12/2(土) | ||||||||||||
なるべく更新したいとは思ってるんですが今月は忙しいので(^^; D.C.2も来週か遅くとも再来週までにはクリアーしておきたいのですが……。 こんばんは。YAMAです。 食事をしに外に出たところ、隣の席でこんな話が聞こえました(別に聞く気は無かったんですが)。どうやら先日のWinnyを介しての情報流出の話から発展していったようですが……。 女性「ねぇー、Winnyって何でもタダで手に入るんでしょ」 男性「そうだよ。俺もよく使ってるし」 女性「わぁー、すごーいっ! 私にもタダで手に入れる方法、教えてよ」 男性「良いよ。じゃあ今度○○さんの家に教えに行くよ」 女性「ありがとー! ●●君、大好きぃ^^」 YAMA「…………」 いえ、お二人が何をしようが私にとっては特に関係のないことなんです。 しかしなんだろう、この釈然としない気持ちは。彼らは公衆の面前で大声で犯罪予告をしました(正しく使おうとしているとは思えません)。それ自体は別に構わないんです。問題は、そんな方法を教えたくらいで「大好き^^」となるところです。真面目に生きている私が独り寂しくラーメンをすすっている横で、このようなモラルを疑う事態が平気でまかり通るとは……。 こんなことが許されるなら、私だってやっちゃいますよ! 近くを通りかかった娘に「妹にしてあげるから君の家に行くよ」と話すのです! そうすれば「お兄ちゃん大好き^^」となるに違いありません! よし、早速実行だ! 私の存在の方が犯罪かもしれん……。 ■本日の二次元空間模様■ >本当にRecycleさんのはやて絵はあらゆる意味で素晴らしい……。 >な、なんと罪作りな笑みを向けるんでしょう……! >不思議な雰囲気のイラストですね。だがそれがいい! >生き生きしてますね。画面から飛び出してきそうです^^ >お持ち帰り〜!したくなる笑顔です。構図が好きだな〜。 >上手いデザインですね。丁寧な感じが出ています。 | ||||||||||||
12/6(水) | ||||||||||||
007 カジノ・ロワイヤルを観て来ました。平日の夜だからか、200人以上入れる劇場の中、観客はたった8人と言う貸切状態。そう言えばここ数年、私が観た映画で観客が劇場の1/4以上いたのはスター・ウォーズEP3くらいな気が。戦争映画とかドキュメンタリー映画ばかり観に行くからかしら。 私は007シリーズが好きでして、これまで全作品を鑑賞しております(流石に全部映画館で観たわけではありませんが)。そんな私としては、カジノ・ロワイヤルと言えば、かなり前にコロムビアが制作した、ピーター・セラーズ他が演じるボンドが4人登場して、カジノでルーレットが飛び交い(本当に空中を飛び回る)、最後に核爆発に巻き込まれて全員天使になってお互いに嫌味を言い合うと言う、あのわけの分からないパロディー作品がまず最初に頭に浮かびます(007ファンには受け入れ難い内容ですが、あれはあれで意味不明で面白いので機会あれば御覧あれ)。それから40年近く経ち、ようやく版権問題が解決し、本家007でカジノ・ロワイヤルが観れるわけです。本日はその感想を。 まず、ボンドがピアース・ブロスナンから変わったのが最大のポイントの一つ。6代目ボンドを演じるのは『トゥームレイダー』や「アークエンジェル」で活躍したダニエル・クレイグ。シリーズ初の金髪碧眼ボンドであります。ショーン・コネリーやブロスナンがセクシーで成熟したスパイのイメージであったのに対し、クレイグはやんちゃでフランクなイメージ。何となくスティーブ・マックイーンに似ているように感じましたがどうでしょう。いずれにせよ、これまでとはまた違うタイプのボンドだな、と思いました。 ボンドガールのヴェスパー・リンド役は『キングダム・オブ・ヘブン』のエヴァ・グリーン。大人びた中に少女のような脆さが見えるどこかミステリアスな女優です(勿論美人)。最近のボンドガールは、良く言えば芯の強い自立したタイプ、悪く言えばきかないタイプが多かったのですが、今回は逆で、しっかりしているけれど内面はすごく脆い感じがアピールされていたように思います。血を見てシャワールームで怯え続けるシーンが印象的でした。ソフィー・マルソーのような卓越した妖艶さはありませんが、充分魅力的な演技でした。 ブロスナンが歳のせいか派手なアクションをとれなくなっていたのに対し、今作は肉弾戦のオンパレード。クレイグがボンドを続けるなら今後も期待出来そうです。ボンドカーは前作から引き続きアストンマーチン。DBSが主役ですが、今回はなんとDB5も登場しました。但し、ボンドカーの活躍はほとんど無かったのが残念。後半で99年ル・マンのメルセデス大クラッシュなみの吹っ飛び方をして案の定大破。また、派手なアクションが多かった割にはハイテク機器の投入がほとんどありませんでした。そう言えばRの登場もなかったなあ。 ストーリーは、かなり原作に忠実につくられてます。しかしながら、少し地味なきらいがあるかも。と言うのも、シーンの大半がカジノ内部と言う閉鎖空間であるためです。心理戦が多く、ハイテクマシンが少ないのも大きいですね。また、最初の任務と言うこともあって、ボンドがボンドらしくないのが特徴。「ウォッカのマティーニをシェイクで」飲むスタイルも確立されておらず、いまいちセリフ回しも気が利かない。ボンドはもう少し皮肉っぽいキャラでないとなぁ。ラストは格好よく決めてくれたんですけど。 最近は、ボンドが本気で恋に落ちると言うテーマが多い気がするのですが、私はそれは『女王陛下の007』だけで良いと思うんですよね。それだけトレイシーは特別な存在ですし、どうしてもトレイシー以外は二番煎じと言う気がしてなりません。この辺りを考慮しつつ、ボンドガールをどう活用していくのかが今後の課題ですな。また、ダニエル・クレイグは色々な意味でボンドらしさが欠けています。もし彼が今後ボンド役を続けるなら、これを良い方向で魅せてもらいたいものです。 | ||||||||||||
12/24(土) | ||||||||||||
サイト開設以来、毎年この日の更新だけは怠ったことがない点にそこはかとない誇りをおぼえる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 こんばんは。YAMAです。 今年もクリスマス更新やります!……と言いたいところなのですが、今年は仲間内で一杯やりに行くので、これでクリスマス更新は終わりかもしれないしそうでないかもしれません。と言うか去年と一昨年が頑張りすぎた(6〜7回更新)。サイトも4年目になり、そこまでして生き恥を晒し続けるのもどうかと思い始めましたしね。 ところで、先日出席した飲み会で何枚かデジカメで写真を撮ったんですよね。それで、撮った写真をプリントアウトして配ることになったんですよ。そこで、帰りに駅前の写真屋に寄ることにしました。 店内には、デジカメで撮った画像の内どれをプリントするか指定する機械があるのですが、年配の方がこの機械の前に列をつくっていました。どうやらカメラから記録メディアを取り出したり、機械を操作する方法が分からないらしく、店員のお姉さんが一つひとつ教えているのが原因のようです。仕方ないので、私もしばらく列が消化されるのを待つことに。ようやく私の番が回る頃には、お姉さんが客のカメラを受け取り、メディアを取り出してセットして「どれをプリントしますか?」と聞き出し始めていました。 お姉さん「お次のお客様どうぞー」 YAMA「あ、はい」 お姉さん「カメラの方お預かりします」 YAMA「あ、はい」 お姉さん「どちらをプリントし――」 今年も最後まで生き恥を晒し続けております。 |