ここはアップした小説の別ヴァージョンやカットしたシーンの詰め合わせ場所です。

表にあるが18禁なので読む人は注意!!

なんか問題あれば裏に回します…。

 

↓は上機嫌〜の終わりの部分。

最初はこのヴァージョンが出来ていたんだがこんなのヴァン&ジョシュアじゃない!!

ってことでカットした部分。今読んでも変だ…orz

あと、台詞がポコポコ抜けてますがソコはご勘弁を。


朝、ジョシュアが目を覚ますと隣で寝ていたはずのヴァンの姿が見えず
慌てて起きて周りを見回すと窓際に立つヴァンを見つけた。
ヴァンは昨日脱ぎ散らかした服をきっちりと身につけ窓から空を見ていた。
窓に差し込む光は明るく、昨日の大雨など影響などかけらもないようだった。
ジョシュアが起きたのに気付くとつかつかとジョシュアの前に立つ。
いつもの帽子を深くかぶっているのと昇り始めている太陽の逆光で表情はわからなかった。
「歯ぁくいしばれ」
「え?ヴァンさ…!」
ガツン!といきなり頬を襲った衝撃でベットの端から頭から落ちたジョシュア。
部屋の天井を見つめながら呆然とするジョシュアに不機嫌な顔をしたヴァンが見下ろしていた。
「お前は自分が好きなら相手になにをしてもいいと思っているのか?
相手の気持ちも考えずただ好きだといっていれば!」
「ヴァ…」
「俺はそんな考えのやつが一番嫌いだ!」
何かを言おうとしたジョシュアの言葉を遮り穿き捨てるヴァン。
そのまま部屋を出て行こうと扉に向かいドアノブに手をかけると
「昨日の事は忘れてやる。今後一切俺に近づくな」
小さく呟くとそのまま部屋を出て行った。
のろのろと落ちたベットから起き上がるとそのままベットのふちに腰かける。

ヴァンの声、熱い吐息、涙に潤んだ瞳、うわ言のように繰り返される哀願…。
自分はその声を無視してヴァン体を貪った。自分の欲望の為に……。
今になって激しい後悔に襲われ頭を抱えるジョシュア
自分のしてしまった事が取り返しがつかない事と知り涙があふれてくる
もう、彼の傍にいる事も、時折自分に向けられる笑顔ももうみれない。
両手からぽろぽろとこぼれていってしまった。
もう時は戻らない。
どのくらいそのまま動かなかったのだろう。部屋を叩くノックの音で我に返るジョシュア。
「はい。」
声を掛けるとドアのノブが回りウェンディが姿を見せた。
「ジョシュアさんどうし………きゃ!」
ウェンディが部屋に入ると裸で腰にシーツだけを巻いたジョシュアがいた。
びっくりして後ろを振り向くと
「ジョ、ジョシュアさん!なにやってるんですか?!」
ウェンディに指摘されて自分の体を確認するとシーツ一枚体に巻いたあられもない姿だった。
「え?わ!あああ!すみません!女性の前で」
慌てて部屋に散らばる衣服を身に着ける。
「すみません。もう大丈夫です。」
その声にこわごわ振り向いたウェンディは
「どうしたんですかジョシュアさん、唇の端から血が出てますけど」
そういわれて口の端を触るとぬるっという感触とともに指に微かに血液が付着した。
ちらかったベットの淵に腰を落とすと
「…………僕の独りよがりな欲望で大切な、大切な人を傷つけてしまいました。」
ウェンディは悲しそうに
「わかりません。でもあなたがその人を大事にしていて傷つけた事を後悔をしているのならその人に謝った方がいいと思います。」
「その人は許してくれるでしょうか…」
ウェンディは静かに頭を振ると
「……わかりません。でもこのまま別れてしまうよりは遥かにましだと思います。」
「…………そう、ですよね」
このままヴァンさんと別れるわけにはいかない……!
「ウェンディさん!ありがとうございます!本当に好きなら傷つけたままじゃいられないですよね!」
キッと頭を上げると覚悟を決めたようにうなずいた。
「ちょっとヴァンさんと話してきます!」
「へ?」
勢いよく立ち上がり扉を開けると足早に部屋を出て行った。
「え、なになにー!ジョシュアさんの大切な人ってヴァン?!」
残された部屋で一人ぐるぐると混乱していた。

 

