はじめての著作権侵害への対応 旧名:はじめての著作権侵害 (に対する対応)



このサイトは、基本的にリンクフリーです。
しかし、発言の責任も取れない匿名掲示板などからのリンクはしない方がよろしいかと思います。
理由は自分で考えて下さい。


公開開始日:2003.6.30
最終更新日:2003.9.23

管理人:chapter2

大まかな更新履歴

-2003.9.23
■サイトの構成や文章に関する更新
悪意ある者が見た場合に、事件捜査に悪影響を及ぼされる恐れのある不必要に細かい進展内容を削除しました
追加知識や情報ソースなどのゴチャゴチャした後付け文章などを、免責事項や前提知識などに分けて別項とし移動しました
ただダラダラと長いだけの主感文章を削除、簡略化して本文を見やすくなるようまとめてみました
謝辞を削除しました。(本件が解決してから改めて書きたいと思います)
メールフォームを使うにあたり、注意書きなどを修正・追加・削除を行いました
2ちゃんねるからの嫌がらせについて書いていた「降りかかる火の粉は〜」の項目を削除し、世間の認識に関する項目へ一緒にまとめました
「メール公開の件のあれこれ」を削除し、別項の青木氏へ向けた文章の中に一緒にしてまとめました。
リンクを取捨選択しました
サイトの方向性を、「経緯報告重視」から「結果報告重視」に切り替えました
サイト名を少し変えました。

■事件の経緯や結果に関する更新
今回は特にありません

-コメント-
今回の更新から、更新履歴をつけていく事にしました。
また、長ったらしい文章をある程度まとめる事で、サイトを見やすくしたつもりですが、それによって
書いてある内容の事実に変化や食い違いがあるようでしたらメールフォームからご報告下さい。
とりあえず、以前までより少しはマシになったと思います。

なお、今回のサイト構成の更新を最後に、更新は長い事なくなるかもしれません。
捜査が本格化すれば詳細を書くことができなくなるかもしれませんし、進展には数ヶ月単位で時間を要しますので、
本件に関してはいったん静観に入り、私生活の平穏化と充実化に努めたいと考えています。


このサイトについて

このサイトは、「クルクート幻想風花(クルクートゲンソウフウカ)」という金銭取引の発生しないフリー作品に対する
著作権侵害行為(公衆送信権侵害)」を行った青木梨(以下、青木氏)という人物の不愉快かつ不誠実な対応を受けた事で、
その対応に伴う今後の嘘を未然に防ぐ目的を主として立ち上げられましたが、
今では状況や解決への対応手段なども変った事で、その目的も大きく変化しています。

現在、事件の経緯と行動の動機となる発覚から個人間のやりとりを終えるまでの結果と、
その後展開されている警察捜査の進展を書き綴る事で私自身の記録として残す事を「主」、
広く多く情報を求める事で事件解決への足がかりにする事を「従」としています。

それと同時に結果論として「似たような境遇に陥った人の参考になるサイトとなればいい」とも思っています。
似たような被害者観点での告発(?)サイトは数多くありますが、
「この行動は、実際にどうすればできるのか」という事まではなかなか分からないと思います。
暗中模索の中、多くの失敗や経験を書き連ねる事で、それを読んだ人の反面教師にもなるかもしれません。

民事での訴訟を考えた行動から始まった私の一連の活動も、
現在では警察へ通報し、相談・対応をして頂き捜査を進めて頂いている状態となっております。


免責事項

このサイトは、公平な立場で事実を報道するNewsサイトなどとは違い、
"被害者としての視点"で"事件を解決する事を最優先"とし、そのための行動や結果を書き綴っているサイトです。
よって、加害者側と被害者側の間の公平性などは考慮しておりません。
本人としても「行動に対する意見」などはともかく、「事件の解決に関してのやり方」に関しては、
親告罪という事を考慮した上で完全に当事者間の問題であると考えております。
また、前例のほとんどない事件ですので完璧な対応法というものが本人及び警察の方でもノウハウとして蓄積されておりません。
なので、「そのやり方より、こちらのやり方の方がいいのでは?」という感じの"意見"はありがたく頂戴いたしますが、
「そんなやり方やってて馬鹿じゃねーの?(笑」というような単なる批判行為にはお答え致しません。

