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雪さん「お疲れ様です。あまり根を詰めて身体を壊さないで下さいね。はい、温かい紅茶が入りましたよ」 YAMA「ありがとう。……いつも雪さんの入れてくれる紅茶は美味しいなあ」 雪さん「うふふ。ありがとうございます。時間がかかっているようですが、決してプレイを中断しているわけでは無いんですよね?」 YAMA「うん、毎日コツコツと進めていることは確かなんだ。ただ、どうしても忙しくてね。最近は一つのゲームにかける時間が長くなって困るよ」 雪さん「ただでさえ積みゲーがたまってますものね……」 YAMA「そういうこと。まあ、それは良いとして。意外なことに、元気っ娘の真紀奈が可愛くてたまらないのだよ」 雪さん「えっ……! 珍しいですね。いつもは元気がありあまるヒロインを見ると『もう少し静かにしろよ』とか『うるさいなあ』とか呟いた挙句に『鬱陶しい奴だ……!』とか怒られますのに」 YAMA「いや……そうはっきり言われるとちょっとアレな気もするけど。妹属性が絡めばその限りでは無いしね。まあでも、基本的には雪さんみたいなおしとやかな娘が好みだからね」 雪さん「嬉しいです……(ポッ)」 YAMA「それにしても金田まひるポイスに本気で萌えるなんて本当に滅多に無いことだよ」 雪さん「金田まひるさんや田村ゆかりさんの様なタイプの声には滅多に萌えませんもんね」 YAMA「そうなんだよ。今回、元気っ娘の真紀奈に素直に萌えられるのは、頭が悪いと言う設定だけれど、精神年齢はきっちり高校生レベルに達しているから。しつこく主人公に付きまとったりしないし、駄々をこねまくって周りを困らせるようなことをしないところが良い」 雪さん「YAMAさんは駄々っ子や精神年齢が著しく低い娘は苦手ですから……」 YAMA「その通り。嫌いってことじゃないけどどうしても苦手なんだよなあ。真紀奈はそう言ったマイナス要素が無いから、キャラクターの持つ可愛さと素直さなどがダイレクトに伝わってくるんだよ。そうだなあ……陽ノ下光タイプと言えば分かりやすいだろうか」 雪さん「ときメモ2を持ち出すとは懐かしいですね」 YAMA「要するに変なフィルターを通すことが無いから、元気っ娘の真の魅力がプレイヤーに伝わると言うことだ」 雪さん「なるほど!」 YAMA「よーしっ。個別ルートに入ったし、このまま一気にクリアーだ!」 |