| ６/１（木） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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もう6月ですか。早いものです。 人間歳をとるにつれて時の流れが早く感じるようになると言いますが本当ですね。 日々慌しいようで変化無く過ごしていますが、そんな中での人との出会いを意識的に大切に過ごしていかないと本当にあっという間に50年過ぎていたりするかもしれません。 ……いえ、まあ私はまだまだ若いのでこんな心配するのはどうかと思うのですが（＾＾； こんばんは。ＹＡＭＡです。 最近「ときめき」が足りません。 色々な人と出会っても、小学生の頃に席替えで好きな女の子の近くに座れた時のようなあの「ときめき」を感じることがさっぱりなくなっているのです。 こうしたものは日々の活力になるわけですから、大変深刻な問題と言えます。 そこで、私もどこかに何らかの形でカンフル剤を打ってときめきを得る必要があるのです。 名付けて「ときめきカンフル剤大作戦」。そのまんまです。 問題はどこにどのような形でこれを打つか……。 とりあえずパソコンの中に打っとくか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/５（月） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日々当サイトを御覧下さっている皆様、ありがとうございます。 今年はTOPを更新してみました。キミキスの結美を描いたつもりなんですがまったく似てない。 現実の時間が過ぎるのは早く感じますが、ネット上の時間は長く感じます。やっと3年か……と言う感じです。 去年、個人サイトの寿命は3年なので後1年は続けると言いましたが、一応実現出来て良かったです。 出会いがあれば別れがある――と言いますが、このサイトでは最近別れが多い気がします。 年々交流が減っていって、BBSは1ヶ月放置が当たり前になって来ました。 キリ番報告はもう1年近くございません。 相互リンク先の方々も閉鎖された方や更新が途絶えた方が多くなってきました。 少し寂しいですね……。 しかし、頂いているWEB拍手には毎回励まされていますよ！ いつもありがとうございます。 今後どうなるかは不明ですが、今のところ閉鎖の予定はありませんのでもう暫らくお付き合いいただければと思っております。 ……どうでも良いのですが最近指が痛くてたまらない。マウスをクリックすると極端に痛くなります。多分、今ガッツとかしたら倒れます。むしろ指が痛くなくても自発的に倒れます。そんな中で必死でマウスで絵を描いたのですが、やはりやめるべきだったかもしれない＿|￣|○ どうしようもないので革手袋をしてマウスを握っている現状。何か良い解決法無いですかね？―― TOP結美（編集前/編集用）（79kb） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/７（水） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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村上ファンド元代表が逮捕されましたね。9月までには捕まるだろうと思っていました。日本の社会は必ず出る杭は打たれることになっています。 今回の件で一番得をしたのは小泉総理ですね。彼の改革は格差社会を目指すものです（若干語弊がありますが）。この政策に対して最近再び反論が多くなってきました。所得格差が広がり、勝ち組負け組みがはっきりする社会に不安を覚えるのはある意味当然の反応でしょう。そんな中で、村上氏や堀江氏は21世紀型資本主義日本国の典型的な勝ち組であり、光り輝いていました。彼らは小泉改革の作り上げた時代の寵児と言って差し支えないでしょう。しかしながら、彼らの「命の次に大切なのが金」とか「金さえあれば何でも出来る」と言った発言は国民の反感を買う結果となりました。これは総理にとっては最悪の結果。そこで、改革のマイナスイメージとなる村上氏や堀江氏を切り捨てたのです。それは、育て上げた自らの子どもの首を絞めて殺すようなもの。 今や改革の邪魔者は消え去りました。これで9月の総裁選後もポスト小泉の行う政策は安泰です。