文:龍詠 雑誌で覚えたそこはもっとこそめいていると思ったのだが、きちんと照明がついて、ごく普通の公園だった。 かなり気構えて来たので、拍子抜けした。少し安心し肩の力を抜いて歩き出したそのすぐ傍で低い男の声。明らかに怒っている声だった。 気になってその声の方へ行ってみた。 「おい、金なんて払わずに今ここで犯してやってもいいんだぜ」 「別にいいよ。レイププレイってことで別料金が加算されるだけだから。そうだね、さっきの4万に足して全部で10万になるから」 「お前っ、まだそんなこと言うのか。誰が見てるって言うんだよ」 「だって、やる前に止めちゃったら儲けが少ないじゃん。俺だって4万より10万の方がいいし。あっ、払えなかったらどうなるか分かってる? うちの店、山下組系列だから取り立ては厳しいよ〜」 どう聞いても少年の声。こんな時間に? 樹木の影から覗いた俺の目にはそんな商売をしているとは思えないほど、可愛らしく幼い少年がベンチに座っていた。中学生くらいだろうか。その前に立つ男はいかにも悪そうな、ついでに言ったら頭も悪そうな男だった。すぐさま暴力に訴える、それしか手段を知らない頭の悪さ。そんな奴にも少年は怯えることもなく、しれっとしている。その態度が余計にそいつを怒らせているのだが、我関せずだ。 危険を感じて俺は助けに出ていこうとした。そしたらその俺に少年が気付く。 「あっ、ほらあそこ」 俺とは違った方向を指さすと、その男はビクリとしてそちらを見た。思わず俺も釣られる。だが男よりも俺の方が視線が元に戻るのが早かった。その瞬間に少年は俺にウィンクをよこした。 なんだ? 大丈夫ってことなのか。 「あれ、違ってたみたい」 「このやろっ」 男は少年の胸ぐらを掴んで引き上げた。ヤバい、殴られるぞ。 「殴ったら高いよ。一発1万は加算されるし、そのあと仕事にならなかったらその分も請求書が回ると思ってね。払えなかったら東京湾に沈むよ?」 拳を振り上げてもビクともしない少年に、それがはったりでも何でもないことが分かる。特に最後の台詞なんて、可愛らしい顔が一瞬だけ冷たくなって、その筋の人に鍛えられてるんじゃないかと思わせた。 「わっ分かっ‥たよ。なんもしねぇから。関わり合いがなかったってことに」 男は少年を降ろすと逃げ出すようにその場を立ち去った。 すげえ、あんな奴をビビらせるなんて、かなりやるな。 そいつが見えなくなるまで目で追うと、それから少年を見た。 俺のことを手招きをしている。ふらふらと見えない糸に操られているように前に立つ。 「本当に身体を売っているのか。君は歳はいくつだ。止められるなら止めた方がいい。こんなことをしているとそのうちマジで怪我するぞ」 「ふ〜ん、心配してくれるんだ。あんただったらいいよ。こんな所へ来てるってことは欲しいんでしょ?」 下から上目遣いで見られてドキッとした。年甲斐もなく狼狽えてしまう。 そう、ここは通称ハッテン場。男が男を求めて集まる所だ。仕事が忙しくマメに連絡を取らなかったらいつの間にか恋人には振られていた。ようやく一段落付いたのでこの寂しさを埋めたくて、初めてこういう所へ来てみたのだ。 上目遣いにやられた俺は少年のなすがままだった。きっと行き着けだと思われるホテルに入り、俺はシャワーを浴びさせられる。待っててね、と可愛らしく微笑んで少年もシャワーを浴びる。 俺はショタコンでもなんでもない。今までセックスした相手は自分と同じくらいの歳だった。しかも俺は自分がゲイだと認めて足掻くのを諦めたのが遅かった。20代半ばになってから初めて男の恋人が出来た。それから付き合った相手は3人ほど。セックスするのに金を出したこともない。 