ディアッカ「ミリィ!お返しだ!」
ミリィ「ま、当然よね。」
ミリィ「で、そっちの箱は何?」
ディアッカ「これか?これはイザーク用さ!」
ディアッカ「あいつバレンタインのとき、チョコどころか、声すらかけてもらえなかったらしいからな。」
ミリィ「・・やめときなさい、色んな意味で。」
キラ「ラクス、これを。」
ラクス「ありがとう、キラ。」
ラクス「しかし受け取れません。」
キラ「えぇ!?」
ラクス「けれど貰い受けましょう。」
キラ「あ、うん。」
ラクス(これでキラは私にメロメロなはず!)
キラ(電波?)
フレイ「あ、居た!キラ!」
キラ「フレイ!ちょうどよかった、これ!」
フレイ「え、あ、私に?」
キラ「うん。」
フレイ「別に期待してなかったし、欲しくはないけど、」
キラ「いらないなら・・」
フレイ「あ、もう!そんなんじゃなくて!一応お返しなんだし、もらってあげるわよ!」
キラ「うん。」
フレイ「あ、その‥ありがと。」
ラクス(よくわからない言動ですわ‥)
アーサー(フォンドゥボォ!!)
ミーア「あれ?アスランは?」
メイリン「ここ一ヵ月くらい部屋から出てこないんです。」
ルナ「あんたが変な物渡すからよ!」
ミーア「なに?私のせいにする気ぃ?」
アスラン(腹がぁ‥ぎゅるるるぅ!!‥痛いんだ‥ぎゅるるるぅ!!)
アスラン(‥だったらトイレから出られる‥ぐわぁ!!‥訳ないじゃないかぁ!!)
シン「まだまだぁ!!」
レイ「確かにホワイトデーなんだが‥うっ!」
シン「レイで俺を真っ白にして!!」
レイ(そんなに出したら、当分使い物にならなくなるな・・・)
ギル「どうかね、送ったプレゼントは?」
タリア「あ、あれね。」
タリア「アーサー!さっきあげたお菓子はどうだった?」
アーサー「フォンドゥボォ!!」
タリア「おいしかったそうよ。」
ギル「・・泣いても良いかな・・」