昔昔、あるところにおじいさんとおばあさんが居ました。
おじいさんはプラントへ会議に、
おばあさんは艦長の仕事の為にアーモリーワンに向かっていました
おばあさんはその道中、故障したコアスプレッダーを見つけました。
急いで回収し、アーモリーワンへ持って帰り、中を調べました。
すると中には可愛い女の子が居ました。
おばあさんはすぐさま、おじいさんに連絡しました。
おじいさんとおばあさんはその女の子をシン・アスカと名付け、
たいそう可愛がりました。
女の子がすくすくと育ったある日……
シン「俺は鬼退治に行かなければならない!」
タリア「わかりました、ではこれを、きっと役に立つでしょう。」
シンは種団子を手に入れた!
ギル「一人では大変だろうから、道中で仲間を見つけると良いだろう。」
そしてシンは鬼退治へと旅立った
シン「仲間って言ってもなぁ…」
レイ「おい!」
シン「なんだ、犬か。」
レイ「話はギルから聞いた。」
レイ「俺を仲間にしろ!」
シン「は?犬になにが出来る?」
レイ「これでもそんな事言えるかな?」
シン「え……ダメっ…そんなとこっ…舐めないでぇ…」
レイ「仲間にするのか?しないのか?」
シン「仲間にっ…なってぇ!」
アスラン「鬼退治に行くんだって?」
シン「…鳥かよ。」
アスラン「仲間になってやっても良いぞ。」
シン「偉そうに…鳥が鬼に勝てるわけないだろ?」
アスラン「しかたがない、こうしてやる!」
シン「羽が…くすぐったいよぅ…」
アスラン「ここをこうすると…」
シン「んっ…あぁ…いぃよぅ…」
アスラン「仲間にするか?」
シン「しますぅ…仲間にぃ…んんっ!」
キラ「君が噂の女の子かい?」
シン「猿にも噂が広がってる?」
キラ「僕は強いよ。」
シン「何を根拠にそんな…」
シン「んっ…どこ触って…あんっ!」
キラ「どう、僕の指。」
シン「…気持ちいい…あぁ!」
キラ「決まりだね。」
こうして犬、猿、雉を連れ、鬼ヶ島に向かう事になった
シン「この海を越えれば鬼ヶ島だな。」
レイ「あれを見ろ!」
ディ「グゥレイトォ!」
イザ「キョシヌケェ!」
キラ「鬼のようだね。」
アスラン「ここは我々の力を見せる時、行くぞ!」
シン「あ、待ってよ!」
レイ「覚悟!」
ディ「グゥレイトォ!」(骨を投げる)
レイ「卑怯だぞ……わぉーーん!」(犬まっしぐら)
キラ「食らぇ!」
イザ「キョシヌケェ!」(バナナを投げる)
キラ「僕は今、バナナを食べたいんだ……うきぃーー!」(猿まっしぐら)
アスラン「鬼が恐いんだ、だったら飛び回るしかないじゃないかぁ!」(クルクルクル……)
キラ「あんたら一体なんなんだぁ!」
シン「動物はあてにならない、だったら俺が相手だ!」
ディ「グゥレイトォ!」
イザ「キョシヌケェ!」
シン「ひぃ…やっぱ恐いよぅ…」
褐色の鬼と白色の鬼は虎柄のパンツをおろし、
身振り手振りで何かを伝えようとした
シン「こっちは口で、こっちは手で……って、嫌だよ!」
ディ「グゥレイトォ!」
イザ「キョシヌケェ!」
シン「…わかったよ、すればいいんだろ…」
シン「れろっれろっ…すりすり…」
シン「ちゅぱちゅぷ…しこしこ…」
ディ「ぐ、グゥレイトォ!」
イザ「き、キョシヌケェ!」
シン「きゃ!」
シン「顔中ベタベタぁ…」
ディ「グゥレイトォ!」
イザ「キョシヌケェ!」
シン「ダメっ…入れちゃ…いっ…やっ…」
シン「そっ…ちは…んんっ!違うっ…お尻ぃぃ!」
ディ「グゥ、グゥ、グゥレイトォ!」
イザ「キョ、キョ、キョシヌケェ!」
シン「らめぇ…はげし…あぁん…ひぅう…ひっちゃふぅ…」
ディ「グゥレイトォォォォ!」
イザ「キョシヌケェェェェ!」
シン「なかれ…びくっびくって…ひぃ…きもひぃぃぃ……」
レイ「今だ!」
ディ「グゥレイトォ?」
イザ「キョシヌケェ?」
三匹は鬼たちのスキを突き、連携プレーにより紐で縛り上げた!