ハッとして財布の中身を確かめる。先払いのホテル代が出て行った財布には4万丁度しか残ってない。さっきの口ぶりだと色々と追加料金を取られるかもしれない。やる前にお金が4万しかないことを言っておいた方がいいだろう。 「やる?」 バスローブを羽織って出てきた少年は単刀直入だ。 「あのさ、何も考えずにここまでついてきたんだけど、俺4万しか持ってないんだよ。足りるかな」 「大丈夫」 ニコリとされて安心する。 「あ、あんた変な病気持ってない? 内緒にすると後が怖いよ」 「持ってないよ」 「ハッテン場なんて行ってると病気もらわない?」 「ハッテン場へ行ったのは今日が初めて。おまけに情けないかもしれないけど、お金出してセックスするのも初めてだよ。だから病気は持ってない」 「そっか、なら凄く気持ちいいことしてあげる」 ベッドの上で宮に凭れた俺に、裸になった少年は跨った。柔らかそうな身体に改めて欲情する。俺のバスローブをはだけると腹筋に触る。 「いいなぁ、逞しい身体で。そう言えばさっきも助けてくれようとしたでしょ。ケンカも自信あるんだ?」 「自信があるほど強くはないけど、相手が1人だったから何とかなると思った」 「おじさん、格好いいよ」 おっおじさん! ガックリと頭を垂れる。 「おじさんは止めてくれないか。これでもまだ20代なんだから。ギリギリだけど」 「いくつ?」 「29」 「29なら充分おじさんじゃん」 うっく。20代ならお兄さんで通ると思っていたのに。 「そういう君はいくつなんだい」 「俺? 俺は15」 じゅっ15! 若いとは思ったけどやっぱりな若さで驚く。俺の半分かよ。 「君を抱いたら犯罪だよ」 「いいよ、そんなこと。気にしないで」 少年は腹に当てていた手を動かすと、肌を滑らせながら肩まで上げる。俺のバスローブは脱げ落ち、上半身は裸になった。下半身はまだ薄い布団の中だ。 「今日、思い切って出てきてよかった。おじさんみたいな人、凄く好み」 おじさんは引っ掛かるけど、好みと言われて悪い気のする奴はいない。 「俺もショタコンではないけど、君みたいに可愛い子に会えてラッキーだった」 俺と視線を合わせるとニッコリと微笑んだ。だけどそれは心の底から、と言う笑みとは違って、営業用の表面だけの笑み。そこに感情を見い出すことは出来ない。こんな商売をしていたら当然だろうか。しかしだからと言って無理している感じではない。陰惨な影は一つも感じられなかったのだ。 肩に手を置いていた少年はそのまま首に回し、俺と唇を合わす。 細くて華奢な肢体は壊してしまいそうで怖い。過去の経験からは男らしい身体しか比較になる物がない。本当に子供を抱いているようでいけない気分にさせてくれる。 だが、少年から発せられる匂いに目眩を覚えた。新緑を感じさせるその匂いは若さと成長を訴えかける。生きのよさが自分まで若返らせてくれる。 確かめるようなキスだったのが、いつしか夢中になっていた。 壊してしまいそうな身体を強く抱き締める。自分の腕の中にすっぽりと収まるその身体は、女を抱いたことがない俺にもそれを想像させる。可愛い、と言う言葉が何度も俺の頭に浮かぶ。 舌を絡めて貪り合うと、少年は頭を離した。そしてベッドから降りる。 「え、どうした」 「ちょっと待って」 少年は自分のズボンのポケットから小さなボトルを取り出した。それには薄いピンクの液体が入っていた。 俺の布団を剥ぐと全部を露わにした。そして足の間に肘を付いて上半身を伏せる。 「そんなことまでしなくても‥」 「いいから。俺がしてあげたいと思ったの。おじさん格好いいから。すっごい気持ち良くしてあげる」 そう断言するとボトルの液を口に含み、そのまま既に硬くなっている俺のモノを銜える。