アスラン「シン、新しく出来た遊園地の招待券があるんだが、行くか?」
シン「またなにか企んでるんですよね?」
アスラン「断定するなよ!」
シン「だって……」
アスラン「大丈夫だ、俺たちは一緒に行けないから。」
シン「たち?え?俺一人?」
アスラン「いや、ルナマリアとメイリンが一緒だ。」
シン「うーん、じゃあ、行ってもいいかも。」
アスラン「決まりだな、チケットは明日のみ有効だから早めに準備しろよ!」
シン「明日!?それを早く言ってくださいよ!」
待ち合わせ場所
ルナ「シン、遅ーい!」
シン「わりぃ……って2分しか過ぎてないぞ!」
メイリン「遅刻は遅刻だよ、罰として……んーーん……あとで発表!」
シン「罰って……へいへい、じゃあ行くぞ!」
ルナ「あー、置いてかないでよぅ!」
『コーヒーカップ・アイシャとバルド』
『メリーゴーランド・くるくるせいばー』
シン「まず何に乗る?」
ルナ「目当てはジェットコースターだから、これには乗るとして、」
シン「あ、そこにコーヒーカップがあるな。」
メイリン「えー、子供っぽいよ。」
シン「じゃあ…」
メイリン「あれにしよう!」
シン「……メリーゴーランド?」
シン「こっちのほうが子供っぽいよな?」
メイリン「うっ……いいから、さっさと乗るぅ!」
シン「わかったから、押すなよ。」
シン「馬車と馬か……やっぱ馬だよな。」
ルナ「じゃあ、私たちは馬車ね。」
シン「あぁ。」
メリーゴーランド始動!
シン「この馬、なんか変…」
シン「んんっ…振動がぁ…」
シン「…いぃ…いいよぅ…」
メリーゴーランド終了
馬の柱にしがみつくシン
ルナ「シン、大丈夫?」
メイリン「顔赤いよ?」
シン「あ……大丈夫だから…」
シン(軽くイってしまった…)
『ミラーハウス・ミラージュコロイド』
メイリン「あれは、ミラーハウス!」
ルナ「よし、行くよ!」
シン「あ、待って!」
シン「メイリンみっけ……って鏡?」
シン「…ルナ…メイリン…どこ?」
シン「ねぇ……一人にしないで……ぐすっ…」
園員K「どうしたの?」
シン「ルナ…メイリンと…はぐれっ…てぇ…ヒック…!」
園員K「泣かないで。」
シン「だって、だって…ヒック…」
園員K「元気の出るおまじない、…んっ…」(接吻)
シン「んっ…あ……」
園員K「ここは準備OKだね。」
シン「そこっ…は駄目っ!」
園員K「入れるよ。」
シン「あぁ……入ってるぅ…」
園員K「周りを見てごらん、君と僕がいやらしく繋がってるのが写ってるよ。」
シン「いやっ…見ないでぇ…あぁん…」
ルナ「もう昼ね、なに食べる?」
メイリン「……あれ、見て!」
シン「新鮮フランクフルト…?」
ルナ「怪しいな。」
メイリン「シン、あれ、食べてきてよ!」
シン「なんで俺が!?」
メイリン「遅刻した罰!」
シン「……しかたないな、すいませーん『新鮮フランクフルト』ください。」
園員A「まいど!」
シン「これって…」
ルナ「ちゃんと食べなさいよ!」
シン「でも…」
メイリン「早く食べないと、新鮮じゃなくなっちゃよ!」
シン「…わかった……パクっ!」
園員A「なかなか食べ方が上手だな。」
シン「…ぷはっ…変な事言わないでください。」
ルナ「ほら、ちゃんと食べる!」
メイリン「どう?見られながら食べるのって?」
シン「んっん…んっ…」
シン(そんな事聞かないで…)
園員A「うっ…肉汁が出る…しっかり飲めよ!」
シン「んんん……ゴクっ…ぷはぁ!」(飲みきれないよぅ)
ルナ「あーあ、顔にかかっちゃって……ぺろっ」
メイリン「フランクフルトからまだ出てる…もったいないよ…ぺろぺろ…」
ルナ「まだ肉汁でます?」
園員A「ああ、もちろんだ!」
メイリン「今度は三人で食べよ!」
シン「…う、うん…ぺろっ…」
『ホラーハウス・フレイの館』
シン「やっぱり入るの?」
ルナ「恐い?」
シン「そ、そんな事ないっ!」
メイリン「じゃあ行こう!」
シン「……」
『なんでパパを守ってくれなかったの?』
シン「……ひぃ!」
メイリン「大丈夫だって。」
『あいつらみんなやっつけてね……ふふふ』
シン「……恐いよう…」
ルナ「さっき恐くないって…」
シン「…あ!…う、うん、恐くない恐くな……」
『戦って…戦って…戦って死ぬの、でなきゃ許さない!』
シン「きゃー!」
とっさにルナに抱きついたシン
その体は恐怖で震えている
ルナ「なーんかシンはいじめたくなっちゃうんだよねぇ…んっ…」(接吻)
シン「…んっ…」
メイリン「お姉ちゃんずるーい、じゃあ、私はこっちに…」
シン「そこっ…くちじゃ…ない…ぁあん!」
メイリン「……中から違う人の肉汁が出てきたよ…」
シン「…そん…な事…ないぃっ…んあっ!」
ルナ「隠さなくてもいいよ、私たち見てたから…」
シン「え……」
メイリン「あんなに乱れちゃって…そんなにあの人のは良かったのかな?」
シン「いやぁ…言わないでぇ…」
ルナ「『かき回してぇ!』『中にぃ!』…激しい事で。」
シン「あぁ…イ、イク…イクぅ……あああぁ!」
メイリン「シンったら、思い出してイっちゃったね。」
『観覧車・ぷろびでんす』
シン「結構高いね。」
ルナ「一周三十分……乗る?」
シン「乗る!」
閉まる観覧車のドア
シン「って、俺一人!?」
ルナ「いってらっしゃーい!」
メイリン「楽しんできてね!」
園員L「いらっしゃいませ。」
シン「……!?あんた誰だよ!」
園員L「私はお客様によりよいサービスを提供するために同伴する者ですわ!」
シン「サービスって?」
園員L「これが欲しいのでしょう?」
シン「!?」
シン「そ、そんなの欲しくない!」
園員L「では、なぜ目をそらさないのですか?」
シン「うぅ……」
園員L「あなたの欲しいものはなんですか?」
園員L「めくるめく快楽ですか?」
園員L「ほとばしる肉汁ですか?」
シン「……それは…」
園員L「入れてもよいのです。」
シン「…あぁ…うぅんっ…」
園員L「もう…そろそろっ…一周がぁ…終わりぃ……」
シン「もう一周ぅ…してぇ……あぁんっ!」
レイ「シン!遅いから迎えに来たぞ!」
シン「レイ……」
レイ「どうした?」
シン「…肉汁下さい。」
(レイのズボンのチャックを下げる)
レイ「何をする、シン!」
シン「レイの肉汁ぅ…いっぱい欲しいぃのぉぉ!!」
完