SSHを使ってリモート操作をしてみよう
用意しておくもの
- 必ず必要になるものが3つあります。
それはSL-A300用にOPENSSHとターミナルです。
残りの1つはリモート操作をするための端末に、
SSHのクライアントが必要になります。
とりあえずインストールをしよう
- まずはインストールをしないと名にも始まらないので
OPENSSHとターミナルをインストールをしてください。
注意点などはないので、特に気にすることは何もないです。
SSHDを動かす準備をしよう
- はじめにターミナルを立ち上げます。
ssh-keygen -b 1024 -f /usr/local/etc/ssh_host_key -N ''
と入力をします。
そうすると勝手に動き始めるので終わるまで待ちましょう。
SSHDを動かそう
- ここでもターミナルを使います。
ターミナルで”sshd”と打ちます。
これで終わりです。
PC側からのリモート操作
- 私はTERA TERMを使っているので、
TERA TERMでの説明をします。
まずはじめにTERA TERMでSSHを使えるようにしないと行けません。
詳しくはTERA TERMなどで検索をかけて調べてください。
TERA TERMでSL-A300のIPアドレスを入れます。
そうするとちゃんと接続されていれば
ユーザー名とパスワードが要求されます。
ユーザ名を"root"でパスワードはなしで行けます。
これでめでたくリモート接続の完了です。
私自身リモートして何が出来るかわかっていないので
ここから先どうするかは自分で考えてください。
私が嵌った罠
- 私は動かなくて苦労をしていたのですが、
LINUXでデーモンを動かす時に"デーモン名 START"
と打つと言う固定観念があったため苦戦をしてしまいました。
LINUXザウルスでも同じだと思っていたのですが
SSHDは違いました。
"sshd"と入力するだけで良いのですね
同じような間違いをしないように気をつけましょう。