著作権侵害を受けた被害者としてそれを刑事追求する事を「正当」と判断するに足る裏づけと証拠提出は既に行っています。
その結果として、ACCS及び文化庁などから「相手の行為は著作権侵害(公衆送信権侵害)である」と明確な回答を頂いており、
それを主として警察の方へ、対応・捜査を相談した次第です。
また、「クルクート幻想風花」の著作権者保持者(製作者)本人としての立証も警察の方で行いました。
その時点で、「事件の被害を訴える私=著作権保持者本人」である事の公の証明義務は済ませていますので、
それに関する問い合わせには一切、お答え致しません。

chapter2が事件を解決する上で妨害となる行為に関しては、その証拠と裏付けを提出した上で警察へ通報とさせて頂きます。
単なる愉快犯や、「chapter2が気に食わない」というだけで誹謗中傷や批判、果ては事態を泥沼化しようと嫌がらせを行う者は実際にいましたし、
中には「フリーソフト(ゲーム)における公衆送信権事件解決の有益な前例となる事」を嫌う人もいるかもしれません。
私にとっては苦痛以外のなにものでもないですし、そういう人たちを始めとして著作権侵害の二次被害までもが発生しております。
そのような者に対しては、
犯罪性を理解して行動に移してくる以上、本人たちも逮捕・起訴されても本望なのだろうと判断します。

このサイトは、フリーのホームページサービスにページを置かせてもらって立ち上げられています。
よって、サーバー管理会社の都合や事故などで突然消えてしまったり閲覧できない状態になる事があるかもしれませんし、
必要に応じて、結果が出るまでに一時閉鎖を行う場合も考えられます。
それらによって突然サイトが消えたとしてもこの活動はきちんと続けられていますので、予めご了承ください。
経緯や結果、間違った表記の修正などは後から予告なく追加・修正されていきます。
度重なる更新により、記憶の食い違いなども生じる場合がありますので、そのような部分を発見・気付いた方はメールフォームからお知らせ下さい。

原則として、メールフォーム以外からの投稿以外には対応や返信を行いません。


前提知識 「親告罪について」

法に明るくない方や、著作権の実態に明るくない方にとっては一連の私の行動を
「たった数件の侵害行為に目くじら立てるなんて心の狭い奴」と思われるかもしれません。
著作権に対する世間一般の知識の低さや認識の無さを考えればそういう声が出てくるのも無理はないかな…と正直思います。
なので、そうと信じて疑わないような人や著作権とはこうあるべきだ!フリーソフトとはこうあるべきだ!というような主張をしたい方は、
このようなサイトは見ないほうが精神衛生上よろしいかと思います。

私が対応を行っている理由の大きな要因として、「それは親告罪であるから」というものが根本的に存在します。
著作権侵害はその通り親告罪に該当する行為で、第三者が勝手にその程度や内容を推し量る事はできません。
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著作権者にとって著作権違犯を「どこまで許せるか」「どこからが犯罪か」という基準は千差万別で、
それを何らかの数値等によって「明確な境界線」を定めること自体は現時点では根本的に不可能です。
「見なかったこと」にして黙っている人もいれば、「徹底的に追求する」人もいます。
「線引きの難しい問題を他者がとやかく決め付ける事」ができない事が、「この件が親告罪である大きな要因」となっているわけです。
現実は「訴えられるまでは何をやってもいい」「どうせ分かりっこない」という幼稚な考えを誘発しているだけに思えてなりませんが、
これは親告罪となる行為に関して全てに言える事ではないのしょうか。
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第三者の「こうあるべきだ」という感じの決めつけなどには応じない理由には、こういった法的根拠を理由としております。
親告罪についてもっと詳しく知りたい方は、検索サイトなどで各自調べて下さい。
私の見難い説明よりも、もっと詳しくて分かりやすい解説を行っている専門サイトがたくさんあるかと思います。


青木 梨 氏へ

ここの内容は、100%主観で書かれた自分本位かつ感情剥き出しの文章である事を先に書いておきます。

貴方の行為を許す事はもはやありません。後から謝罪しようがそんなものは全て心象を良くしようというパフォーマンスとしか見ません。
貴方の行為への追求は何があっても最後まで行いたいと思っています。
その結果、貴方が適正な処罰をされたとしてもそれは貴方の自業自得だと思っております。
貴方の取った行為のログなどが捜査の進展によって固められれば、貴方は著作権侵害の加害者として実際に刑事事件としての追求が本格的に行われます。
そのために必要な貴方とのやり取りのメールや、貴方のサイトの記録を全て証拠として提出し、裏付けとなる資料を添えて十分な説明もしました。
その内容に関しては、貴方と私…当事者同士である者が一番よく分かっている通りだと思います。

不起訴となってもそれが現状の著作権問題の限界という事なのでしょうから、それでやれる事はやりつくしたとしてお終いとなるでしょう。


本題に入ります。
本件での貴方への感情は別として、メール公開の云々に関しては、貴方だけでなくこちらにも非はあります。

当時、私は貴方の不誠実な対応と、彼の言い訳である精神的苦痛が嘘である事の裏づけとなるメールをその第三者の情報提供者から頂き
その内容を見て、怒りが頂点に達していました。
その方のメールの内容は、貴方とのやりとりにおいて「精神的苦痛はなく、元気そのものですよ」といった感じのやりとりが書かれていました。
内容を見るに、法的な知識のある識者や、友人関係に励まされて精神的な苦痛はなくなったという感じの内容でしたが、
当時、自分のサイトに書いてあった不誠実性に関する言い訳も精神的な恐怖みたいなのが原因だと訴えていても、
その実は励ましや知識を得る事で、正常に物事を図れる状態だった事が容易に理解できる文章でした。

