密室
キラ「……うっ、うう…」
キラ「……ここは…あ、機体チェックしてたら、そのままコックピットで寝ちゃったのか。」
キラ「なんだか体が重……って…シン??」
シン「……んん…」
 
今、僕はコックピットに座って寝ていた
で、なぜかシンが僕に抱えられるような状態で寝ている
……起こすか
 
シン「…さすが牛乳瓶の蓋を開けるのが下手なのはザラ家のお家芸だな、瓶の中に蓋が入っちゃってるじゃないですか……むにゃむにゃ……」
キラ「寝言?どんな夢を?」
キラ「ほら、シン起きて!」
シン「んー?」
キラ「起きたかい?」
シン「あ、キラさん、おはようございます。」
キラ「…この状況を説明してもらえないかな?」
シン「………あ、寝てた?」
キラ「うん、熟睡。」
シン「あ、あの、艦長が次の作戦を説明するから会議室に来いって、」
シン「部屋に行ってもいないから探しましたよ。」
キラ「それでここに居るのはわかったけど、なんで寝てたの?」
シン「いや、それは…」
シン「あんまり気持ち良さそうに寝てたから、起こしていいのかな?って」
キラ「で?」
シン「コックピットって寝やすいのかな?と思って。」
シン「だから、一緒に寝たかったわけじゃないですから!」
キラ「誰もそこまで聞いてないよ。」
シン「あ……」
 
キラ「すごい寝言だったけど、どんな夢を見てたのかな?」
シン「すごい寝言?」
キラ「覚えてないの?」
シン「なんて言ってました?」キラ「ん〜、内緒。」
シン「えー、教えてくださいよぅ!」
キラ「どうしようかなぁ〜」
シン「キラさんのばかばかばかぁ!」
2006/08/28

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