シン男「なぁ、今日いいだろ?」
シン女「嫌だよ、昨日いっぱいしただろ!」
シン男「三回しかしてないじゃん。」
シン女「……口もいれて四回だ。」
シン男「なんだよ、いいじゃんか減るもんじゃないし。」
シン女「ほんと、デリカシーの欠片もないんだな。」
シン男「なんだと!」
シン女「なんだよ!」
(しばらくの睨み合い)
シン男「じゃあ、もう舐めてやんねぇから」
シン女「!!」
シン男「聞こえなかったか?
『舐・め・て・や・ん・ね・ぇ』」
シン女「……」
シン男(やべっ泣きそうだ…)
シン女「………」
シン男「冗談だから…」
シン女「…………」
シン男「……ごめん、言いすぎた。」
シン女(涙目でシン男を見ている)
シン男「舐めるから、俺、絶対舐めるから!」
(シン男はシン女を強く抱き締める)
カチッ
シン女「録音成功!」
シン男「えっ?」
シン女「ちゃんと丁寧に舐めるんだぞ!」
シン男「……うそ泣き?」
シン女「当たり前じゃん、そんな事で泣くわけないだろ。」
シン男「……ハメられた」
シン女「じゃ、さっそく……ね。」
シン男「でもさっき嫌とか言っ…」
シン女「問答無用!さっさと部屋に戻るぞ!」
レイ(ギル……また新作が増えそうです)