生暖かいモノが亀頭に絡む。 うっ‥。なっなんだ‥これ。 粘度のある液体と弾力のある舌とが混ざり合って、今までに味わったことのない触感。 うわっ、堪らなく気色いい。 堪える俺の様子を分かっているのか、少年は顔を上下に動かし出した。 「あ、ちょっと‥頼む‥、出る‥」 ヌルヌル、グチョグチョとペニスに絡み付く液体と舌。こんなにとんでもない兵器になるとは。我慢しきれなかった俺は、あっさりと少年の口中へ放っていた。 「う‥ううっ‥」 俺の出したモノと最初から含んでいるものとを、ティッシュに吐き出す。 「ダメだよ、おじさんのくせにそんなに早くイったら」 容赦のない言葉は俺の頭をガツンと殴ってくれる。 「そっそんなこと言ったってだな。そんなに凄い技を食らったら普通の男なら初体験だし、我慢できるものじゃないぞ」 「もう一回勃つ?」 少し不満げな顔を見ただけで充分に役立ちそうだった。 やられっぱなしじゃいられない。一応年上の面目を保っておかないと。 「今度は俺が君をよくしてあげるよ」 身体を抱き上げると俺の膝の上に跨らせる。両手で尻を抱いて、その割れ目に指を滑らせた。ピクリと細い腰が揺れる。少年は少し腰を浮かせたままで俺に抱き付いてきた。 少年の持ってきたボトルを借りるとピンクの液を塗り付ける。そしてもう一度勃たないと困るらしいその場所へ指を沈めた。 抱き付いている身体が一瞬強張る。その緊張が取れるまで待つ。しばらくすると体重を俺の身体に預けてきた。慣れた、とみてもう少し奥まで指を進めた。そこで探す。するとすぐに目的の場所は見つかった。 少年の背中が仰け反る。 何度もそこを往復して撫でる。 「ぁ‥んっ、ぅ‥んんっ」 少しずつ漏らす息が大きくなってくる。そしてそれが喘ぎに変化した頃、指の本数を増やした。 ゆっくりじっくりとそこを解す。柔らかに溶けるまで。 少年の方が我慢が出来なくなったようだ。 「もう‥、入れて」 体を入れ替え、少年を寝かせると足を肩に担ぎ上げ、柔らかに溶けた所へ突き立てた。 「ああっ‥」 切なげな声を発して必死で俺の首に縋り付く。ああ、可愛くて無茶苦茶にしてやりたくなる。 我慢ができなくて慣らすこともなく、いきなり激しく始動した。 「あっ‥あんっ‥ああっ‥‥、んっ」 俺の突くリズムと同じに声が漏れる。少年特有の声がもう一弾俺を煽る。だが、だけど俺は先ほど一度イってるわけで。そう簡単にばてるわけにはいかない。 我慢できるギリギリまで突くと、少し休憩を入れた。その間に少年のモノも擦ってやる。 「はぁっ‥や‥、止め‥ない‥で」 休むことも許されないのか‥。若いって素晴らしい。 ピストン運動を再開するとほぼ2人同時に果てた。 「あんんっ‥ん‥んんっ」 白いモノを白い腹にぶちまける少年。俺はもうそれだけで非常に満足していた。 なのに‥。なのに、若いって素晴らしい‥。 「もう一度しよ?」 ‥‥‥‥‥‥。 俺は足腰立たなくなるまで、搾り取られたのだった。 それから1週間。俺は少年に電話をしようかどうしようか悩んでいた。別れ際に俺の携帯の番号も聞かれたのだが、教えなかった。やばいことには関わり合いになりたくなかったのだ。その代わり向こうは「またやりたくなったら電話して」と言って、番号を教えてくれた。 だが、もしかしたら今度行ったら今度こそ、組合員の強面の兄ちゃんに囲まれて、借金してまで金を払わされるかもしれない。この間の分は利息が付いた、とか言われて。 少年は4万円を受け取らなかったのだ。俺はあの少年にはそれくらい払う価値があると思ったのに。なのにヒラヒラと手を振って帰ってしまった。 うーん。タダより怖いモノはないと言うからな。