等価交換の名の下に 9        





       風呂上がりの柔らかい香りが、俺の理性を段々と崩していく…





       「ん…」



       俺は大佐の唇に軽くKISSをする。

       そっと触れるように…









       確かにこの人はここにいる。俺の腕の中に…









       まだ少し湿っている髪にKISSをして、段々と唇を下に移動していく。

       瞼から、鼻筋に…





       もう一度唇に触れた時、俺はその存在を確かめるように深く、深く口付けをした。





       舌を絡めると、大佐もそれに応じてくる。









       …流石に上手い…

       KISSだけでイッてしまいそうなくらいだ…





       

       もうちょっと楽しみたかったが、まだまだ先は長い。

       俺は大佐の首筋へと唇を移していった。





       「あ…」

       聞こえないくらいの小さなな喘ぎ声が、俺の本能を刺激する…









       全く…妖婦と言っても過言じゃない。











       少しでも軍服が乱れていると、それだけで周りの狼どもは理性を失いかける。

       本人は全く自覚がないから、困ったものだ。





       ホークアイ中尉がその辺をよく分かっているから、大佐に対し、身だしなみにはかなり煩く注意している。





       こりゃ、上官どもがこぞって大佐を欲しがる訳だ…

       それを上手に出世に利用する大佐も大佐だがね…









       首筋から胸に移り、小さな突起を舌で転がすように愛撫する。







       「あぁ!んっ」



       たちまち大佐の体がピンク色に染まっていく。

       感じやすいのか…?たまらんね…全く…







       俺は左手を下腹部の方に伸ばした。

       そこにある、かなり主張しはじめている大佐自信に触れる。





       「んんっ!や…ぁ…」

       「やじゃねぇだろ?もう濡れてるぜ?」



       俺が意地悪く言うと、大佐は右手で顔を隠す。

       どんなに強がっても結局は体のほうが素直だ。



       胸から腹筋へと下を這わす。





       大佐自身に到着した時には、もう先走りで濡れていてトロトロだった。







       俺はそれを口に含み、丹念に舌で舐めまわす。

       「はぁ……あぁ!!」

       ビクビクッと体を震わせ、俺の舌に合わせて全身で反応する。

       こうまで反応がいいと、攻め甲斐があるぜ!ホント!







       すべてを咥えこみ、それを上下に動かすと、大佐は俺の頭を押さえ込み、淫らに喘ぎ声を上げる…





      

       「だ…めだ!エ…ド…んんっ!くっ…はぁぁ…」







       『出しちまえよ』と目で合図をすると、大佐は大きく仰け反り、俺の口の中に精を吐き出した。





       もちろん、俺は残らず飲み干したさ!勿体無い!

       あの大佐が俺の舌でイったんだ。

       そう思うと、俺は大佐が愛しくて愛しくて堪らなくなっていた。







       荒い息をつく大佐を俺はうつ伏せにした。

       染み一つない背中に優しく唇を触れる。



       大佐はピクッと体を震わせる。

       俺の愛撫に必死に耐えているようにも見えた。

       







       俺の屈服するのがそんなにやなのか??









       「大佐…俺達の初夜だぜ?もっと楽しもうや…」

       「くっ、ば…か言う…な…あぁ、はっぁぁ!!」



       俺は大佐の秘所に舌を這わせていた。







       奥にまで舌を入れ、そこを丹念に濡らしていく。

       「そろそろいいかな…」

       俺は自分の指を秘所にあてがった。





             大佐は体を強張らせる。そんなに力を入れたら入らないぜ?



      俺は大佐自身を右手で掴んだ。…そう、機械鎧の手、でだ。





      「ひゃぁ!んっ…あはぁぁ…」

      「あ、悪い。冷たかったか?」

      わざと意地悪く言いながら、少しも衰える事のない大佐自身を擦りあげる。





      たちまち大佐の体は力が抜けていく。

      俺はそれを見逃さず、すぐに指を秘所に入れた。





      「んっ!あぁ!!ハァ…」

      かなり余裕があったから、すぐに指を増やしていく。



      クチュクチュという卑猥な音が、部屋中を包み込む。

      前後からの刺激に耐え切れず、大佐は頭をシーツにつけるように倒れこんだ。



      それが俺に腰を突きつけるような格好になったから、もうたまらない。



 



      指を引き抜き、俺は大佐の腰を抱え込んだ。

      我慢の限界だぜ…



      先程からずっと強張っている俺自身を取り出すと、一気に大佐の中へと押し込む。

      もう最初っから透明な液が出っ放しだったからヌルヌルで、大佐もすんなりと俺のを受け入れた。







      「あぁ!!っく、エ…ド…!!」

      艶っぽい喘ぎ声で俺の名前を呼ぶ…



      その声を聞いただけで俺自身は更なる強張りを見せる。

      





      やんなっちゃうね…男の本能って…







      激しく突き上げる度に大佐は全身で反応を返す。

      そんな大佐に俺は夢中になって腰を動かし続けた。

      

      俺も右手も休むことなく、大佐自身を上下に擦りあげていた。

      



      「も…ぅ…イク…」

      苦しい息の中から大佐が訴える。

      「いいよ…一緒にいこう…」

      俺だって限界に近かった。







      更に激しく大佐の最奥を突き上げると、大佐の息が段々荒くなっていった。

      俺の右手も速さを増す…







      「んっ、ぅあぁ…」

      「くっ、うぅ…んん…」





      二人ほぼ同時に声を上げ、大佐は俺の手の中に、俺は大佐の中に互いの想いを解き放った…











       はぁ、はぁ、と息をつく大佐の顔を俺はそっとこちらに向かせた。





       虚ろな目で俺を見つめている…





       「エド…」

       そう言って大佐は俺の首に手をまわす。











    



       初めて大佐の方から俺に抱きついてくれた…

       そして自ら深い深い口付けを交わす…









       その夜、俺達は時を惜しむようにお互いを求め合った…





     







     To be continues.

    





うぅ…エドロイ初夜です…
頑張ってみましたが…ヌルイかも…?
鬼畜Hはすぐ書けそうだけど、ラブラブHは苦手だと
言う事が判明!

次は鬼畜で頑張ります!

続きは表の小説で!!!


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