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May.2003
最終兵器彼女の北海道弁は。
普通に話していて語尾に方言が出る程度だったら問題ないのですが……。
いえ、別に発音が正しければ『なまら鬼の様にびっくりしたべや〜』
とか言って貰ってもかまいません。
が、既に聞き流せない域に達しております、最終兵器彼女。
そのイントネーションどこのじゃっ!
普通に話してよ普通に。
別に無理してなまる必要無いんだってば。
発音は標準語と同じで良いのよ。
こら、方言指導者何をしている。
初回は感心したのに、指導に手を抜くなよなっ〜。
というか、私は最初に主人公の女の子の話し方がなまりだと気付いていなかっただけらしい。
その女の子の個性なのかと思っていました。
彼氏の先輩が出てきた時点でやっと、それがなまりだったと気付きました。
だって、聞いたことのない発音だったんだもの。
とか熱く主張しちゃうとやっぱり胸が痛くなる。
大阪弁は駅前留学できないしな〜。
そして、気付けば、5月の日記は最終兵器彼女と大阪弁の話にはじまり、終わるのでした。
本日、会社帰りに私が近所のスーパーで買い物を済ませ、レジで精算をしている時だった。
お金を払い、あとはお釣りをもらうだけという状況の時。
店員のにーちゃん(レジ係りとは別口)が、
私に『こちら片付けても良いですか?』と聞いてきた。
にーちゃんが示しているのは、空のカート。
それは私の3人位前の客が置き去りにしたものだった(多分)。
そんなこと私に聞かれても……と、0.8秒程思案したものの、
私の使ったものじゃありませんと主張するのも無意味っぽい。
私は言った。「どうぞ」と。
この微妙の心理状態の中、「お願いします」とは言えなかった。
店員のにーちゃんは、随分と横柄な客だと思ったことだろう。
ってゆーかレジ係、あんたはそれが私のじゃないって解ってるでしょうにっ!
それ、こちらのお客様のものじゃないですよくらい言ってくれ(T_T)。
昨日UPした二次創作。
ネタがネタだけに微妙に実話っぽい。
ああ、実話だとも。
友達のお祝いに同人誌やったのも、5円玉のネックレスを提案した奴がいるのもな。
ああ、そうさ。
社会人としての(というか人間としての)生活に支障をきたしながらも、
絵描きの友人と組んで友達に本を贈ったのは確かに(当時も今もアホだった)私さ。
本文中では5日前に話が決まったことになっていたが、事実は3日前。
私に残された時間は正味2日。
当時の私は毎日毎日毎日………1日15時間は会社に拘束されていたというのに。
ましてや、絵を入れる友人は結婚式の前日に道外から海を越えてやってくるというのに。
ばかすぎるぞ。結婚式の当日の朝5時、近所のコンビニにコピーに行った私とOちゃん。
そのコピーに色を塗ってフキサチーフをぶっかけたOちゃん。
その表紙にビニールをコーティング(図書館の本にかかってる様な奴だ)した私。
(ちなみに色を塗ったのは表紙だけじゃない。中のイラストもよ)
結局本が完成してラッピングも終了したのは、
結婚式の行われる街に3時間かけて向かう為に、
JRに飛び乗らなくてはならない時間のほんの1時間前。
ばかだ……ばかすぎる。
しかし、思い起こせば、その、ほんの2年前にも、
私は彼女と組んで、大学の講師に同人誌仕様のレポートを提出したという、
思い出すだけでも身の毛がよだつ前科があるのだ。
そっか〜、人間2年程度じゃそんなに変わらないってことね。
まあ……流石に今では多少(あくまでも多少)常識が身に付きましたが。
ああ、認めるさ。私がばかなことは。
だが、ここで声を大にして主張する。
1も2もなくサンポールは私でもOちゃんでもない。
初対面の私の弟にさえ、ちょっと変わっていて面白いというコメントされてしまう、
私のナイスでキュートな永遠の友人Mちゃんだ。
とはいえ、大量の5円玉をどうやって集めようと思い悩むMちゃんに、
サンポールで綺麗になるよ……と、
それを貰うことになる友人の迷惑も考えずに、
悪魔の囁きをしたのは私である。
結局本人の猛反発にあい、その計画は断念したらしいが、
バスタブうんぬんは全部彼女の発言である。
絶対綺麗なのにと目をキラキラさせたのも彼女。
でも、思いとどまってくれて本当に良かった思う。
もし、それが実行されていたなら、私とOちゃんはJRの車内で乗客の好奇の視線に曝されながら、
お菓子の空き箱とかに大量に詰まった5円玉を、
Mちゃんが1個1個にテグスを通すのを手伝わなくてはならなかっただろうから。
で、後日、私は彼女に聞いてみた。
それ、自分が貰うとしたら欲しいと思うと。
彼女はズバッと断言した。
「絶対いらないっ!」と。
ああ、酸が効くからサンポール(意味不明)。
とうに限界を超えていた気象衛星ひまわりが、本日の午前9時をもって、その役目を終えたらしい。
静止衛星なのにエネルギー不足で、動きが制御できず、ちょっと左右にブレちゃうようになるまで、
頑張ってくれたらしいです。ひまわり5号。
もう、天気予報で『ひまわりからの映像です』という言葉が聞けないかと思うと、少々淋しい。
物心がついた頃から、私にとってに天気予報といえば気象衛星ひまわり。
子供の頃はアメダスも気象衛星だと思っていた。
長雨が続く寒い年に、アメダスなんて名前をつけるから、天気が悪いんだ!
