明けましておめでとうございます。2012年もブラックアウトをよろしくお願いいたします。松が明けてからようやく挨拶するグダグダさが、今年の当サイトを暗示しています。
正月は私にしては珍しく初日の出を見に観音崎まで行ってきました。撮ってきた写真をご覧下さい。
子供の頃から、正義の味方より怪しげな悪のサブキャラが大好きでした。
仮面ライダーブラックRXの官房長ロボット・チャックラム
機動戦士ガンダムのマ・クベ
ドラゴンボールのグルド
エヴァンゲリオンの冬月先生
ロトの紋章の冥王ゴルゴナ
ダイの大冒険のザボエラ
アンパンマンのバイキン仙人
スーパーマリオのジュゲム
などなど……挙げればキリはありませんが、共通していえるのは、基本的に「何を考えているのか分からない」「ザコそうだが何故か重要そうなポストにいる」「胡散臭い」点にあります。彼らは決してラスボスではないのですが、裏でとんでもないことを画策しているような雰囲気を持っており、どこか侮りがたい存在なのです。
そんなキャラになるべく努力してきたためか、どこか胡散臭い雰囲気を持つ人間にはなれているような気がします。ただ、これが良いことなのか最近若干疑問に思うようになってきました。
この怪しい感じ、確かに何となく良いけれど……
これ、憧れて目指すようなものなんだろうか……。
私は何かとんでもない勘違いをしていたのかもしれない……。
と思うこと自体が勘違いだとは思うのですが。
そんなキャラが好きな人って意外といると思うんですが、どんなもんでしょ?(割と本気)