それが何かあるんじゃないかとずっと疑っていたのだ。 だが家に帰っても、会社にいても、仕事中でも浮かんでくるのは少年の匂い、身体、顔。そして、あの大技。一晩っ切りなのに、何日経っても鮮やかに浮かび上がる。 こんなにやられているとは自分でも分からなかった。一週間も経ってからようやく思い知らされたのだ。 とうとう我慢できなくなって俺は夕方、電話を掛けた。 名前も聞いてなかったが、先週会った‥、と言ったところで向こうから「やりたくなった?」と切り出してくれた。照れる暇もなく情緒もなく実務的に話しをする。来てくれと言われた所はどうやら普通のマンションのようだった。 卯月(うづき)、と言う名字が出ていると聞いた限りでは組の事務所ではなさそうだ。 何が好きかも知らないし、今時の若い子は何を喜ぶかも分からない。仕方ないのでハーゲンダッツのアイスクリームを手みやげにする。 インターフォンでは確かに少年の声だったのに、ドアを開けたら出てきたのは少女だった。 「えっ‥。あの‥こちらに15歳の男の子はいませんか」 訊ねながら首をかしげる。少年にそっくりな少女はあまりにも似すぎてないだろうか。 短い髪でボーイッシュと言ったらいい少女は、綿の淡いピンクのワンピースを着ていた。 「もしかして君?」 髪留めまで付けたその子は、こっくりと頷いた。 部屋に入るとソファーの上ですぐにワンピースを脱いだ。その下にも女の子の肌着。 不思議そうな顔の俺を見て笑う。 「これね、趣味なんだ。けど女の子になりたいとかじゃなくて。前に付き合ってた人がこういうのが好きだっただけ。やらされてるうちに俺も好きになっただけだから。だって似合うでしょ?」 確かに。そこら辺の女の子より可愛い気がする。だけど俺は少年の方が好きなのだが。 呆然として立ちつくす俺に焦れたのか、さらりと一言。 「しないの?」 コンドームを袋ごと銜えて口からぶら下げる。 誘われるままに俺は少年を抱いた。 だが今回も金は受け取ろうとはしない。 「タダでやらせたりしたら自分が困るんじゃないのか?」 「うーん、おじさんってほんとに擦れてないって言うか、いい人なんだよね。ここは俺のマンションなの。結構いい生活してると思わない?」 「だから店から与えられているのかと‥」 「卯月って俺の名前つうか、名字」 「ほんとに少年の家なのか」 「そう」 「それじゃ両親もいるんだな」 「うん、いるにはいるけどここにはいない」 「何処にいるんだよ」 「少し離れた所。俺って母親の連れ子でさ、父親には小さな子供が2人いてさ。俺がいない方が自然なんだよね。家族としては。だから高校生になってすぐに家を出たわけ。義父さんは金持ちだからマンションも買ってくれて、小遣いもらって好きなことしていいんだよ」 まだ15歳なのに‥。こんなだだっ広い部屋に独りぼっちだなんて。俺が‥俺が15歳の頃って何をしていた? ゲイだとは悩んでいたけれど、両親と弟に囲まれて何不自由のない生活をして。1人になったのなんて就職してからだ。 思わず俺は少年を抱き締めた。 「寂しかったな。辛かったな」 こんなに可愛い子供がいたら、俺は凄く可愛がって、寂しい思いなんて絶対させないようにするのに。 「なに泣いてんの?」 それでこんなに感情を何処かへ置いてきたような感じなのか。元々の性格なのかもしれないが、俺にはとても不憫に思えた。 「君のことを思ったら泣けたんだよ」 「同情されるようなことはないと思うけど」 「ああ、そうだな。世の中にはもっと酷いことになってる子もいるからな。だけど俺だったら君の立場でもめげてるかもしれないから。だから、なんとかしてやりたいと思う」 「なんとかって?」 