キラ「シン!正月だから福笑いをしようよ!」
シン「お断わりします。」
キラ「どうして?」
シン「目隠しされた瞬間に、何されるかわかりませんからね!」
キラ「じゃあ、二人羽織をしよう!」
シン「どさくさに紛れて変なところを触る気だろ?」
キラ「ん〜、羽子板ならどう?」
シン「あんたに筆を持たせたら、どうなるか察しがつくんだよ!」
キラ「スゴロクは?」
シン「止まったマス目にいやらしい事が書いてあるんだろ?」
キラ「凧上げや独楽回しはどう?」
シン「また紐で縛りたいのか、あんたは?」
キラ「・・・だめ?」
シン「・・ったく、しょうがないな!」
シン「餅つきならいいですよ!」
キラ「え?」
シン「キラさんが杵で俺が臼・・・これ以上言わせないで下さい!」
キラ「うん、一生懸命つくよ!」