狼冬キスシーン

休日の過ごし方、第6話ですv

梅桃サクラ様より

狼帝くん、冬哉くんとちゅーの最中
「ろっ‥狼帝、お願‥い。イかせ‥て‥よ」

 冬哉が潤んだ瞳で俺を見つめる。その時の俺はただ嫉妬に駆られ、キスを拒まれたことに衝撃を覚え、身体中の血が沸騰していた。一度くらい抱いてもそれは収まらず、何故、どうしてなんだ? との疑問で冬哉の顔を睨み付けていた。
 いつもなら冬哉にイかせてと言われたら、欲望がすぐに捌けるペニスを扱いてやるのだが、少し虐めてやりたかった。冬哉が苦しむ様を見たら気が晴れると思ったのかもしれない。よく覚えてないほど頭に血が上っていた。
 冬哉は睨み付ける俺を怖いとは思ってないのか、変わらず見つめ続け、そして上った血が逆流するかと思うくらい驚くことを言った。

「狼帝‥、キッ‥キスして。だから‥イか‥せて」

 さっきはあれだけ拒んだのに‥。俺は自分の耳を疑った。
 今までに冬哉とキスしたのは2回。1度目はイかせて欲しかったらキスしてもいいか、と半ば脅すように了解を得た。2回目はゲームだったが、冬哉から俺を選んでくれた。いずれも冬哉に俺のことを想う気持ちは含まれていないが、それでも充分に嬉しかった。
 今回も冬哉の気持ちに変化があったわけではないし、それはよく分かっているのだが、キスしていいと言われ喜びで身体が固まった。
 熱い息が短い間隔で吐き出される。そこは先ほどからずっと俺を誘っていた。

 冬哉‥。

 俺は冬哉の顔を両手で壊れ物を扱うように挟み、その可愛らしい唇に貪り付いた。本当に食べるのかと思うくらい口を開き、冬哉の口内を犯す。冬哉は下の口も虎王に突かれて苦しそうなのに、それを吐き出す所が塞がれてもっと苦しげに呻く。
 角度を変えつつ一番ピッタリと合わさる所を探す。舌を絡めると途中で冬哉の叫びが俺の喉の奥へ飛び込んできた。
 俺は他の奴らに何をされているか気にもならず、冬哉の柔らかな舌を味わっていた。
 人差し指と中指で挟んだ耳を形に添ってなぞる。そのまま耳の中もそっと撫で続ける。下半身の激しい刺激を耐えているのに、それでも耳の愛撫にも冬哉は反応する。可愛くて愛おしい冬哉。
 俺は冬哉をイかせてやることを忘れ、その口の甘さに酔った。

 冬哉が達しても酔いは醒めず、かなりの力で足を踏んづけられて、ようやく目が覚めた。しばらくして酔いが醒めてくると、自分の行動がどんなに大人げなかったか思い出される。
 俺は当分冬哉の顔をまともに見ることが出来ないかもしれない。そう思って覚悟していたのだが、冬哉は俺にちゃんと謝る機会をくれ、なおかつとんでもないことを考えついて、俺がそのことで落ち込むのを阻止してくれる。とんでもないことの方ではかなりガックリきてしまったが。

 でも俺はそんな冬哉に心の底から惚れている。



もうすっごい嬉しいです! 狼ちゃんと冬哉くんのキスシーン!!
しかもこんな素敵なイラストに仕上げて頂いてv
自分の書いた場面をこんな風に絵にして頂けるなんて、思ってもおらず、メチャクチャ感動しました。
いつも自分の文章力じゃ分かりにくいだろうなぁ、とか、ちゃんと伝わってるかなぁ、
とか心配してたんですが、ここまでしっかり再現してもらえるなんて! ほんとに幸せでございます。

狼帝くんの夢中になってる感じとか、冬哉くんの視線が定まってなく快感に浮かされてる表情とか最高です。
ろーちゃん、格好いい〜!! いい男〜!
冬哉くんのぷっくりした乳首がたまりません。鷹神くんに散々弄られた後なので、うっすら色付いて‥。
私的に膝下のくぼみがエロさを倍増してる気がしてお気に入りです。
でもでも初めて見せて頂いたときは、ギャー冬哉くん、人混みの中でなんちゅうエロい! でした。(笑)
そのあと、自分で書いたんだろうが〜、と一人突っ込んだのは言うまでもありません。(爆)
あんまり嬉しかったので、狼帝くん側の気持ちも綴ってしまいました。
本当にありがとうございました!!

しかもこんなおまけの漫画まで頂いてしまいましたvv
おまけの漫画
虎王先輩の入れてるはずなのに、冷静そのものな所が凄い好きです。(笑)
小説の挿絵にさせて頂こうかと考えたのですが、あまりにも図々しいかと思って断念しました。
ああ、もう感激ですv 見ながら読みたい方へ。 別窓に開く


こんな素敵なイラストを描かれる梅桃サクラ様のサイトはこちら!
オリジナルイラスト、短編付き紙芝居風イラ、えぐみのないエロが素敵なサイト様です。

Rose Familiar

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