会見では「株については分からない」と言っていた総理ですが、裏で糸を引いていたのは……。 皆さん、じっくりと考えてください。本当の勝ち組になるのは誰なのか。 夜な夜な部屋で目立たぬようゲームをする我々こそが真の勝ち組なのです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/８（木） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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螺月さんからイラストを頂きましたよ！ 何と私の最萌えヒロインの天音たんです。感激でございます。イラストはこちら！ ここ数日を振り返ってみると、多くの方からお祝いしていただけて……。 まだまだこうして見てくれている人がいると言うことが分かると更新の活力となります。 本当にありがとうございます。 あれ？ 気付くと涙が…… 眠くて。 ＜いえ、本当にありがたいと思ってるんです。本当の本当です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/１０（土） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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実家の弟から電話があったのですよ。 用件を聞いてみると大変下らない……のですが不気味な内容。 実家に私宛の電話がかかってきてそれを弟が受けたらしいのですが、その相手が何と女性だったらしいのです。 大方何かの商品案内のオペレーターじゃないのかと思ったのですが、話を聞く限りそうではない様子。 と言うのも、相手が 「●君いますか？」（●は私の名前） と尋ねてきたと言うからです。 弟は忙しかったらしくぶっきらぼうに「いません！」ガチャンッ！と電話を切ったとのこと。 弟は、思い出すと結構可愛い感じの声の女性だったので、もし私の知り合いだったら失礼に当たることをしたのではないか……と心配して私に電話してきたらしい。 男友達ならいざ知らず、女性で私の名前を呼ぶ人……？ と言うかそもそも私の実家の電話番号を知っている人……？ そんな人いるのか？ 一応その相手の名前を聞いたのですが、まったく聞き覚えがありません。 こっ、これはもしかしてアレか！！ 実は私を影からこっそりと慕っていてくれたとかそんなツンデレな娘がいたとか！？ ひょっとしてついに私にも春が来た！？
ウォオオオオーッ！！（ジタバタ） よしっ！ よしっ！！ いやー、こんなギャルゲー的展開が私に起こるとは予想だにしませんでしたよっ！ 実際にあるものなんですねぇ！ ゲハハ！ ……待て。少し冷静になって考えてみよう。 考えてみると、私は小学校や中学校のクラス会が何度か開かれたらしい時、一度も呼ばれたことは無い。 そもそも私は、いつも教室の隅で目立たぬ様に眠っていただけの言わば人間のクズに過ぎない。 そんなAPP:0の虫けらを影で慕ってくれる人間がいるだろうか？ 否っ！！ するとこの電話は一体……。 ギャルゲーっぽいことが現実で起こると、それは不気味でしかないことが良く分かった一日でした。 ※同窓会関連の案内でなければ、ただの悪戯電話か呪いの電話ですね、きっと（＾＾； | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/１１（日） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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現時点で私が手放しで応援している唯一のエロゲーメーカーCUFFSのシナリオライターであるトノイケ氏から実に8ヶ月ぶりに新作について報告があった。 私は胸躍らせて更新内容を確認したのだが、その内容は惨憺たるものであった。 トノイケ氏の報告内容を振り返りつつ検討してみることとする。 「Ｇａｒｄｅｎ」というタイトル。 中身はいわゆる学園もの。 寮制の学園が主な舞台で、主人公はそこに転入してきた学生です。 今回は一年通しての話になりそう。 エッチシーン有りの女の子は今のところ６〜７人かな。 年上多めで、むしろ年下全滅。 ま、当然年上だからスタイルが良いというものでもなく…。 