ｷﾞﾙ｢今日、君たちに集まってもらったのは、他でもない我がザフトの歌姫ラクス・クラインの事だ。｣
ｷﾞﾙ｢最近彼女の人気が低下していて、それに伴い兵士の士気も同様に低下している。｣
ｷﾞﾙ｢これは由々しき自体だ。｣
ｷﾞﾙ｢そこで君たちには『ミネルバ三人娘』としてデビューして欲しいのだよ。｣
ｷﾞﾙ｢すでにＣＤ、写真集などの準備は整っている。｣
ｷﾞﾙ｢あとは君たち次第だが、どうかね？やってはくれないだろうか？｣
　
ﾚｲ｢議長の望みのままに。｣
ﾙﾅ｢面白そうじゃない！｣
ｼﾝ｢二人がその気なら、やります！｣
　
ｷﾞﾙ｢ありがとう、さっそくで悪いのだが、この衣裳を着てデビュー宣言をしてくれないか？｣
ｼﾝ｢え？もう？｣
ﾚｲ｢善は急げだ！｣
ﾙﾅ｢やろ！やろ！｣
　

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三人とも衣裳に着替え、舞台に上がり挨拶
(注・［］の中は番組中のテロップなので本人達は知りません。)
　
ﾚｲ｢今日デビューすることになった『ミネルバ三人娘』のレイ・ザ・バレルだ。｣
［クールに見えるけど、二人っきりだと甘えちゃうの］
ﾙﾅ｢ルナマリア・ホークです！｣
［手を触られるだけで感じちゃうほど敏感肌なの］
ｼﾝ｢一応リーダーのシン・アスカです、どうぞよろしく！｣
［視線を感じて今も濡れてるの］
三人『ミネルバ三人娘をよろしくおねがいしまーす！』
［三人はいつも仲良し、色んな意味で！］
　
ｷﾞﾙ｢これなら兵士の士気は変な意味で上がるだろう！｣
　

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ﾀﾘｱ｢という夢を見たのだけれども、どうなの？｣
ｷﾞﾙ｢さすが予知夢はグラディス家のお家芸だな。｣
ﾀﾘｱ｢そんな馬鹿な考えは即刻やめなさい！｣
ｷﾞﾙ｢・・・｣
ﾀﾘｱ｢返事は？｣
ｷﾞﾙ｢・・はい・・わかりました・・｣
ﾀﾘｱ(なんで私を入れて四人娘にしなかったのよ！！)