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日差しが怖かった 太陽が怖かった まぶしすぎるようで 落ち着けなかった 青空鳥たちが 元気良く飛び立つ うらやましくなって 自分と比べて 翼が欲しかった 才能が欲しかった まぶしすぎるような そんな存在に なりたくて 背伸びして ころんで また 起き上がって まわりなんてどうでもいいや 自分の教科書に基づくだけだ 数えきれない弱い自分を まっすぐにただ愛してゆけ 怖いかもしれないけど・・・ きっとそれは儚い流星のような 流れる時のような でも それは 何よりも強い 心の目標 目指し行くもの 自分ということ・・・ 夜空が好きだった 月の灯が好きだった 素朴な安らぎが あなたに似てるな 自分の弱さとか 嫌な事があった日は あなたに縋るように 闇に縋ろうか 落ち込んで 強がって 転んで また 這い上がって 動機なんてどうでもいいや 心に残るものそれが全てだ 信じるものを味方に付けて まっすぐにただ あるいていけ 怖いかもしれないけど・・・ きっとそれは儚い夢のような 流れる水のような でもそれは 何よりも強い 心の勲章 勇気の証 あなたということ 順序なんてどうでもいいや 大事なものなんて少なくていい まだ捨てきれない自慢の地図を まっすぐにただ 見つめてゆけ 迷うかもしれないけど きっとそれは溢れる愛のような 隠せぬ傷のような でもそれは何より一番 大事なこと 輝く扉 自分ということ あなたということ 生きるということ 何にもできない私に今語りかけている自分と言うこと |