自由を落とし、凸も葬り主役の地位に君臨するシン・アスカ。
だが、それは福田の巧妙な罠だった。
「シン・アスカの主役の地位は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな凸なんかに…!」
「よかったじゃないですか 嫁補正のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、ストフリを用意しろ。タイトルバックを奪ってやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「シン・アスカの生出番ゲ〜ット」
(いけない…!クレジットが三番目になったのを悟られたら…!)
「生シン・アスカ様の生握手を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…握手しちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、ラクシズ入りが決定してしまったか。甘い敗北感がいつまでもとれないだろう?」