あとは全員おしっこの方向で。 ふんふん……今回は典型的な学園ものか。 Canvasも学園ものだったし、さくらむすびだって学園ものと言えないことも無い。 それと恒例の全員おしっこね。うん、これは良い。 …………………… …………………… 年上多めで、むしろ年下全滅。 …………………… (つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ …………………… 年上多めで、むしろ年下全ｍ嘘だっ?! いいか……。 あのトノイケ氏に限って年上多めはともかくも、あろうことか年下全滅なんてことはありえない。あっちゃいけないんだ。 考えれば考えるほどに……身体が震えだす……。 モニターをいっそ叩き割ってしまおうかとまで考えた。 ……自分に理性が後ちょっと足りなかったなら、本当にそうしたに違いない。 ……でも待てよ、ＹＡＭＡ。 トノイケ氏は確かにロリコンだが、Canvasでは百合菜先輩を担当しているじゃないか。 だが、その時同時に柚子も担当していたことも事実だ。 もしかすると、今回も柚子的なポジションの幼馴染みが出ることは考えられるんじゃないのか？ その時、自分の意思とは無関係に右手が動き、ピシャリと頬を叩いてくれた。 そのひんやりとした手の感触が、わずかな冷静さを取り戻させてくれた……。 「……都合良く考えすぎるなよ、ＹＡＭＡ……」 ……年下全滅を認めたくないのは分かる。 それを認めるのは、……きっととてつもなく恐ろしいことに違いないからだ。 ……待てよ。 こうも考えられないだろうか？ 今回シナリオを担当しているのは実はトノイケ氏では無いと。 あれだけのローヒッターテキストを書く氏が今回に限って年下全滅などと言うはずがない。何かの間違いだ。 そもそも、このゲームを作っている会社自体がCUFFSでは無いのではないだろうか？ ……これは確認の必要があるかもしれない。 さり気なく……本当にさり気なく、質問をして、返事を聞き、流す。 化けの皮を剥いでやるんだ……。 確かにそれはとても恐ろしいことだ……。 でも、CUFFSを応援する人間の一人として……俺がやらねばならない責務なのだ。 Trrrrrr―― Trrrrrr―― 「はい、こちらはCUFFSですが」 「……単刀直入に聞きたいんだ。……トノイケさんは、CUFFSは、いつ、年上属性になったんだ。どこで、いつ。……大雑把でいいから、……教えて欲しいんだ」 「…………」 「……ありえないんだよ。……水月、さくらむすびと続いてきて。……次回作Ｇａｒｄｅｎに年上が入り込む隙間が存在していたなんてありえないんだ」 「…………ぇ…………そ、そんな……」 「……トノイケさんは……CUFFSと言う会社は……綿流しの翌日に、失踪したんだ」 「……ぅっく……えっく……うっ……っく……」 「……頼むCUFFS。……俺が言ったことが間違ってるなら、そうだと言ってくれ。CUFFS、頼むから……」 「……うっ……っく。……っく、くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ」  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/１９（月） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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PCゲームに手をつけなくなって1ヶ月。 うーん、人間エロゲーが無くても意外と生きていけるものなんですね＜当たり前 こんばんは。ＹＡＭＡです。 リハビリとして何か良いゲームはないかと思って押入れを漁っていたら、大分前に買ったnarcissuが出てきました。 パッケージ裏を見るとプレイ時間1時間とのことだったのでこれに決定。ちなみにエロゲーではありません。  今知ったのですが、このゲームはWEBで無料配布されてたんですね（＾＾； 興味を持たれた方はプレイされてみては如何でしょうか。 と言うことで、本日はこのゲームの感想です（ネタバレを含みますのでご注意下さい）。 死にゆくヒロインを題材として使った場合、ヒロインに対するアプローチは二通りに分かれます。 一つは、主人公が自分の存在を全面に押し出して、自分を認識させるためにヒロインと深く関わりを持とうとするもの。