3/1(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
先月観に行った映画の感想などを。 ■硫黄島からの手紙■ 硫黄島戦を描いたアメリカ映画。若干違いは見受けられますが、概ね史実に沿ったつくりをしていると言えます。随所でお涙頂戴の回想シーンが入るのですが、俳優の演技が下手で笑いそうになってしまいました。隣の席に座っていた女性客が何人も泣いていましたが、よくあんな演技で泣けるものです。栗林中将役の渡辺謙はまともでしたが、もう一人の主人公西郷一等兵役の二宮和也が酷い。声は子供っぽくて威厳がないし、現代の若者風なだらしなさが伝わる話し方はやめてほしかった。最近戦争映画で見かけるようになった中村獅童も下手。オーバーアクションすぎて不自然さが漂います。「日本人とアメリカ人は同じ人間なんだ」ということをテーマにしていると見せかけて、その直後にそれをぶち壊すようなシーンが多々入れられているので、今ひとつテーマが見え難いのが特徴。それが戦争だと言いたいんでしょうか、ハリー刑事。 ■マリー・アントワネット■ マリー・アントワネットの結婚〜ベルサイユを追われた直後までを描いた映画。マリーアントワネットの生涯をぎっちり描くかと思ったのですが、まったく違いました。期待していた映画だったのですががっかり。エンディングが唐突すぎて、この映画は一体何を言いたかったのかが見えてきません。ルイ16世を愛しつつフェルセン伯爵に想いをはせるマリーの女性の部分をピックアップしたかったのかもしれませんが、重要に思われたフェルセン伯爵の描写が唐突に終了しますし、ルイ16世と行動を共にすることを決意した姿も、最後の一言で台無しな気がします。マリーが愛していたのは彼らではなく、ベルサイユでの生活だったのでしょうかね。ともあれ、ベルサイユでのマリーの生活という表層部分のみが語られる本作は、つくりは豪華ですが観る価値のある映画ではありませんでした。 こんな感じで。 ■本日の二次元空間模様■ >ロマンチックな雰囲気溢れるイラストですね。 >懐かしいな〜。キャラが生きてます。 >困った表情が可愛い巫女さんです。 >キュートな表情が光ります。 >エプロンが似合ってます。鮮やかなイラストですね。 >ムチムチさーりゃんがM……ブハッ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3/6(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
連荘でアレですが映画の感想。 ■パフューム ―ある人殺しの物語―■ 久々に当たりでした。これは、異常に優秀な嗅覚を持った主人公が、究極の香水を作るために材料に人間を選び出して、殺人を重ねる物語。主人公の死刑宣告から始まり、本編は主人公の軌跡を辿っていく回想の形で進んでいくのですが、回想が終わった後が面白い。あの異常な光景は確かに映画史に残るかもしれません。ラストもまた壮絶。テーマの大部分はナレーターが語っていますしそれ自体は有り触れたものなのですが、表現手段がすごい。宣伝文句を流用するのは悔しいですが、まさに「究極のラスト」です。あまり大仕掛けが使われていないのもポイントが高い。タイトルに相応しく匂い立つような映画なので、時間のある方は御覧になっては如何でしょうか。深く考えずとも純粋に物語が面白いのでどんな方にもお勧め出来る一本。 ■本日の二次元空間模様■ >むくれ顔が似合いますね。 >コロコロしていて可愛いです〜。 >嫌味のない銀様の笑顔が良いですね〜♪ >む、胸元が……! >鮮やかで目を引く丁寧な塗りです。 >挑発ポーズが悩ましい……。 >妖艶な雰囲気が水銀燈らしさを醸し出しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3/10(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アイドルマスターを再開しました。一時中断していたのは、360本体が重たいからであります。「は?」という感じかもしれません。PS2やDCをプレイする時に端子を付け替えますよね。私のテレビ台は既にビデオデッキやチューナーで塞がってしまっているために、ゲーム本体をその都度別の場所に移動させる必要があります。さらに、コードが付いたまま放置されている状態を精神衛生上受け付けることが出来ないので、コード類をその度に外します。特にXBOX360は本体の重さ、コード類の大きさ共に他のハードを凌駕していまして、一度外すとテレビに接続する行動を延期したいという衝動に駆られるわけです。要するに、ハードを交換するのが面倒臭いというだけの話。 アイドルマスターをプレイする前に、本命は雪歩にしようと決めていました。