え?その二人の後ですか?知りませんよ。
私はその時部屋で頭を抱えていたんですから。
でも、街を出るときは3人そろってでした。
ジョシュアさんの傷は増えていましたけど。

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↓はRAINのカットした部分かな。

これだとウェン×ヴァンになりそうなのでカット。。

 

「そうしたらヴァンが…」
「俺は平気だ…だから。その、あまり近づくな」
 そう言うヴァンにウェンディは肩にかかっている服と、ヴァンの顔を交互に見つめると決意したように立ち上がった。肩から落ちたタオルを拾い上げると足を大きく広げて座るヴァンの前に広げる。
「…おい?」
怪訝そうに見つめるヴァン。ウェンディはタオルの上で膝をつくとヴァンの胸へ顔を寄せる。
「なっ!」
 いきなりの事に戸惑うヴァン。ウェンディはぎゅっとヴァンのシャツを掴むと
「こ、こうすればヴァンも寒くないでしょ」 
 緊張した声で言うウェンディ。

以外に重いヴァンの服、直前までが着ていたからかとても暖かい。

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↓は同人誌収録の「ホスピタル」の一文。

こんな素直なのヴァンじゃねぇ!!&色々あって削除。(笑)

以下18禁描写ありなので注意!!


「あの…ヴァンさん」
「ん?」
ヴァンは不思議そうにジョシュアを見上げる。
そんなヴァンの視線を受け少し云いにくそうに
「目、閉じてくれませんか?」
「なんで?」
やっぱり質問された。
「なんでって、キスする時は目は閉じるものなんです!」
頬を赤く染めながなら言うジョシュア。
「そうか?」
「そうですよ!」
力強く主張するジョシュア。
「ふーん。…こうか?」
あっさりとヴァンは目を閉じるとジョシュアに向け顔を上げた。
あまりに自然に目を閉じるヴァンに一瞬、虚を付かれるジョシュア。
ヴァンの形のいい眉や、その下にある閉じた瞳から伸びる睫が意外と長く
ジョシュアは思わず顔をまじまじと見つめた。
「……おい。いつまでこのままでいるつもりだ?」
不機嫌な声でジョシュアは現実に引き戻される。
「ご、ごめんなさい」

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「あの…ヴァンさん…」
「なんだよ…」
はぁはぁと荒い息を付きながらもどかしげな顔を隠すように不機嫌な声で聞いた。
「僕、片手しか使えないのでヴァンさん、僕の上に乗ってくれませんか」
「はぁ?!」
「だっていつもの体勢だと片手だけじゃ上手く入れなれなくって」
 ジョシュアはそう言いながら自らの服をすべて脱ぎ捨てた。もうすでにそそり立っているジョシュア自身があらわになると、ヴァンはふいと視線を逸らせた。指を抜かれたソコが物ほしそうに収縮する。前もじくじくとぬらしている。
「ヴァンさん…」
ジョシュアはヴァンの手をとり自分の方へ導く。
「っ……」
躊躇するヴァンににこりと笑いかけると
「この上に跨ってください」
と自分のそそり立つモノを指す。

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ヴァンをその熱から開放しようとしたが、ふと
「ヴァンさん」
「?」
ジョシュアの声で視線を下へと移すヴァン。
ジョシュアは笑いながらヴァンに見せつけるように硬く高ぶったモノを下から上へと
ゆっくり舌を這わせる。そのもどかしさにヴァンの顔が歪む。
「ッう!…そういうとこが、悪趣味ってんだよ…」
直接与えられない刺激がもどかしく、放出できない熱はヴァンの体の中を荒々しく
駆け巡り、刺激を与えられない先端からとろとろと濡れ始めた。
「あ、ぁ…はぁ……っ、もう…」
切なげに喘ぐヴァンを満足そうに見上げると
「意地悪してすみません」
ジョシュアはそう言うと先端を濡らしているヴァンのモノを口に含んだ
「うぁぁ!…ああ、は、ぁ」
今まで焦らされていた部分に刺激が与えられ喘ぐ。

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「いや、だから…そうじゃなくて…ぅ」
ジョシュアに耳朶を甘く咬み散らされる。
「じゃあ何なんですか?もしかして恥ずかしいとか?」
耳元で囁かれぞくりと肌があわ立つ
「っ〜〜〜……」
い誰かの手によっていいように犯されることに屈辱を感じる。しかし、そんな屈辱さえ今のヴァンには快楽を増長させるスパイスでしかなかった。

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