。
・だが、謝罪文の掲載は11月までにしてほしい、長すぎる。2ちゃんねるでもそう言う人いませんでしたか?的な意見。
(12月には堂々と祝いをしたいので、このような状態は嫌だからとの理由あり)
・私(chapter2)からの苦情を無視したのは、謝罪文の掲載の仕方で、サイトのやりかたに口を出されたと思いカっとなったからだと主張。
・メール内容の雰囲気としては、2ちゃんねるを気にしていないと言いながらも、かなり2ちゃんねるを意識した内容となっている

これに対し、熟考後、私から「もはや貴方を信用していないので、申し出を断る」旨のメールを送信。
私信メールは、恐らくこれが最後となる。
しばらくしてまた青木氏から再度メールが届く。
概要は以下の通り。

・私(chapter2)の行動が自分(青木氏)には理解できない。
・私(chapter2)が青木氏に最後に送ったメールの文章
「貴方を信用していなから同じテツは二度と踏まない」
「(約束を破られた事に対して)騙された」といった内容は、
私に対する誹謗中傷になるんじゃないですか?(冗談ですけどね)という趣旨のほのめかし。
・自分(青木氏)は(私)chapter2と裁判で争う意思はない事を強調。
・メールを読み忘れていたのは本当であり、裏は無いという主張。
・私(chapter2)が一方的に定めた期限を自分(青木氏)が破ったといって、それに対して批判されても困るとの開き直り。
・とにかく自分は誠心誠意を尽くした、と強調主張
・お前が(chapter2)が同じ立場に立ったら、相手の要求を丸呑みにできるのか?謝罪文を1年も掲載できるのか?
ちょっとメールを読み忘れただけで「裁判」だなんて言われて、貴方(chapter2)は法廷へ素直に立てるのか?
それだけ聞かせろ、との要求。(ただし、後付けで「ちょっと気になるだけだが」と注釈あり)
・これ以上(chapter2の)実生活や社会的立場を犠牲にしないよう祈っています、という趣旨の文章。
・自分(青木氏)は、言ったことは守るし、貴方(chapter2)を笑ったりしない。大丈夫だ、という説得(?)。
・よく考えれば馬鹿な事件であり、もう少し落ち着いてくれ、という主張。


青木氏が自分の立場が理解できていない事を改めて痛感し、心を痛める。
もはや青木氏へ私信をメールする気はないし答える義理も無いが、ここで回答をしておく。

----↓質問に対する回答なので、バリバリ主観です。

>同じ立場に立ったら、相手の要求を丸呑みにできるのか?謝罪文を1年も掲載できるのか?という趣旨の質問への回答<
過ちを犯したら、誠心誠意謝るし、きちんと言われたとおりに謝罪文を掲載する事もできる。
そのためにやるべき事をきちんと考え、そのために尽力する。
難しい事ではない、社会人としての常識、礼節だと私は思う。
それ以前に、私が要求してきた内容は、従えないほど困難なものではなく、
その間にしきりに自分のサイトを更新し続けてきた青木氏には、容易に出来る事である。

>ちょっとメールを読み忘れただけで「裁判」だなんて言われて、素直に貴方(chapter2)は法廷へ素直に立てるのか?という趣旨の質問への回答
こちらからは、再三に渡り、何度も猶予を与えていたはず。(今思えば、与えすぎていた)
にも関わらず、このような事態の時に相手からのメールを意識していない時点で救いが無い。
私は、青木氏からの回答を、常に今か今かと待っていたし、青木氏からのメールを返信するまでに、
私は数日もの間をあけるような事をしていないのを見てもらえば分かる事である。
もちろんこれらは、現状の準備、奔走や仕事などのスケジュールを全てこなした上での行動である。
これらをきちんとした上で、法廷の立場に赴き、正々堂々と判決を受けるだろう。

以上、私だったら、という回答。

私は譲歩か訴訟かで揺れ動いていた頃とは違い、腹をくくってからは冷静に事を運んでいる。
そして私は冗談が大嫌いだ。

----↑質問に対する回答なので、バリバリ主観です。



■この件によって崩した体調管理の実際の行動参考

この件が発生して以来、自己の体調に関して非常に不安を感じていたのを理由に、心療内科へと通院を開始。
初回診断の結果によると、ストレスからくる身体不調、負担という答えが返ってきた。
後ほど、詳しく診断、通院を行い、医師診断書を作成してもらう予定。
心療内科による初診(前回は内科医による問診のみ)を行う。
自身の身体に起こっている事を把握し、それを検証する。
しばらくは週1のペースで通院する事になった。
「何でよりによって私がこんな事で煩わされなきゃいけないのだ?」という、逃げの心がどうしても働いてしまう事。
自分の知識や常識外の事に対し、自らの行動が追いつかないという焦燥感
色々と小難しい事を話し合うわけだが、まるで魔法をかけられたかのように自分の心のコントロールができるようになっていくのを感じた。
素人があれこれやっても無理。プロの仕事は、プロに任せてしまおう、という考え。
自分の許容量を越えてしまった部分は、プロに任せて自分の負担を軽くする必要がある、と。
これもある種の"逃げ"ではあるらしい。もちろん良い方向への逃げなのだが。

