ﾚｲ｢・・という訳でシンは来ない。｣
ﾙﾅ｢なにやってんのよ、シンは。｣
ﾚｲ｢しかたがない、二人だけでやるしかないだろ。｣
ﾙﾅ｢レイと二人っきり・・｣
ﾚｲ｢どうした？｣
ﾙﾅ｢今日の演習は三人の連携を重点的にやる予定だったわよね？｣
ﾚｲ｢あぁ、その予定だったが、シンが居な‥｣
ﾙﾅ｢やめて、しよっか？｣
ﾚｲ｢は？言葉が意味を成してないぞ？｣
ﾙﾅ｢じゃあ、レイにもわかるように・・スリスリ。｣
ﾚｲ｢ど、どこを擦っている！！｣
ﾙﾅ｢レイの『ラウ・ル・クルーゼ』固くなってきた。｣
ﾚｲ｢る、ルナマリア・・俺たちがこんな事をする理由はない！｣
ﾙﾅ｢ひっどーい！その気になってるレディからの誘いを断る気なの？｣
ﾚｲ｢いや、そういう意味じゃなくてだな‥｣
ﾙﾅ｢『私がしたいから』じゃ、理由にならない？｣
ﾚｲ｢・・いいのか？｣
ﾙﾅ｢何度も言わせないでよ‥‥恥ずかしいから。｣
　

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ｼﾝ｢・・ダメだダメだダメだ！！｣
ｼﾝ｢やっぱり実地演習に行く！！｣
ﾚｲ｢当たり前だ、その予定だっただろ？｣
ﾚｲ(今の間はなんだったんだ？)