と訳のわからない主張をしたことがあります。
勘違いはともかく、ひまわりってなんか太陽のイメージがあって、
お天気が良くなるような気がするじゃないですか。
まあ、アメリカから借りてきたっていう『ゴース9号』はどっちのイメージもないんで問題ないですが。
とはいえ、ゴース9号も既に耐久年数を超えているらしい。
来年2月には新しい衛星を打ち上げる予定だとも小耳に挟んだ。
つまり、半年ちょっとでお役御免?
なのに、ひまわりの近くまでゴースを引っ張ってくるのに7億円もかかったんだそうだ。
……いや、天気予報は大事ですからね。特に私の実家にとっては。
さてさて、 『ゴースからの映像です』って言葉に耳が慣れる前に、再び気象衛星はひまわりに戻るのかもしれません。
……ってゆーか、次の気象衛星もひまわりなんだよね。6号でいいんだよね。
まあ、いまさら名称変えんとは思うけど。
ついでに思い出した余談。
私は今でもラジオを聞いて、きちんと天気図が書けるのだろうか?
今度挑戦してみるかな。←絶対無理。
といえば聞こえはいいが、真面目な話を私がノベライズすると、
こーゆーことが起きる。
シリアスな話にたまに息抜きができるところがあるのはいい。
だた……
私、ふざけすぎです。
つーか、ふざけるつもりがなくとも、ふざけた話か書けないという噂もある。
原作に忠実なところと、私が勝手に作ったところがはっきりと、
ツートンカラーもびっくりさってなくらいに見事に別れているところが、
また笑いを誘う。
ごめんね、Miss Secret Lady。
怒ってない?
諸事情あって、携帯電話の契約会社を変えた。
空きが有れば300円で、下4桁を好きな数字に設定できると聞いて、私は頼んだ。
0415番でお願いしますと。
結果、空いていませんでした。
単なる偶然か、私と同じことを頼んだ人が大勢いたのかは、永遠の謎。
実際、どーなんでしょうねぇ。
無理矢理なだけあって、あんまりタイトルと話がからんでないぞ。
柳井警部のキャラもイマイチ解らんし。
致命的なミスがあったら、誰か教えて下さい。
……もう、自分じゃわかんない〜
そして、朝井さん、ゴメンッ!
ああ、もう4回も続けてこのネタばっかり……
ああ、例によって、話がちっとも進まない。
いや、地道に進んではいるんだけど、終わらない。
きびし〜っ。
それもこれもどれも、設定が無茶過ぎるからなのね。
こっ、今週中にはあげたひ……。
一応シリーズなんだから、そろそろ書かないとヤバイだろ。
ってな訳で、まんまドイツ伝説集の謎ってタイトルの話を執筆中。
終わらないってゆーか、進まないってゆーか。
焼き直しの為に辻褄の合う設定考えるぐらいなら、最初から自分で書いた方が早いってゆーか。
なんとかかんとか辻褄が合わせられそうな設定を考えるのに丸三日を費やす。
しかし、コレばっかりは書かない訳にはいかんのだ。
なぜならタイトルにしちゃったから。
タイトルの割にはあんまり謎じゃないぞ(←威張るな)。
そして、このシリーズ、最後には、元ネタなしの完全オリジナルの事件に挑む予定。
どれだけずぶずぶになるかお楽しみに〜。
つき合いの長い友達から、もっと推理小説書いて。
みたいなことを言われた。
Wパロディだって言ってるのに……
彼女的には私の書く(元ネタ有りの)推理小説がツボらしい。
それ、私の存在価値ってどこにあるのよ?