ところが、ファーストプレイ時に事務所の前で不肖プロデューサーYAMAを待っていたのは見目麗しい天海春香嬢でありました。運命の悪戯か、私はこの時の春香のニッコリ笑顔にノックアウトされてしまいまったのです……。と、これが発売当時の話であります。一周目の春香のプロデュース結果はアイドルランクB。ゲームの感触を掴み、次はAランクも楽勝だと思いました。さて、ここで次のアイドルをプロデュースしようと思わなかった本当の理由について語ることにしましょうか。 この際だから、はっきり言おう。XBOX360アイドルマスターはクソゲーである。ゲームとしては、確かに面白い要素が沢山ある。しかし、それを上回る欠陥を抱えていると言わざるを得ないのだ。それはオーディションの待ち時間である。これは本来オンラインプレイヤー用の参加待ち時間なのだが、私のようにオンラインに興味のないプレイヤーにとって、この待ち時間は邪魔者以外の何者でもない。何故なら、待ち時間の間、プレイヤーは何もすることが出来ずに画面を見つめてひたすら時計を眺めるか、読書などの暇つぶしを強要されるからである。 たけしの挑戦状の待ち時間には意味があったが、アイドルマスターの待ち時間には意味がないのである。オーディションがメインのゲームで、オーディションの度に最長2分間も無条件に待たされるなど、欠陥と言わずして何と言おうか。バンダイナムコゲームスは、1日30分などゲームに時間制限を設けている家庭の子どものことを考えたことがあるのだろうか?(CERO15ではあるが) ゲームをしているはずのに、ゲームが出来ないというのは途轍もない矛盾ではないだろうか? さらに、都合2100円使わなければアイドル全員のメールアドレスを獲得することが出来ないなど言語道断! 家庭用ゲームソフトにあるまじき愚行と言わねばなるまい。 以上から、XBOX360アイドルマスターはオンライン機能を備えたあらゆるゲームへの警鐘となっただけではなく、現代社会の抱える病理をも映し出している一例とも言えるのではないだろうか。 あれ? これなんだろう……? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3/12(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アイマスの続きです。 雪歩Aランク攻略完了。エンディングでプロデューサーと夜のひと時を過ごすような描写(あるいはキス止まり?)があったので、おそらくはグッドエンドなのかと思います。プロデューサーランクも何故か2回しかクリアーしてませんが5になってます。謎。ただ、Aランクに育てたにも関わらずエピローグで「トップアイドルをプロデュース出来なかった」との独白があったことから、Aランクの上があると言うことなんでしょうかね。と言うことは、おそらくファン獲得数は150万人必要ということでしょうか。それにしてもイメージレベルが上がりません。最高で12レベルです。これでは、12万人のファンを獲得出来る「SUPER IDOL」が受けられません。一方で、コミュニケーションも取る必要があるので、レッスンばかりするわけにもいきません。割と戦略的に進める必要がありそうです。 まず、コミュニケーションは最終評価で40は欲しいので、活動期間の52週中、最低8回は営業に回さねばなりません。残りは44週ですが、150万人のファンを獲得するには、毎回ファン獲得数5万人規模のオーディションを受けるとしても30週は必要です。すると、残りは14週しかありません。これをレッスンに回すことになるのですが、最も効率的にファンを増やすとなると、最初の13週をすべてレッスンにつぎ込んでステータスを上げ、ルーキーズでファン数を3万人獲得するのがベストと言うことになりましょうか。しかし、さらに7万人ファンを獲得してDランクに上げなければ「National」の固定5万人獲得オーディション「LOVE LOVE LIVE!」が受けられません。それまでは「Local」のファン獲得数ランダムの「NEW BE@T」に期待を寄せざるを得ないことになるでしょうか。 13週間レッスンオンリー→ルーキーズ→オーディション+営業 これが現時点で150万人以上ファンを獲得する作戦。さて、3周目は千早か伊織……いや、あずさも捨て難い……うぅむ。 ところで、ロスプラやアイマスでは気付かなかったんですが、近頃PS2のゲームをプレイ中だったためか、360のコントローラーがやけに重く感じました。初期のゲームボーイとかゲームギアを持っている気分。ワイヤレスで電池を入れてるからなのでしょうが、もう少し軽量化出来ないんだろうか……。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3/14(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