少しでもその話題を出されると心拍数が一気に上がって身体がガクガクして奮え頭が真っ白になっていて、
違反・著作権という言葉を見るだけで身体がビクッと震えるほどの精神異常をきたしたと主張し、私に対して誠実な対応を取らなかった貴方が
これだけ容易に回復を果たせるからには、かなり腕のいい相談役やそれを払拭できるだけの励ましがあったのかな、とまたも邪推したりします。
残念ながら、精神的な回復を果たしても貴方からは本当に誠意のあると思える対応はされませんでしたが。

そういう事もあって、精神的苦痛を理由に誠実な対応ができなかった事を主張していた貴方の言い分は嘘であると私は思いました。
もともと既に貴方を信用している状態ではなかったので、他に考えようもありません。
というよりも、当事者である私はそれを見てある種の確信を得ていました。
私はその嘘を公開する事で貴方の不誠実な対応への言い訳を封じるつもりで、そのやりとりを公開しました。

当時、それが問題になるかという事を知らなかった私は「それはプライバシーの侵害になるかもしれません」という報告を頂いて、
5分ほどで削除した覚えがあります。プライバシー侵害という面での考えは及んでいなかったからという事と、
私自身が無知だったという事が最大の原因です。
もちろん今思えば早まった行為だと痛感していますが、それでも「必要悪」ではあったと個人的に思っています。
公開をした理由も、公開した事実も全て警察へ包み隠さず報告しました。
プライバシー侵害としての故意はもちろんありませんし、貴方の嘘を明かす意味でやったという自分の真意も伝えました。
何より貴方の嘘の行動に関して、裏づけの証拠となる事ではありましたので隠す必要もない事です。
担当刑事さんは、「理由も理由だし、相手の非もある以上君がそこまで思いつめる必要はない」と言ってくれてはいますが、
事実としてメール公開云々に便乗して私怨を叩きつけている者が親告罪であるにも関わらずいますので、
その事も含めて今後も相談に乗ってもらうつもりでいます。
やった事は事実ですしそれをうやむやにする気もないがしろにする気もありません。

貴方の嘘の裏づけを公開した私の行為を「プライバシーの侵害だ!」と判断するならば、どうぞ遠慮なく警察にでも通報してくださって結構です。
責を問われればそれに応じますし、事情も状況も全て説明を済ませてありますのでその上で貴方の行った行為の責任追及をしたいと考えています。
周りが何を言おうが、貴方が親告しなければ何もありませんし何にもなりません。
私ができるのは、私にも不都合がある件をこうやって表にきちんと書いて貴方に知らせる事だけです。
基本的に被害者である私が加害者である貴方を平等に扱おうとは思いませんが、私にも非があるなら話は別です。

逆に、貴方が私のメールを許可に先んじて公開してしまった事などは、こちらはそれほど大事だとは思っておりません。
それこそわざわざ追求するまでもない何でもない事だと思っています。今の所は…ですが。

この件を無かった事にして新天地で活動を再開し、とっとと忘れてしまいたいと思っているかもしれない貴方にこのような内容のメールを送っても、
すぐに破棄されるか無視されるかのふたつにひとつでしょうから、敢えて誰にでも見られる場所であるこの場に書いておきます。
メール公開の件にしてもこのやり方にしても、苦情があればどうぞ連絡下さい。

過去に私の方から先んじて謝罪文を掲載しましたが、何の反応も無くただの空回りだったと虚しさを感じています。
許可を得ていない場合でのメール内容の公開は、公表権(著作者人格権)の侵害になる可能性がありますが、
これも内容が「創作的な表現」となる場合との説明もあり、私個人だけでは判断が曖昧ですし、
何にしても、親告罪という意味をよくご理解くだされば、自ずと解決に向かって進んでいける事かと思います。
それ以外にどうのこうのできる事はありませんので。


件の発覚と経緯

googleの検索で「クルクート幻想風花」と検索した際に、該当となる青木氏のサイトを発見した事が最初のとっかかりです。
35〜40件の項目がHITした中に、その青木氏のサイトが含まれていました。
※当時、他にはAlltheWeb検索などでも引っかかっているのを確認しています。