いや、別に、ショックではないですけども。
ちょっと、遠い目(笑)
時速90kmで走ってるんだってさ。
突然何を言い出すすんだ冴木、と思われるかもしれないが、それには理由がある。
私は、本日悩んでいた。
火村シリーズの最新作を買いにいくか否かを。
何故、悩んでいたかって? こっちの発売は中央発売から2〜3日ズレるのが常なのだ。
今日、本が入荷している確立は五分五分、今日入ってなければ明日は日曜入荷はない。
今はどーだか知らないが、私が書店でバイトをしていた頃はそうだったのだ。
でもでも、もし今日入荷していたら……
ぐだぐだ悩んでないで行ってみればいいだろう、と思う方は近所に本屋がある人だ。
私の住んでいる処は中途半端に町中に近いので、却ってちゃんとした本屋が近所にはないのだ。
せいぜいコンビニかスーパーに入っている本屋くらいしかない。
つまり、地下鉄代をかけて本を買いにいくことになるのよ。
800円の本を買いに行くのに地下鉄使って、しかも空振りだったら……
だが、その時気付いた。
なーんだ電話すりゃいいじゃん。
ってな訳で私はよくいく本屋のカバーを見ながら電話し入荷を確認。
往復したら、本の値段の半分ぐらい交通費がかかるというのに、本を買いに向かった。
もちろん、我慢できないからだ。
どんな本だって、辛抱強く文庫落ちを待つこの私がだ。
恐るべし、火村英生。
ってな訳で地下鉄にGO!
辛うじて鼻歌は歌っていないものの、るんるん気分で改札に向かう。
すると突然、前から歩いてきた見知らぬおじさんに、
すれ違いざま「地下鉄は90qで走っているんだよ」と
教えてもらっちゃったのだ。
あっけにとられる私。
伝えるべきことは伝えたと言わんばかりに立ち去るおじさん。
何故、私はそんなことを教えられたのだろう?
推理小説を購入する前に謎にぶち当たるとはこれ如何に。
結局、大雑把な性格の私は、そのことに関して深く悩むこともなく、
地下鉄に乗ったのである。
ところで、おじさん。
90kmで走ってるのって何線なのよ?
なんだか私がノベライズすると、保健医のキャラが弱いような気がする。
そして気付く。
私の話には人物の外観に関する描写が殆どないことに。
ここで書いたってどーしよーもないけど、一応書いとく。
尚紀は黒髪ロン毛のストレート。
これはちょっと書いたかもしれないけど、渉は茶髪で短髪。
保健医はちょっぴりくせっ毛の黒髪、黒縁めがね。
身長は保健医保健医・尚紀・渉の順に高い。
って、だから本文中でちゃんと書けって感じですね。
オフライン活動の時、いかにイラストに頼っていたかが、ここにきて露見しています(苦笑)
これがないから二次創作って楽なんだよなぁ〜。
………ってゆーか、負けそうだ。
ミスター、あなたはえらいです本当に。
たとえ、下手なダジャレで他人の会話を邪魔したとしても。
例によって解る人にはすぐさま解るけど、
解らない人にはさっぱり解らない内容ですみません。
いや、今、会社に女の人が居ないんですよ。私以外に。
せめて、残った男性がまと…(自主規制)。
ちょっと、全体的に、もう頑張れなくなりそうな今日この頃。
荷物まとめてどっかに逃げようか。いっそ暖かい沖縄あたりに。
本日はやけにカレーにつきまとわれる。
あんまり関係ない話も含めてカレー話を3本書いた上に、
おすぎとピーコの番組でもカレーをやってた。
そして、今晩の我が家の夕食はカレー。
昨日予定したメニューを変更し、ほうれん草入りのカレーを作り、
レーズンごはんを炊きあげた。
レバ串も1本食べた。
おお、完璧な貧血対策。
近々、献血リベンジ予定。
本日は○山公園(伏せ字の意味無し(笑))で花見。
少々思うところがあって、酒類は350ml缶ビール2本程度でウーロン茶に切り替え。
夕方解散。私は帰りに本屋で目的の本を4千円ばかり買い求め、その後、献血に向かった。
そう、献血に行こうと思っていたから、私的には水と大差ないビールを2本程度で我慢したのだ。
こんな酒は2時間もあれば完璧に抜ける。
ましてや最後に飲んでから4時間空いているのだ。問題なし。
