退職間近の会社の女性(年上)から、突然食事の誘いメールが来ました。仕事上の接点がなければ話もあまりしたことがない人なので、謎の展開です。読んでみると、1年半前に奢ってもらった食事のお礼に……という内容。正直1年半も経ったら時効も良いところで、その日のディテールを覚えていません。私は女性と2人で食事をしたらほとんどの場合代金を持つ方ですが(それで損してばっかり)、何らかのお返しがあったりする場合は長くても1ヶ月以内です。うーむ、これはどう考えてもトラップですよね。ノコノコ誘いに乗った日にはマルチ商法とか宗教勧誘が待っていてもおかしくありません。とは言え、折角の好意を断るのは私の流儀に反しているので、やや考えた末、了解メールを送りました。
思い出せばこの人から私のアドレスを聞いてきて、食事の時は「君のこと気になってたんだよね」と言われたのですが、ひょっとして私に気があったんでしょうか。そんなゲームみたいな話あるわけないって? ですよねー。そもそも、普通は気があったら1年半も放置しませんわな。
マルチ・宗教以外で有り得るのは、知らずに恨みをかっていて「これまで散々世話になったな。しっかり礼をしてやるぜ!」というセリフの後に黒服が出てきてボコボコにされる展開。私は存在自体が嫌がらせみたいなものなので、可能性ありそうで怖いなぁ。日頃の行いが良過ぎるせいか、何が待っているのか悪い意味で気がかりです。
特段変わったことなく差し飲みが終了。一件目は先方がどうしてもというのでご馳走になり、二件目はこちらが持ち、楽しくお別れしました。相手がどんな人か分からなかったので店選びを悩んだのですが、そこそこ盛り上がったので良しと。当サイト的には面白くない結果になりましたが、少なくとも黒服が登場するような展開にはならなかったので良かったです。……しかし1年半も前の話を真面目に覚えている人がいるんですねぇ。これが分かっただけでも新たな収穫でした。
ネットサーフィンをしていたら、まったくの偶然で、現実世界の知人のtwitterページを見てしまいました。写真が出ていたので分かってしまったのです。
い、痛い……。
ネットスラングを連発していたり、目茶目茶な言葉遣いだったり……。世の中、知らない方が良いことって一杯あるんですね。ああー、こりゃ今度会ったときどうしたら良いものか。その人の顔を見てネットスラングの嵐を思い浮かべないように出来るだろうか……。
まあ、ここも数人の友人に知られてしまっているので人のことは言えないのですが。というか当サイトは扱っている内容が、そのtwitterに輪をかけて痛いのが辛いところです。うーむ……。