まぁとにもかくにも、実際に心療内科にかかり、泣き寝入りしてきた人たちの気持ちがよ〜く分かった

実際、自分も泣き寝入りしたら自分の今後の人生、自分の心の中に悪い影響を残すだろうし、
それはやはり最も危惧すべき事態、と説明してくれた。
(もちろん、それもひとつの悪い方向への"逃げ"である事は変わらないと付け加えつつ)

多くの情報を仕入れ、自分の頭の中もパンク寸前という事実もつきつけられている
必要な情報だけを仕入れ、無駄な雑音を無視する事も必要だと先生から教わる。
無責任な発言や、周囲の雑音は本当に何のプラスにもならないとの事。

非常事態に対する自分の行動への不安が最もウェイトを占めている。
その不安をつつかれると脆い状態で、まずはこれをシャットアウトしこれから診ていこうという形。
幸い、自分が何をしたらいいかはもう分かっているので、あとは自分が一歩一歩進んでいけばいいだけの話らしい。


■こういったケースの認知度や理解度、その現実の整理(件に関する率直な感想)
一番痛感している事は、世間における問題の認知度の低さ。これがもっともネックとなっている点。
自分が何をしたらいいかを理解できていても、これが大きな壁として立ちはだかる。
多くの人が無き寝入り状態になったり、未解決のまま悩み続ける要因がこれ。

私も個人間解決のこじれが見え始めた頃から「どうしてこんなことで…」という意識が非常に強かったし、
実際、常識の範囲内で解決できてしまうはずの話であったし、そうなるように行動をとってきた。
最も不安となっている要素は、弁護士に相談を持ちかけたとして、それがその弁護士からどれほど認知されている問題なのか、という部分。
なにぶん、前例の無いケースで調べが利かない。
こういったケースに関する知識のある者も周囲にほとんどおらず、悩みを理解してもらう事が困難な状態でもある。
これを、限られた時間でまとめあげ、相手に理解させなけばいけないし、こういう問題は、弁護士会の人曰く
「東京の方の弁護士さんじゃないと前例とか少なくて難しいかもしれないですね「大抵そういうケースだと、相手が要求に応じて誠心誠意謝罪して解決か、泣き寝入りかのどちらかだから」と言われている。
やはり原動力は、金と時間と行動力だという現実も重くのしかかる。






------------------------現在の記録は、ここまで
上記経緯による民事解決を考えておりましたが、現在は刑事での決着へと話が進展しております。



 









・私の著作物の著作権侵害を行ったサイト「ILK&IRIA」
http://homepage3.nifty.com/ilkilia/

その移転先「サウート&ジョンタロー」
http://www11.plala.or.jp/jyontaro/index.htm
http://www11.plala.or.jp/jyontaro/new.html


・参考サイト、リンク


著作権のひろば
http://cozylaw.com/copy/tyosakuken/sousinken.htm

社団法人 著作権情報センター(CRIC)
http://www.cric.or.jp/index.html

社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www.accsjp.or.jp/

文化庁
http://www.bunka.go.jp/

著作権侵害事件に関する報告−前例がなければ作ればいい−
http://www.nyanpo.com/contents.html


こんなページですが、このページにも著作権はあります。
リンクはフリーですが、法に触れるような引用や転載はしないように気をつけてください。

Since 2003/6/30 2003/7/4 chapter2

chapter2へ連絡を取りたい方はこちら(専用フォーム)
件に関する情報や意見アドバイス、chapter2への連絡を取りたい方などは↑のフォームからメールを送信できます。
内容には全て目を通し、参考とさせていただきますが、法に触れる内容の送信はおやめ下さい。
ここから送られたメールを、このサイト及び第三者へと公開する事はありません。
(〜というメールがあった、というような概要は必要に応じて書かれますが、内容本文が転載されたり公開されるような事はありません)
尚、chapter2は多忙につき、返信はあまり期待しないでくださいませ。


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