「その、前に付き合っていたって男とは切れたのか?」 「うん、中学の先生だったから。卒業したらバイバイだって」 「せっ先生?」 「そう、先生もおじさんと同じようなこと言って、何かにつけて俺を呼びつけて。そんなに可哀想な子にしたいんなら、リクエストに応えなきゃ、って思って、寂しいって言ったら抱かれたんだよね。これって先生の方がやり得だと思わない? しかも女装させて喜んでるんだから」 恋人がいたら、と思ったんだがそんな危なそうな奴じゃダメだな。別れて正解だろう。 それに可哀想だと押し付けるのもよくないんだな。こちらが可哀想と言うことによって、本当に可哀想な子になってしまうんだ。 「ねえ、それよりもおじさんの携帯の番号を教えてくれない?」 「えっ?」 「どうしてこの間は教えてくれなかったの? しかも電話も1週間も掛けてこないし。俺、我慢できなくてもう一度ハッテン場に行こうと思ってたんだよ」 「あそこへ行くのはもう止めた方がいい。それから身体を売るのも止めるんだ」 「俺、身体なんて売ったことないよ」 「え、でも」 「俺だってあそこへは初めて行ったんだよ。そしたらあんな危なそうな奴が絡んでくるし。追い払おうとしただけだから」 そうなのか‥。それにしては見事な退治っぷりで。 「おじさんが来てくれたからもう行かないよ。待ってたんだから」 しれっとした顔で、なにやら重要なことを言う。 「だってあそこは新しい恋人を見つける場所でしょう?」 ニコリとされて俺は撃沈した。 少年はそんな所で働いてるわけでも、小遣いを稼いでいるわけでもなかったんだ。俺と同じように新しい出会いを探してたんだな。あのはったりですっかり俺も騙されていた。 「ハッテン場って凄いな。こんな可愛い恋人が見つかるなんて」 俺は嬉しくなって少年を抱き上げた。 「卯月くん。下の名前はなんて言うんだい?」 「俺の名前は海市(かいし)」 「かいし?」 「海に市場の市。意味は蜃気楼」 「格好いい名前だな」 それに蜃気楼なんて、掴み所がない少年にはピッタリだ。 「うん、死んだ本当の父さんが付けてくれたんだ。おじさん、父さんにそっくりで見た瞬間から気に入ってた」 父親に似てるってのは少し引っ掛かるが、この際良しとしよう。 「おじさんはいい加減に勘弁してくれないか。俺にも名前がある」 「おじさんの名前は?」 「俺は屋城 端午(やしろ たんご)」 「たんご?」 「ああ、端午の節句の端午だ」 「あはは、面白い名前」 そう言って海市は笑った。営業と思った笑みではなく、15歳らしい本当に可愛らしい笑みだった。 海市。その笑みがずっと浮かべられるといいな。 俺は抱いたままの海市に頬ずりをした。するとすぐにキスで返してくれる。 「ねえ、端午。せっかくだからもっかいしよ」 えっ‥。そりゃそんな可愛いリクエストには応えたいけど‥。つい今さっき2回も頑張ったばかりで。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。 ああ‥、若いって‥素晴らしい‥‥。 海市とは倍も歳が違うけど、困るのは体力くらいで、あとは何故か上手くやっていけると思う俺だった。 「海市、今度から赤マムシドリンク置いておけよ」 海市はニヤリとした。 「もっといいもの置いておくから」 しまった‥。と思ったのはさらに一週間経ってからだった。 終わり
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> あ、俺「しょじょ」じゃないから気にしなくていいよ。血とか出ないから大丈夫。 > このカッコはやらされてたのが趣味になった感じ。これも気にしないでいいから。 > しないの? |