キラ「手強い相手だったね。」
アスラン「だが我々の手にかかればこんなものだ。」
シン「助けられるならもっと早く来いよ!」
キラ「やめてよね、そんな事したら面白くないじゃん。」
アスラン「キラは悪くない!」
レイ「我々の楽しみがわからないとは、正直困ります。」
シン「俺はこの刀でお前らを凪ぎ払う!」
鬼ヶ島に着くと小柄な鬼が二人やってきた
マユ「ここからは通さないよ!」
メイリン「親分は私たちが守る!」
レイ「シン、その団子をくれ。」
シン「こんな時になんだよ?」
アスラン「いいから俺にもよこせ!」
シン「わかったよ、ほら。」
レイとアスランは種団子を食べると人の姿になった!
シン「!?この団子にはそんな能力が……」
レイ「ここは俺たちに任せろ!」
シン「わかった、気を付けろよ!」
アスラン「心配無用!」
レイ「さて、」
レイ「小さいのにはあまり興味がないのだが…」
マユ「いや、来ないで……」
レイ「たっぷり可愛がってやろう!」
アスラン「目の前がツインテールなんだ、だったら犯すしかないじゃないかぁ!」
メイリン「だめぇぇ……」
鬼ヶ島の城内部
ラクス「よくここまで来ましたね。」
ミーア「でも、ここまでなんだから!」
シン「双子のピンク鬼……」
キラ「ここは僕に任せてよ。」
シン「でも二人相手じゃ……」
キラ「いいから、早く団子を!」
シン「……死ぬなよ。」
ラクス「甘く見られましたね。」
ミーア「どうするのかなぁ?」
キラ「出でよ、分身!」(髪の毛を抜く)
ラクス「これは……」
ミーア「どうしよう、いっぱいいるよ……」
キラ「さぁ、行くよ!」
ラクス「んっ…はぁぁ…」
ミーア「何、これぇ…触られてるだけ…でぇ…ぃいっ…」
キラ「体のすべての性感体を刺激する、その名も!」
キラ『秘技・マルチロックオン』
ラクス「…あぁ…だめで…すわっ…」
ミーア「いっちゃうぅ、ミーア、いっちゃうぅよぅぅ!」
キラ「まだまだ、本番はこれからだよ…」
シン「貴様が親分か!」
ルナ「ふーん、ここまで来るとは…」
シン「あんたは俺が倒す!」
ルナ「舐められたものね、これでも私は赤なのよぉ!」
シン「見ればわかる、赤鬼だろうがぁ!」
シン「うわぁ!」
ルナ「案外弱いのね…」
シン「こんな事で俺はぁ!」
ルナ「ん?この袋は?」
シン(しめた!)
シン「やめろ!それは体を強くする団子…」
ルナ「へぇ、そうなんだ、パクっ!」
シン「ひっかかったな、それは食べた者を人間に変える団子だぁ!」
ルナ「……本当だ…」
シン「人間の女なら勝てる!」
シン「でりゃーー!」
ルナ「げしっ!」
シン「うわぁ!なんで?」
ルナ「……少し間違ってるよ。」
シン「へ?」
ルナ「ほら、ここ。」
シン「………えぇぇ!」
ルナ「…人間の男になっちゃった、責任取ってね。」
シン「ああぁぁんんっっ!!」
こうして鬼ヶ島で鬼と仲良く暮らしましたとさ
めでたし、めでたし
シン「めでたくなぁい!」
ルナ「ほら、逃げちゃ駄目だよ!」
完