1・レイの部屋
シン「レイが和室なんて、意外だな。」
レイ「本当はベットを増やすだけにしようかと思ったんだが、」
レイ「やはり二人で住むんだ、少しでも安らげる方がいいかだろ?」
シン「俺はレイと一緒ならどこでもいいぜ。」
シン「だって………」
シンはそう言うと、レイの胸に顔を埋め、
シン「ここが一番安らげるから……」
レイ「シン……」
シン「いいよ、きて……」
シンはレイのほうを向き、そっと目を閉じた
2・ラクスの部屋
ラクス「どうです、この部屋?」
シン「うわぁ!壁じゅうハートがいっぱいだぁ!」
ラクス「驚くのはまだですわ。」(ポチッ)
シン「すっげぇ!このベット、動いてるぅ!」
シン「ラクス、早く来いよ。」
ラクス「待ってくださいな。」
ベットの上でラクスを呼ぶシン、ラクスはベットに乗ろうとしたが、動くベットのおかげでバランスを崩し、
ラクス「あらあらっ」
シン「あぶないっ!」
シンの支えも虚しく、ラクスに押し倒おされる形になってしまった
ラクス「シン、大丈夫?」
シン「ラクスこそ大丈夫?」
ラクス「私は大丈夫ですわ!」
シン「そっちじゃなくて、こっち。」
ラクス「え?」
シン「堅いのが当たってる。」
ラクス「そんな事は…あっ…握らな……いでぇ!」
3・ハイネの部屋
ハイネ「ようこそ、ハイネルームへ!」
シン「ここがハイネの部屋かぁ。」
ハイネ「そうそう、プレゼントがあるんだ。」
シン「なになに?」
箱を開けると中には『ハイネ専用』と書かれた首輪と尻尾が入っていた
シン「この尻尾ってどうやって付けるのさ?」
ハイネ「付けたい?じゃあ、そこの十字架に胸をぴったりくっつけて、」
シン「こうか?」
ハイネ「そうそう、次に腕を水平に上げる。」
シン「こう?」
そしてシンが腕を上げた瞬間、カシャン、カシャンと手錠をかけるハイネ
シン「なにすんだよ?」
シンの疑問を無言で返し、純白のショーツをおろすハイネ
シン「え?え?」
ハイネ「シン……俺好みにしてやるよ!」
4・アスランの部屋
アスラン「さぁシン、入れ入れ!」
シン「お邪魔しまーす。」
アスラン(スイッチオン!)
シン「この部屋はあまり変わってませんね。」
アスラン「あんまりいじってもな。」
シン「そうですよね…ん?」
アスラン「シン、どうした?」
シン「なんで…も、ない…」
アスラン「ならいいが。」
シン(なんだか…)
アスラン「先に風呂入るぞ!」
シン「あ、あぁ」
シン(どうしたんだ?落ち着け俺!)
シン(あ、シャワーの音がする…)
自然に音のするほうへ目をやった、アスランのシャワーシーン、ガラスだから丸見え
シン「……も、もう駄目だ…」
気付いたときには服のままシャワールームに押し入り……
シン「おねがい!それが、それが欲しいぃ!」
アスラン(さすがだな、媚薬『ゴットフリート』の威力は!)
5・キラの部屋
キラ「はい、あがって。」
シン「これは……」
キラ「いいでしょ?これならなにもが包み隠さず見渡せるよ。」
シン「でも……」
キラ「さぁ、脱いで!」
シン「え?」
キラ「この部屋のルールだよ、『部屋に入ったら全裸!』これ絶対だから。」
シン「嫌ですって、あんたなんでもう全裸なんですか!」
キラ「ルールだし。」
シン「………」
部屋のどこを見てもキラが見えるので、目を閉じて下を向いてしまった
キラ「そうだ!」
シンの耳元でキラはささやくように…
キラ「新しいのを考えたんだ。」
キラ「まず立ちバックから、シンのおなかを両腕で抱えて、上体を上げる。」
キラ「腰と両腕でシンを支えるんだ。」
キラ「そうすると『ミーティア付きフリーダム』みたいでしょ?」
すぐそばにはキラが全裸でいる、そんな状況下そのキラから新たな体位を聴かされ、シンはつい想像してしまった…
シン「……あぁ」
シンの口から吐息が洩れた……その半開きになった唇に指を入れるキラ、
しかし、そんな不意の挿入にも抵抗する姿はなかった、ここでキラはとどめの一言。
キラ「フリーダムはミーティアに犯されているんだよ。」
すでにシンはキラの指を舐め始めていた……