ILK&ILIAという名のそのサイトは、フリーゲーム作品の二次創作漫画をメインとしたサイトのようで、
「二次創作サイトなのに自分の作品名が引っかかってる、自分のサイトの二次創作でもされているのかな?」という感じで
「自分の作品があるなら挨拶するのも道理だろう」という感覚でを見て回りました。
しかしどこを見てもそういうページを見ても自分の作品を扱った二次創作が無く、
「なんでこれで検索に引っかかってんの?」と疑問に思い、あちこちのリンクを探った事で無断配布を募っている該当のページを発見しました。
この時点では私はまだこの行為が著作権侵害なのか?と瞬時に判断できるだけの知識を持ち合わせておらず、
なので「まさか嘘だろ?」というような感覚しか頭に浮かばず、対応を取るとか言う以前の状態だったのを記憶しています。

また、時期を同じくしてその侵害行為に関する"妙にタイミングの良い匿名メール"での報告が私宛に来た事も発覚の別要因としています。
その内容は、侵害行為の件に関する報告の他に、この話題がどこかでなされている事を暗示するような文章が書かれていました。

ところで、私は過去に何度か2ちゃんねる派生の(その場の企画も含めた)イベントなどで嫌がらせみたいなのを受けています。
そのひとつである「フリーゲームコンテスト」なる企画の参加者から嫌がらせを受けた時に私が苦情を書き込んだスレッドが、
検索で一緒に引っかかっていた事で、当時その経緯がウォッチされていた「痛いフリーソフト作者レビュアーヲチスレ」スレッドがあった事を思い出し、確認をしてみました。
…2ちゃんねる関連で情報が出てないかと思えば案の定という感じでしょうか。
私にとってはどちらも立派な要因なのですが、行動を決意した後になると
「検索サイトで発見した事を要因とした青木氏へ苦情」を出した場合だと、法的措置が取られる先の頃には
「当時、検索に引っかからなかった」と言い逃れのきっかけに利用されのではないかという自制が働いていました。

他にもいろいろと要因はあるのですが、そういった事からすぐにこの侵害行為の話が2ちゃんねるのそのスレッドで出ている事を知りました。
その後改めて青木氏のサイトを確認し、「という事は、これは著作権侵害…かな?」と疑う事で一連の行動が始まります。

※そのメールの発信者などをの特定や理由の追求をする気はありませんが、
※今思えば、クルクート幻想風花を公開していた頃のメアドを破棄して、このサイトもまだ無い(メールフォームも設置していない)頃である事と、
※私がプライベートや重要な件で使っている本メアドに送られてきたという事を考えると、
※過去にクルクート幻想風花に関する事でコンタクトを取った事のある人物なのかもしれません。


どうでもいい事ですが、青木氏に抗議するにあたって「検索サイトで見つけた」と最初に切り口として使おうものなら
後になって「当時はそんな検索で引っかかる事はありませんでしたが?」といった感じで逃げられる恐れを、素人ながらも感じてはいました。
そういう事もあって、メールを頂いたというもうひとつの理由を切り口として最初の抗議文を送っています。


侵害行為の手口と当時のやりとり

(1)ネット上でゲームファイルの希望者を募り、メールをもらう
(2)「宅ファイル便」という大阪ガス株式会社運営のファイル配布サービスを利用し、メール送信者へファイルがDLできるアドレスを送信
(3)アドレスを受け取った者が、そのページからゲームファイルをDL

というものです。
そのサイトの管理者(青木氏)は、それを違法行為であると認識していて、
フリーソフトだからお咎めはないだろうという考えを持った上で、著作権侵害行為を行っていたようです。(青木氏本人のメールより)
本人は「個人間のやりとりだ」と主張していましたが、これは著作権侵害行為以外のなにものでもありません。(ACCS及び文化庁著作権課より)
当時の私は、この行為は"はじめて"の事であり、対処法が民事的な行動しか思いつかなかったのを記憶しています。
この混乱状況の中で思いついた相手への行動は、「誠意ある謝罪の掲載と反省」という、非常に甘いものでした。

何度か青木氏本人とのメールでのやりとりがあった後、
私に対する誠意の欠片が一切見られない内容であった事と、逆ギレてしこちらの行動を挑発する内容だった事を受け、
個人間での解決を断念、民事解決へと踏み切る形となっていました。
自分のサイトで使っている架空の漫画キャラを用いた対談形式の謝罪文の掲載などを見るに「謝罪しときゃいいや」という考えだったのでしょう。
メールでは調子のいい事を書いていても、自分のサイトでは180℃違う事を書いていたりとか、
違法行為を指摘された事で衝撃を受け精神的恐怖を感じる事を前面に押し出し「自分の方が被害者だ」と言わんばかりの態度がしばらくの間続き、
それと平行してプロバイダ方面からの追求を回避するためと思われる、プロバイダ切り換えやサイト移転なども行われていました。