この場合、良くも悪くもヒロインは常に主人公の影響を受けて過ごすことになります。ヒロインは常に主人公の意見と自分の意見の二つを参照して行動することになります。ゲームではこのパターンの主役はヒロインではなく主人公にあると言えます。 もう一つは、ヒロインの存在を全面に押し出して、ヒロインの望みを叶えるために主人公が動くと言うもの。主人公はヒロインの希望を叶えることに全力を注ぐために、自分の存在をヒロインに積極的にアピールすることはありません（ヒロインがそれを望めば別ですが）。ヒロインは自分の思い通りに行動することが出来ます。ゲームではこのパターンの主役は主人公ではなくヒロインにあると言えます。 命が残り僅かな人に対して、どちらのアプローチをとったら良いでしょう。 最期まで価値観をぶつけ合って新しい価値観を生み出していくのか。 それとも最期はヒロインの価値観を尊重するのか。 正解はありません。 前者からは最期まで最終地点を知らずに成長していこうと言う力強さと虚しさが感じられます。 後者からはこれまで生きてきたことに対する答えを呈示しようと言う優しさと残酷さが感じられます。 narcissuは後者のタイプのノベルであったように感じました。 主人公は最期まで自分の意見を押し通さずにセツミの意見を聞き続けました。 あの結末に満足したかどうかはセツミにしか分かりません。 ただ、私の無責任なプレイヤー的――第三者的――視点から言わせてもらうと、主人公はもう少し干渉しても良かったのかな……と。人間は自分ではブレーキがかけられない時があるんですよね。自分では一番正しいと思ってアクセルを踏んだとしても、ブレーキをかければもっと楽にコーナーを曲がれたかもしれない。それは時間をかければ分かるかもしれませんが、時間が無い時は人から教わるのもありだと思います。 こういったことを考えると言うことは、私は前者のパターンが好きなのかもしれませんね。人間は人と関わり合うことで終わりの無い進化を遂げていく。明日の自分が、今日の自分より優れた人間であるために。 主人公の膝の上で迎える最期も可能性の一つとして考慮しても良いですよね、セツミさん？ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/２０（火） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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パラダイスムーンさんが閉鎖されてしまいました。 最近更新が止まっていたので心配していたのですが……。 数日前に「再開をお待ちしています」と書き込んだばかりだったのでとても残念です。 やはり交流があったサイトさんが閉鎖されると落ち込みますね……。 今まで妹達への愛が溢れるSSとイラストをありがとう！ そしてお疲れ様でした！ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/２１（水） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「今日も雨ですか……。梅雨は嫌ですなあ」 「確かに湿気が高くて蒸し暑いですよね。でも私は雨も好きですよ。雨の音を聞いていると何だか気分が落ち着くんです。よく聞いていると雨が私に色々と語りかけてくるような気がするんです。……ね？ こうしていると雨も良いものだと思いませんか？」 「思わん！」 こっちに来てから夏が苦手になりました＿|￣|○ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ６/２９（木） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日曜日に3年ぶりに友人と会うことになり東京へ行って来ました。 今日はその時の話でございます＜最早日記でも何でもない その友人とは連絡を取り合うこと自体が久々でした。 彼は地味な人間だったのですが、風の噂によるとかなり垢抜けた様子になっているらしいとのことで、一体どんな風貌になっているのかが楽しみでもあり不安でもあり。 電車で3時間近く揺られて新宿駅で会った時にはお互いまったく変わっていなくてほっとしたやらがっかりしたやら。 とりあえずブラブラと歩き回って昼飯の後にメインイベントのカラオケへ。 男二人で地獄の4時間メドレーが開幕。 