キラ「シン、入るよ。」
シン「あ゛ーーーーー」
キラ「……暑いね。」
シン「…クーラーがうごかないぃ……」(パタパタ)
そこには薄着でベットの上にあぐらをかいて座り、うちわを扇ぐうなだれた人間が居た…
キラ「クーラーの故障?」
シン「この部屋のぉー、電気系統がぁー故障してるぅー!」
キラ「ふーん、ちょっと待ってね……」
シン「ふぁーーい」
二分後、キラはどこからか据え置き式のクーラーを持ってきた
キラ「はい、どうぞ。」
シン「ひゃーー、涼しいぃ!」
キラ「ねぇ」
シン「なんです?」
キラ「なにか忘れてない?」
シン「………!あ、ありがとうございました!」
キラ「違うなぁ…」
シン「え?」
キラ「こういう時は『お礼に私の「ピーー」をあなたのそのたくましい「ピーー」で貫いてください!』でしょ?」
シン「そんな事言えるわけないだろ?」
キラ「そうだよねぇー」(ポチッ、電源OFF)
シン「あぁ、冷風がぁ!?」
キラ「やっぱ言えないよねぇ、うんうん。」
シン「ちくしょー、人の弱みに浸け込みやがって!」
キラ「さぁ、どうする?」
シン「……言えばいいのか?」
キラ「わかればよろしい。」(電源ON)
シン「……私の「ピーー」にあなたの「ピーー」を入れてください…」
キラ「不合格!」(電源OFF)
シン「えーー、ちゃんと言っただろ!」
キラ「台詞違うし、棒読みだし……あと、動作も欲しいな。」
シン「動作?」
キラ「そうだな、『我慢できないっ!』てな感じでよろしく、でないと冷風は来ないよ。」
シン「くっ……」
その後何度かのリテイクのあと……
シン『お礼に私のいやらしく濡れた「ピーー」をあなたのその太くてたくましい「ピーー」で貫いてください、もう我慢できないんですぅ!』
そう言うとシンはホットパンツの裾を上げ、下着をずらし大切な部分をさらけだす……と、床に雫が落ちた。
どうやらシンのスイッチも入ったようだ。
キラ「合格!」(電源ON)
キラ「キラ・ヤマト、行きまーす!」