角川スニーカー文庫他をゲットしてから献血ルームへ。
私は今日もいつもと同じく献血ができると信じて疑わなかった。
血圧は低めで上が100を超えることがあまりない私だが、体調が良ければ90以下にもならないので、
献血が出来ないことは今まで無かった。
本日も、血圧はクリア。珍しいことに100を超えてる。
血圧をクリアした時点でもう、私の中では献血することは100%確定。
そう、低血圧な割には私の血液は健康優良児で、今まで1回だって比重で引っ掛かったことはなかったのだ。
「比重が足りませんね。今回は無理ですが、また今度お願いしますね」
「はい〜?」
「まあ、気にするほどでは無いですが貧血気味です。献血は無理ですね」
「えっ、ええ〜」
私はここで少々パニックを起こす。
昨日かつおの刺身を食ったのに(赤身の魚は貧血に効くと昔医者に言われた)鉄分が足りないだ〜。
なんでや〜。
茫然自失のまま帰宅し、貧血の方へみたいなタイトルのパンフを眺め、ある意味納得。
こんなことに気を付けましょうという6項目の中で、私は5項目にも引っ掛かっていたのだ。
1日3食食わないし、ストレス溜めてるし、慢性寝不足気味だし、食事のバランス良くないし……
これを考えると、今まで1度も引っ掛からなかったのが不思議である。
畜生〜。明日はレバ串とほうれん草とマグロの赤身を食ってやる!
まあ、いろいろ浮き世の義理ってものがありまして。
昨日は私は、先日退社したパートさんの旦那さまともども
とある場所に出没しておりました。
そこで出逢ったのがパートさんのご近所様。
おばさま達が話し込む様子を私は両手に荷物を抱えて傍観しておりました。
近所の方は、私のことを先日結婚が決まった、パートさんの息子さんの嫁と勘違いした模様。
チラリと私を見て、「もう、一緒に住んでるの?」とお聞きになりました。
いや、コレは別口(とは言いませんでしたが)的な発言の後、会話は続く。
じゃあ、コレは何?
とご近所さんは聞きたかったことだろう。
私も聞きたいよ。私って何者?
昨日は松本清張の本を読みながら変な時間に寝てしまった。
よって、変な時間に目が覚めた。
夜中の2時半。
もう一度寝る前に煙草を1本と思い、ベッドから這い降り、一服。
ついでにTVも付けてみる。
そこでたまたまぶちあたってしまったのが、『最終兵器彼女』のアニメ放送第1回。
といっても、途中から見たのでCM時に入るアイキャッチを見るまで、この作品だとは知らずに、
なんで夜中にラブコメをやっているんだろう?
しかも、一瞬聞き流しそうになったが、(方言からして)舞台は北海道?
とか思ってみておりました。
終盤、札幌に買い物に来ていることから、舞台は北海道と判明。
なぜかいきなり戦闘機が飛んできて、札幌の街に爆弾を落とす。
大通公園に逃げるしかないとそっち方面に逃げる主人公(っていうか、主人公の彼)と友人。
地下やビルの間にいるのも確かに危ないが、何もないだけに大通公園も危なくないか?
という私の疑問は一瞬にして吹き飛ぶ。
テレビ塔からキラリ〜んと何かが飛び立ったかと思うと、戦闘機を次々と撃退。
まっ、まさか……。否、私はCM中に気付いていたのだ(最終兵器彼女のビデオだかDVDだかのCMがあったから)。
その、彼女が本当の意味で最終兵器だということに。
名前だけは聞いたことがあったものの、私、この漫画は、映画『猟奇的な彼女』的なものだと思っておりました。
って、本当に最終兵器の彼女だったんかい!
すげーなこの設定。
とか思ったけど、基本的に(初期の)仮面ライダーと変わらないのかという気もする。
そしてエンディング、私は、方言指導:××というテロップを感慨深げに見ていたのでした。
変になまった北海道弁ではなく、思わず聞き流しそうになった自然さに妙に納得。
やっぱりその土地の人にとって、方言というのは大切なものなのである。
………………ああ、なんだかすごく胸が痛い。
BCC大阪弁会話(by椎名高志)。受講できるものならしてみたい(T_T)
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