話を戻して…問題なのは、青木氏が無断配布の募集を行っていたサイトのサーバー管理元であるアット・ニフティに
「このサイトは違法行為をやってるから削除なり何なりしてくれ」と通報しでも、
「電気通信事業法」の規定からこの違法行為を行っているサイト運営者が誰なのかを教えてはくれない事です。
この時点で民事での解決はほぼ不可能であるという事が挙げられました。(悪質なのは、この事を侵害者側が熟知しており、確信犯であった事)
被疑者不詳で告訴しなければならないという被害者にやたらと費用負担がかかる上に解決はほぼ絶望的だ、という理不尽な状態であると言えます。
今回の場合は、青木氏がその事までも熟知していたようで、「裁判上等、お金があるならどうぞやってください。たった数万円で解決するならこちらも本望」
といった挑発も個人間のやりとりの間になされました。

一般個人作品に対する著作権侵害行為などが起こった場合でも、泣き寝入りが多いのは、ひとえにこれが原因とも言えるのではないでしょうか。
ネット上やられた侵害行為なので、現行法に当てはめて法的措置を取るにも限界が見えてしまうという事も挙げられます。
※それだけ、こういった件に関しての法整備が進められていない状態なのです。

個人間解決を行った事により、話はこじれストレスばかりが溜まってしまいましたが、
このやりとりで保存した相手の行為や行動が「悪意に満ちた悪質な行為である」という裏づけを、
警察当局へ証拠として提出できた事が不幸中の幸いだったかもしれません。

青木氏は、こちらが法的手段に及ぼうとすると手の平を返したように低姿勢になりそれを繰り返してきました。
現在、猛省を込めた真摯な謝罪と見られる謝罪文が青木氏のサイトのTOPではない場所に掲載されています。
事情を知らない人が見たら「きちんと謝罪してるじゃん」と思われがちです。

実際には、こちらが謝罪の余地を残せばそれを蹴り、いざ法的手段へ持っていこうとすると手の平を返すという行為を何回も何回もされています。
今の謝罪文も、私が青木氏の誠意の無い対応に見切りをつけ、警察へ駆け込んだ後に掲げられました。
既に許す気は微塵もなく、そういう経緯がある事を知っていて証拠として残している私にとっては、
青木氏のコロコロ変る態度の変化や後付けの謝罪文掲載は、警察などへの心象を良くしようというパフォーマンスとしか見ていません。
私は何度も手の平返され逆ギレされ続けましたので、青木氏がいくら謝罪してももう許しません。
互いのやりとりのメールや、当時リアルタイムで更新されていた青木氏のサイトのバックアップを見比べれば、相手に誠意が無かった事は分かりますし、
既にその説明は警察へ悪意の証明を行う際に済ませています。ごめんで済めば、警察は要りません。


世間での認識の低さからくる障害

世間では、急激なインターネットの普及に伴う人口増加が激しく、
著作権について無知な者や、違法行為をそれと知らずに行うものが急増しており、
そういった事に対する知識などが追いついていないのが現状です。
広大なネット上のどこかで、アンダーグランドなサイトでは売り物や手に入らなくなったデータなどのDLやULが行われていますし、
そういった被害もどれほどになるものか想像もできません。
私の場合、商品として店に陳列されているようなものでもシェアウェアで公開していた作品でもなく、
私自身が運営管理していたサイトから自由にDLできたフリーソフトが著作権侵害の被害対象でした。

ACCSは、「小規模被害でも違法は違法ですので、きちんと警察へ対応を取ってもらうべきでしょう」と後押ししてくれましたが、
それとは別に「警察や世間一般に啓蒙活動を繰り返していますが、認識は低い…というかなかなか分かってもらえませんね…」
という現状も目を背ける事ができない事実ではありました。

何にしても、著作権侵害は親告罪であり、他人がどう思おうが何を言おうが私自身が動かなければ何も始まりませんし、相手の追及もできないので
警察にお任せした以上はその判断や結果は警察を信頼するしかありません。
ひょっとしたら法的不備から、青木氏への責任追及を断念しなくてはならない可能性も0ではありませんし、
常にその考えが頭から離れず、私生活や仕事にまで悪影響を及ぼしたりもします。
精神衛生上、非常に不快な状態が解決まで続くわけです。

このサイトを立ち上げた当初、この私が遭遇した事件を多くの人に知ってもらいたいと思っていました。
しかし、それを誰かに伝える手段を持っていなかった事から、この話題を扱っていた、
"発覚の要因ひとつ"である2ちゃんねるの「痛いフリーソフト作者レビュアーヲチスレ」で宣伝を行っています。
実際にどうだったのかは分かりませんでしたが、当時の該当掲示板はそれを行うに足る雰囲気と良識があるように見られました。
「2ちゃんねらといえども、善悪の判断(やっていい事と悪い事の判断)くらいはできるだろう」という甘い考えだったかもしれません。
既にサイト運営や活動を停止していた私には、それを知らせる場所や宣伝を行う方法が他に無かったというのが最大の要因です。

