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 ヤマトシステム開発 / 二次面接
本日は午後からヤマトシステム開発の二次面接。選考を進むに連れて好感度も高まってる企業なだけにここは是非通過しておきたいところだ。


余談だが、今日はアメリカvsイラクの戦争がついに勃発した日。新宿駅周辺には多くの演説カーとギャラリーが集まっていました。他の国で大規模な戦争がはじまったというのに、自分は平然と就活をしている。そうしなきゃいけないんだからしょうがないじゃないか。もっともなことだけど、そう割り切れるようになってしまった自分がちょっと怖い。


さて、本題の面接はいたってシンプルな1:1形式。面接官は課長クラスだったようです。待ち時間に渡される適性検査もいたってオーソドックスなもので、10分もあれば終わってしまうようなもの。
で、適性検査をやってる途中で時間がきてしまい、面接スタート。
部屋に入り挨拶をした後、まずいきなりこの一言。


「君、数学ダメでしょ?」


ぐふ。手元には成績表とSPIの結果と思われるものをもってるため言い逃れは無理そう。前回言った通り、SPIの結果はマークミスの恐れもあったわけですが、ここはおとなしく認めました(笑)コンチキショー
この後は、特に辛い質問もなく和やかな雰囲気で進んでいったのですが、面接官の口からちょっと気になる言葉が。
「君は営業に必要なものを全てもっているね」
一瞬誉めてるのか?とも思いましたが、単純に外面がいいという意味では…?しかも「うちでSEじゃなく営業をしてみる気はない?」とまで聞かれるし。裏を返せばSEには向いてないよと言われてるのかなぁ?
あんまり営業はやりたくないとのことを伝えると、面接官自らかなり熱の入った説明をしてくれました。ここの営業もいわゆる"システム営業"とか"ソリューション営業"とかにあたるものなので、品物を右から左へ売るだけの仕事ではないとのこと。分かってはいるんだけど営業かぁ…
「次回来るまでにパンフやDVDを見て、もう一度営業という職種を見つめなおして欲しい。それからもう一度来てくれ。」
…もう一度来てくれって、、、これで落としたら怒りますよ。
でも営業という職種についてかなり凝り固まったイメージを持ってしまっていたのは自覚してるので、きちんと考えてみるいい機会になったのかも。


ところで独特な質問がひとつ。
「SEに必要だと思う要素を5つ答えて」というもの。
5つって結構多いんですよねー。3つくらいはすぐでてくるんですが…
面接官もなかなか出てこないだろうというのを予測していたようで、言葉につまった最後の2つを考えられるSEに成長して欲しいとの言葉を頂きました。
うん。やっぱここはいい会社だ。

家に帰るとNECシステムテクノロジーから筆記通過のお知らせ。それなりに自信があったとはいえ、初の専門的な知識を要求されるテストだったので不安があったのですが、とりあえずは良かった(^^;

2003/3/20(THU)

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