ところで彼は一般人でして、いつもの様にアニソンを歌い続けるわけには行きません。 となると、如何に巧妙にアニソンを混ぜるかがポイントになります。 それも「撲殺天使ドクロちゃん」や「キングゲイナー・オーバー！」と言った如何にもオタク風味なアニソンは極力避け、「THE REAL FORK BLUES」や「鳥の詩」などと言った、紅白歌合戦で流れても誰もが歌謡曲と疑わないであろう歌をチョイスする必要があります。 とは言えいきなりアニソンからいくわけにも行きません。 今回のミッションは、気付かぬ内に徐々にアニソンを浸透させ、ラスト1時間はすべてアニソンにしつつ気付かれぬ内に終焉を迎えることにあるのです。 そこで最初の内は普通の歌を歌っていきたい……のですが残念ながら現在の歌謡曲はあまり知らない私。それでも何とか頑張ります。
ひとまずこの辺りで1時間が経過。 アニソン無しで潜り抜け、上々の滑り出しと言えます。 相手はサザンや松任谷由美の歌が多かった様相。
この辺りが1時間〜2時間ですかね。 ここで初めてマキバオーをアニソンとして登場させますが、その前に青のりを歌ってテンポを無駄に引き上げておいたおかげで違和感なくアニソンを歌うことに成功。相手も「おぉ、懐かしいねー」と特に引いた様子もありません。予想に反して好感触を得たので続いてカラオケマンの歌を投入。この歌は歌詞が笑えるのですが、「？」とした表情で「これ何の歌？ どこで覚えたの？」と聞かれてしまいました。ここでタイムボカンの歌だと答えてやっても良いのですが「いや、忘れた。生まれた時から歌えるんだわ」と言いつつ即座に軍艦マーチを入れてお茶を濁し、次のチャンピオンで何事も無かったかの様に相手の記憶からアニソンを消し去ります。さらに、要所要所で映画007の主題歌を入れてコイツ洋楽もいけるのかと錯覚させることも忘れません。 ※相手の曲を載せていないので私ばかりが連続で歌っている様な感じですが、きっちり交替で歌ってます（＾＾；
いよいよ重要な分岐点である2〜3時間目。 まずは私の十八番であります昴から入り、THE REAL FORK BLUESへ華麗にパスを回します。これは渋い歌なのでアニソンと思われていない自信あり。続いてLoveSong探して。なぁに敵は一般人。ドラクエの存在を知っていてもよもや歌詞がついていたとは知るはずも無いでしょう。予想通り何も気付かれずに時間は過ぎていきます。さらに2曲を間に挟んでガンダムソングを投入。本来ならば「水の星へ愛をこめて」や「哀戦士」といきたいところですが敢えてF91で我慢します。ファーストやＺはモニターにアニメが映るためです。その点F91ならまずアニメが流れる心配はありません。 ここまでかなり順調に進んで参りました。ピンチは最初の絶唱カラオケマンのみ。 いよいよ最終ラウンドへと突入します……。
いよいよ最後の1時間。 実は23曲目の「遠いこの街で」はギャンブルでした。アニソンはたまにモニターに使われた番組名が出ます。カウボーイ・ビバップやガンダムならまだセーフですが、CCさくらでは言い訳不可能です。ですから一番歌いたい第3期OPのプラチナをぐっとこらえてモニターに名前が出なさそうな劇場版を選択。結果は見事に歌手の名前しか出ずに作戦成功です。 気分を良くした私はアニメ版To Heart2のED曲を入れるのですが、ここに油断がありました。リモコンにも予約曲の使用番組が出るのをすっかり忘れていたのです。何食わぬ顔でトモシビを歌い始めた私が、友人がずっとリモコンを凝視しているのに気付いたのは1番が中盤に差し掛かったところ。急いで「歌詞忘れてしまったよ……ハハハ」とリモコンを奪い取り履歴を消去して何とか事なきを得ます（リモコンには歌詞表示機能があるものもあります）。 油断大敵……ここは慎重に行こうと決めた私。 まさかストラトス・フォーがモニターで再生されるとは。 画面一杯に広がる制服の女の子パンチラの女の子スクール水着の女の子。 歌い終わった後に「いやぁ懐かしいアニソンだった！ なぁ！？」と一人嘯きつつ勿論目線は合わせない。 とりあえず記憶消去のために演歌を投入するも相手はドン引き状態です。 それで直後にガンダムソング入れてるんだから苦労無いわけですが（＾＾； ……とまあ、そんな感じのカラオケでしたが、最後に飲みに行って終わってみれば楽しいものでした。 別れ際の「ＹＡＭＡちゃん、歌のレパートリー広いよねー」と言う彼の一言は複雑だったが。 |