残念ながら、現在ではそれをネタとして、便乗して嘘や中傷を行う者が出てしまい、
それを信じるような人たちが更に個人攻撃を繰り返すような場所となってしまっています。
非常に残念でなりませんが、良きにしろ悪きにしろ私がそこにサイトの宣伝書き込みを行ったことが原因だとも思っています。
※メールなどで協力的な人たちもそこらへんを指摘してくれまして、冷静になってみると確かにそうかも、とも思うわけです。
とはいえ、原因に私の宣伝が絡んでいたとしても、私へ個人攻撃や中傷を行っていい理由にはならないのは言うまでもありません。
やられた私は現に不愉快ですし、常に中傷や嘘を心配しなくてはならない事で、事件解決の行動や私生活に支障をきたしてしまいます。
宣伝をしたから叩いていい、攻撃してもいいというのは理由にはなりませんからね…やられた私は障害として訴える事になります。
chapter2の性格ややり方が気に食わない、という事もハッキリと書かれていたので私怨が大半なのではないでしょうか。
現在では、彼らの悪質な嫌がらせや、メールですればいいだけの疑問をサイトを立ち上げてのあげあしで行うサイト、
当事者でもないのに2ちゃんねると私の行動を勝手にまとめて、事実の捏造してまで私が恥をかくような批判のネタとして提供し続けるサイト、
クルクート幻想風花やこのサイトの著作権の二次被害を助長するサイトなどがこのスレッドから派生しています。
これらのサイトによって、更に私への個人攻撃に拍車がかけられている状態です。

ここまでしつこく嫌がらせや足枷となる行為を続けてくる彼らを個人でどうこうする事はできませんのが、
著作権問題を解決したいだけなのに、「〜のサイトを見たが、アンタは最低だ死ね」などというメールが、
こういう悪意あるサイトを介して何件も送られてくるとなると黙っているわけにもいきません。
こちらも証拠と裏づけ資料を警察へ提出し、本件と併せて対応をお任せしています。


また、この掲示板のスレッドには青木氏が責任を逃れる事を容易とする内容を含んだ書き込みもされており、
その本人と思わしき者からもメールで「和解しろ」「パスをよこせ」などといったメールが着ています。
その後は、ありもしない書き込みを指摘されて「chapter2は自作自演」を行ったなどと吹聴を始めたり、
こちらが苦痛を感じる事に繋がる、ありとあらゆる手段を嫌がらせとして実行に移してきました。
青木氏を味方する者の中には「青木さんはアンタと違って強い人間じゃないしこの程度でムキにならないで放置するくらいしたら?」という感じメールをよこす者もいました。
本当に私が強い人間だったら、どれだけ楽な事でしょうか。

流された嘘や捏造された情報を信じて疑わない人たちが、それをネタとして勝手な妄想を膨らませ、嫌がらせを続けてきます。
自分の著作権の権利を守ろうとしているだけなのに、何でこんな理不尽な思いをさせられるのでしょうか。

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日本では、著作権侵害行為に対する刑事罰などの前例は少ないようで、
それもソフトウェアの複製販売やソフトウェアの著作権者の利益を保護している前例ばかりが目立ちます。
インターネットに蔓延している一般作品などへの著作権侵害行為にも影響を与えるような前例がなければ、
法の恣意的運用だと解釈できるし、実際そうなってしまっています。
自分が当事者なら泣き寝入りしたくはないですし、真っ直ぐに立ち向かっていくべきだと思います。
著作権は排他的な権利であり、侵害されて黙っている必要はありません。
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地元県警ハイテク犯罪課に通報〜所轄警察へ〜

まずは地元県警ハイテク犯罪課へ、「著作権侵害にあった、相手を訴えたいのだが」という通報を行いました。
担当者からの電話でのお答えは「所轄の警察署の生活安全かにまずは相談してみてはどうか?」という回答でした。
そこで、相手側の著作権侵害行為をしていた当時から現在までのサイトの証拠画像と、相手の対応や行為を示す証拠となる関連文書一式、
著作権侵害された自分の作品のバックアップファイル、それを公開していた時のサイトやファイルに添付されていた注意書きなどなど、
とにかく証拠や状況説明となりうる全てのデータをプリントアウトし、所轄警察署生活安全課へと持参しましたが、
このページの上の方にもあるように、相手の行為に違法性、違犯性を示す確固たるものを示して欲しいとあったので、
文化庁の著作権課と、社団法人コンピューターソフトウェア著作権協会に問い合わせ、何度も確認を取り、
「著作権法第119条第1号(著作権侵害)著作権法第23条(公衆送信権)の侵害」として、警察で話を進める事になりました。