私がニンテンドー64で唯一マトモに攻略したゲームに、ゴールデンアイがあります。“振動パックでしびれちゃう!”というアレです……って誰も覚えてないか。当時、私は友人は勿論のこと弟妹を巻き込んで暇さえあればこのゲームの対戦プレイに興じていました。そんなわけで、実家に帰ると押入れから64を引っ張り出してゴールデンアイで兄弟の親睦を深めることにしています。とは言え、本気でやると相手にならないため、適度に負けてあげるのですが。 これは数年前の微笑ましい兄弟愛の物語…… 弟「あ、お兄ちゃんお帰り! 帰ってきてたんだ」 YAMA「うむ。早速ゴールデンアイでもやるか?」 妹A「えー、またあれやるのー?」 妹B「まあ、たまにはいいんじゃない?」 YAMA「よし。それじゃあ2階で用意するから来なさい」 弟・妹「はーい」 母「鈴木(弟の仮名)、ちょっと待ちなさい」 鈴木「何ー?」 YAMA「上で待ってるぞ」 母「今日はホワイトデーでしょ。あんたこの前来た娘にお返ししなくていいの?」 YAMA(……ピキッ)<何かが崩れた 鈴木「えー、面倒臭いから別にいいよー」 YAMA(ズゴゴゴゴ……) ……数分後 YAMA「おう、鈴木。もう用は済んだのか?」 鈴木「もう終わったよ」 YAMA「さて、そろそろ始めようか……」 鈴木「今日は負けないぜ!」 …………カチッカチッ 鈴木「か、勝った! 勝った……って痛っ!? 負けて悔しいからってコントローラー投げないでよっ!?」 YAMA「別に悔しくないよー。いつものようにわざと負けてあげただけなんだから(ニッコリ)」 ガツッ! ガツッ!! 妹A「お兄ちゃん、目が笑ってない……」 妹B「本当に悔しがってるよ……。ゲームなのにまるで人生に敗北したみたい」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3/15(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アクセス解析をしてみたら、最近は批評リンク集から来てくれる方が多いようですね。批評更新をするとアクセス数が上がるというのにも納得。最近は日記の方がさっぱり反応がないですし、別に自虐日記書かなくても良いよね? 元々需要があるからおまけとして続けていただけで、自虐ジョークで無反応ほど虚しいことはないのです。これからはのんびりと批評更新をメインにする方向に戻していきましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3/21(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
協調性が無いことでは定評のあるA君が、今日も元気にBさんにかみついておりました。そして、ついにBさんの堪忍袋も臨界点を迎えたようで……。 A君「ですから、そこは違うと思うんです!」 Bさん「君の言うことも分かるけどね。全体を丸くおさめるには……」 A君「私はこうしたいんですよ!」 Bさん「……君は一匹狼で良いよなあ!」 A君「いやあ、恐縮です」 A君が反省する日は来るのでしょうか……。 ■本日の二次元空間模様■ >似合ってますよね〜。しかし……見えない下が(汗) >うーむ、迫力があります。 >次回更新も楽しみにしてますっ >ツンデレっぽい雰囲気が良く出てますよね。 >スク水幼女バージョンですかっ!? やられた……(*´Д`) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3/31(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
友人に「今度、君のアニソンベストアルバムを作ってきてくれ」と頼まれたのです。これが先週の日曜日の話で、友人に会うのは明日。一週間悩みに悩みぬいた結論がようやく出たので、本日はこれを並べてみましょう。
完全にアニメ限定で構成してみました。基本的に、熱い曲というよりは寝る前に聴けそうな耳に優しい歌を選曲したつもりです。この順番で聴くとバランスが良い感じ。 皆さんの好きな曲もあると相性が良さそうで嬉しいですな。 WEB拍手を送ってくださった皆さん、ありがとうございます。遅れてしまい申し訳ないのですが、お返事は必ず書きますので! ■本日の二次元空間模様■ >あんぱんチュゥチュゥ(*´д`*) >恥ずかしそうな表情とスタイルが可愛らしいイラストですね。 >アイスをなめなめ見上げる姿が可愛らしいです。 >薔薇の中心に真紅。構成が素晴らしいですよね。 >いつもスク水分補給をありがとうございます(*´д`*) |