| １２/２４（水） |
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今年もクリスマス更新！……と言っても日記だけですが。 おそらく今年最後の日記になるので、軽く2008年を振り返ってみますが、予想以上に新作をやらなかったなぁ……と。特にギャルゲー。プレイした新作は「Garden」「12riven」「シークレットゲーム」の3本だけで、内2本はCSです。つまり、実質エロゲーは一本、しかも完結していないときたものです。但し、これはメーカーが発売から11ヶ月を経ても最終シナリオを配布しないからです。11ヶ月ってF&Cならゲーム一本どころか2本出してますよ。半ば期待が大きかったゲームなだけに、ショックが大きかったのでしょうか、以降さっぱりエロゲーを買う気力を失い、ここまでズルズル来てしまいました。 一方、積みゲー処理が捗った年でもありました。先日の「龍が如く2」を始め「シャイニング・ウインド」「TOL」「流行り神」……何かしら月1本はクリアーしていたと思います。据置ゲームより携帯ゲームが流行ったからでしょうか。目が疲れるので、画面の小さなゲームを苦手とする私にとっては、次々と登場する携帯ゲームの新作より積みゲー処理が優先されるのは自然な流れと言えるかもしれません。 話は変わり……。最近、ついこの間プレイしたゲームの内容が思い出せなくなっています。特にPS2以降のゲームにおいてこの傾向が顕著です。ファミコンやスーファミ時代のゲーム、例えばドラクエ2やFF5のキャラクターの名前は脇役から敵キャラにいたるまでほとんど覚えているのに、ドラクエ8やFFも12まで来るとシナリオはおろか主人公やラスボスの名前まで忘れてしまっているのです。こっちの方が最近遊んだはずなのに。これはギャルゲーも同様で、KanonやCanvas辺りまでは覚えているのですが、リトバスやなでしこに関してはどうにもヒロインの名前が思い出せません。プレイ時間は昔やったゲームより最近のゲームの方が格段に長いはずなんですけどね？ 人間、歳月を重ねるたびに時間の間隔を短く感じるようになると言いますが、ゲームに対する印象もそれだけ短くしか残らなくなってくるんでしょうかね。あるいは、ゲームを半ば「消化」しようという気分でプレイしているのが問題なのかもしれません。初心忘れるべからずで、ゲームを楽しむ心を忘れちゃいけませんね。来年はもう少し、一本一本に対して大切に接していこうかな〜と考えています。 少し早いですが、それでは皆様、良いお年を。 |