こういった事件は、警察にはなじみの薄いものであり、
担当のおじさんも、何の事だかわけわからんという顔で終始、こちらの話を聞いてた状態です。
「著作権法違犯(公衆送信権)」である事を説明すると、別のもっと若い人に担当が移り、事情を事細かに説明する事となりました。
参考として、他の公衆送信権侵害などの参考資料も交え、何がどうなのか?相手からの反応は?過去と現在の状況は?
などなど、とにかく細かく細かく、順を追って説明していき、その結果、
「事件としてなじみが薄いので、まずはその情報地盤を固めつつ、必要に応じて資料提供や事情説明」
ということから進展していく事となりました。
実際に捜査にかかるまでの地盤固めがこうして始まったのですが、話から察するに相当の期間を必要とする事が予想されます。
同じように、警察へ対応を取ってもらった人からメールを頂きましたが、かなりの苦痛と時間を要し、精神的にかなりキツイという話を伺っていました。


捜査開始〜その経緯〜

1ヶ月ほど経過して動きが無いようならもう一度掛け合おうと思っていた矢先、
「貴方がゲームを公開していた頃のホームページをモニター上で再現できるか?」との事で生活安全課担当の方から電話が来ました。
当時のHTMLファイルも残していたので「すぐにでも見せる事ができます」と報告し、自室にてそのサイトをお披露目する事となりました。
問題となるのは、クルクート幻想風花を公開した際にホームページ上などで著作権表記を行っていたかという事らしいのですが、
それらの確認と状況説明を行い、担当の方は2時間ほどで帰って行っていきました。

警察は、証拠主義な機関なのでそのための資料やデータが必要不可欠となるそうです。
これまで保存しておいた相手のメール、著作権侵害行為があった時の相手のサイトのデータ、
私用したファイル交換サービス、利用プロバイダ、侵害された作品データのバージョン別マスターデータetc.....
2ちゃんねるに書き込まれた本件に関する書き込みも参考資料として、
紙媒体にできる証拠は全てプリントアウトし、時系別にまとめた状況報告と共に提出してきましたが、
追加資料は山のように出てきて整理するのも大変です。

ゲームデータの転送に利用されていたサービス会社へは既に連絡を取っていたので
「警察から話がきたら、協力してくれ」と求めようと思ってたら、既に警察からその話が来ているとの回答があり、
こうしてプロバイダやサービス業者のログの調査やらがいよいよ始まりました。
それと、フリーコンテンツ(ソフト)などに対する公衆送信権問題の前例として、他県警から関連の起訴状を取り寄せたらしいです。

ここまでで2ヶ月経過しています。

警察におけるネット犯罪や著作権問題への取り組みの現状と、今後の展開などを国家公安委員会に問い合わせたら、
「今後、法整備と共に警察でもハイテク関連の対策は練られていくが、現状かなり穴があるので被害者からの申告や捜査協力をお願いしたい」
と返答がありました。
国家公安委員会とは、かいつまんで説明すると警察の行動を監視したり管理したり、後押しをしたりする機関なのですが、
警察のweb上での著作権侵害に対する対応に不安があったので、メールをしてみました。

平行して、誹謗中傷やでっちあげを掲げた中傷、妨害行為などによる苦痛も警察へ訴えました。
こういった者たちの行動に便乗して、今後の活動の妨害や個人攻撃を行い続ける者が出る事は簡単に予想できます。

現在2ちゃんねるはログを保存しているようなので、2ちゃんねるを相手取っての訴訟の心配もなく、
必要とあらば警察からログの開示を要求し、本人を特定しての追及ができるとい話をハイテクの人がおっしゃっていました。
個人では不可能な"追求"ができるようになったのは、非情に大きい事だと思います。

ところで著作権侵害者が著作権侵害行為を行っていた時のISP(サイトのサーバー管理含む)であるニフティは、
警察からの要請をもってしても相当骨の折れるプロバイダらしいです。
故意に不正行為を行うには大変都合のよろしいサービス業者だという事はそこそこ知っていましたが…
過去に、著作権侵害者から、「ニフティがそういうプロバイダだと知ってて故意に侵害をしました。冗談ですけどね」
という感じの本音をちらつかせたメールを送られており、それを見ている当人としては本当にそれが冗談だったのかな?…と思います。
ファイル転送に利用された宅ファイル便(大阪ガス株式会社)の方は、かなり迅速かつ好意的に対応に応じてくれていて、
あまりに対照的な両サービス業者を見て、何ともやるせない気持ちになりましたが。

ニフティは、警察が関与していてもなかなか協力的には動いてくれないプロバイダらしく、
例え犯罪が関与していてもユーザの情報開示にはなかなか応じないのではないだろうかと思えます。
違法行為を行う者からすればいい隠れ蓑なプロバイダかもしれません。
こちらは個人で何かしようにも、どうにもならない状況ですので警察に全てをお任せるしかありません。
宅ファイル便(大阪ガス株式会社)の対応は迅速で、ログの調査と照会が行われているのは既に書いたとおりですが、本当に好意的に協力してくれています。
既にファイルのやりとりの事実は確認されており、次の段階に踏み込む準備が進められていますが、
青木氏が自分で言っていた通り、3〜4件(刑事さんが3〜4件という言い方をしたので)のやりとりが確かに残されていたという話です。
あまり詳しく書いてしまうと、色々と追求する側としても不都合が出てしまうのでそこらへんの匙加減が難しいですが…



----------現在のステータスはここまでです。
今後は動きがあっても即座に更新はせず、静観をしていきたいと考えています。
実際に、何かしらの動きが出るまでに数ヶ月単位を要すると思いますし、そう告げられています。
やれる事はもうやり尽くしました。
現時点で私が言えること、できる事、できた事もこのサイトにに書かれている通りです。

色々と問題はありますが、基本的な私のスタンスは青木氏への刑事追求が最優先となります。
よって、青木氏に対して刑事追求が達成されるか、追求が頓挫されるかのどちらかによってこのサイトも幕を閉じます。

2ちゃんねるへこの件で書き込んだのは最初に名前付きで書き込んだ発言のみですし、今後もするつもりはありません。
警察へ2ちゃんねるの過去ログも提出していますので、警察から2ちゃんねるへ照会があれば警察はそれを知る事ができます。



なお、クルクート幻想風花はこれから先、私自身の手からは公開さませんし誰かに委託する事もありません。
webアーカイブからDLできるゲームファイルは、バグが多く残っている不完全版です。
私としても、webアーカイブ(Internet Archive Wayback Machine)に記録を残されている事は不本意である事と、
ここを介する著作権の二次侵害は御免ですので、削除を要請しています。



・著作権侵害を行ったサイト(現在、削除されてる模様)

http://homepage3.nifty.com/ilkilia/

その移転先
http://www11.plala.or.jp/jyontaro/index.htm


・著作権の参考サイト、リンク

著作権のひろば
http://cozylaw.com/copy/tyosakuken/sousinken.htm

社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
http://www.accsjp.or.jp/

社団法人著作権情報センター(CRIC)
http://www.cric.or.jp/index.html

文化庁
http://www.bunka.go.jp/


・このサイトを作る上で、本件の対応を取る上で非常に参考になったサイト

著作権侵害事件に関する報告−前例がなければ作ればいい−
http://www.nyanpo.com/contents.html


このページは、chapter2に著作権があります。
リンクは上に書いた通り基本的にはフリーですが、このサイトの無断転載はしないで下さい。
慣例に基づく引用を逸脱した場合も複製権の侵害となりますのでお止め下さい。
見つけ次第、然るべき行動を取らせていただきます。



chapter2へ連絡を取りたい方はこちら(専用フォーム)

件に関する情報や意見アドバイス、chapter2への連絡を取りたい方などは↑のフォームからメールを送信できます。
このサイトの文章は、証拠や裏づけとして残したファイルソース、記憶や体験を元に概要や状況を書き連ねていますが、
個々の価値観の違いや勘違い、記憶違いなどによって正しくない文章が書かれている可能性もあります。
そういった部分を見つけた場合、メールフォームからご報告下さいませ。
ここから送られたメールを、このサイト及び第三者へと転載するような事はありませんが、概要を書く場合はあるかもしれませんし、
本件解決への有効な証拠となる内容であった場合、警察・検察などへ裏付け資料として提出する場合はあります。

サイトに関する指摘やご意見、疑問などもすべてこちらへどうぞ。
その場合には、「なぜそう思ったか」「その回答を得ることで、どうしたいのか」「私がそれに答える必要性」をきちんと明示して下さい。
それがなければ一切、返信・回答はしません。
※他のサイトや掲示板でやられても見ていませんし、現在はそんな暇も取れません。
※それにきちんとした理由があるなら、理由やその根拠を私に直接メールで提示できるはずだと考えます。
※それもせずに他所でグダグダと重箱の隅をつつかれても、どうにもなりませんし迷惑でしかありません。

なお、私や当サイトに対する悪意・私怨行為や愉快犯的言動・本件解決に関わらないような無駄な議論などには応じるつもりはありません。
そのへんの礼節や対応は、個々の良心や常識に従って行ってくださいませ。
それらは一般常識として当たり前に備わっているものだと思っております。

あくまで、「最低限の連絡手段の確保」としてのメールフォームですが、
それと、そのようにきちんと送られてきた意見や疑問にはきちんと応えたいですし、同じようにきちんと間違いを指摘されれば、
それを直して生きたいとは思っています。


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